華麗なるサラー烈伝

第1シナリオ「少年は海を目指す」


帝国歴304年2月26日
公国にたどり着いて早速、噂の冒険者の宿に向う。
やっぱり帝国とは空気が違う。…料理も此方の方が美味しいわねぇ。少し悔しいかな?
早速、仲間を探さなくちゃと思っていたところに渡りに船のお誘い。
ゴリッさんってばイイ男よね。なかなか好みの子達とパーティを組む事に。
アタシの冒険者としての道は幸先の良いスタートを切ったというべきかしら?
更に、依頼まで飛び込んできちゃった。

依頼人フレデリックについて。
フレデリック・ダヴィド。しかし、【ダヴィド家などという名家は存在しない】。
現公王ヤクーシャの家系、【ヴェルチ家の末っ子の名前と一致】。偶然?
ライダーギルドに顔を出すことをためらっている様子。面割れを危惧?
警戒心は高いが、ノイちゃん。いえ、女性に対しては警戒が少し緩い様子。
なんにせよ、面白くはなりそうね。
フレデリックの目的は【魔剣クラウ・ソラスの伝説】の伝承の地を見るためとの事。

帝国歴304年2月27日
道中危険も特になく海に到着。
早速海に飛び込むアークちゃん。ぼっちゃんも興味津々といった様子。
海から蟹(後で調べたらジャイアントクラブ)が現れ戦闘に。更に毒蛙2体。
アークちゃんが鎧着ていなかったから少し危険だったけれど、完勝。

ま、運もよかったけれど、仲間の子達も中々の実力者ね。
男の子連中は、まぁ、今後に期待かな。
気になったのは、レイラちゃんの余裕のなさ。ノイちゃんも同意見の様子。
あんまり踏み込みすぎるのも悪いし、暫くは様子見。
3時間休憩の後、リンディンフォーデへ向う。
休憩中、カシウスくんと会話。彼の秘密を知る。…ま、今考えても仕方ないわね。
リンディンフォードで宿をとることに。ひと悶着あったけど、ま、なんとかなったわね。

帝国歴304年2月28日
あの冒険者、嫌な情報を教えてくれたわね。
レッサーオーガ。限りなく面倒な相手よ。かといって、意識しすぎれば此方の神経をすり減らすだけ。
ベターなのは、気にしないこと、かな。難しいけれどもね。
公国まであと少しというところでお怒りなクリスティン様と遭遇。
フレデリック様はやっぱり、というか。抜け出してきたのねぇ。

冒険者としてのプライド、なんてのは建前。
結局、アタシの我儘だった。レイラちゃんの怒りは真っ当なもの。
自由って、難しいわね。