レイラの手記


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丸みを帯びた癖字だが、丁寧に書かれている、所々に描かれているデッサンは文字とは裏腹に辛うじて動物と植物の見分けがつく程度

シーズン1


1シナリオ

帝国歴304年2月25日(前日)
2日間に及ぶ公国騎士団への入隊の為の能力審査も終わり、 早2日が経過してしまった。このまま無為に過ごすのは耐えられない。
私には時間が無い。


帝国歴304年2月26日(一日目)
第二分隊長クリスティン・ヴェルチ殿より直接呼び出しがある
配属までの2週間の間冒険者と共に行動し周辺の地理を学べとの事だ。
直接声がかかった所をみるに、兄が何か言ったのかもしれない。
実戦経験を早く積む事もできるかも知れないが、よりにもよって冒険者とは。
ヴェルチ殿の旧知のカミラ氏のつれて来た3人の冒険者と、
冒険者宿で出会った人物と一緒に旅に出る事になる。

カシウス 出会い頭に暴言を吐かれた時にはびっくりしたが、その後買い物の時に見せた交渉術は見事なものだ、商人の護衛をしながら旅をしていたようだ。
ノイ 4人の中では常識人にみえる、私の事も気を使ってくれし、いい人の様に思う、実戦経験を積む為に冒険者と行動するようだ。
サラー なんと言うか、スゴイ、スゴイ人物だが帝国騎士と何か関わりがあるようだ、卒がなく、私と違い人と打ち解けるのが巧い人物だが、それだけに警戒した方がいいかも知れない。
アーク 常識が無く、よくここまでやって来れたと思う、身だしなみも金銭感覚もだらしない、正直打ち解けられる気がしない 。

ヴェルチ殿が別れ際に騎士団の名に恥じぬ働きをする様に言っていた
私がしっかりしなければ 。
最初の依頼はフレデリック氏の海が見たいとの依頼の為南下する事に
魔剣の伝説に出て来る地をその目で見る為だ。


ダインハントの城下町で物資を補給して向かう事にする。
大都市と言うだけあり、色々な人種でごった返している、時間が無かったので余り見れ無かったが北レシトリアに比べ物価は安い様だ、特に野菜等は明らかに安い。
今度時間が出来たら見に来るのも面白いだろう。

ダインハントの城門を抜け橋を渡ると一面に広がる農地を目の当たりにする 麦畑だろうか?刈り取りが終わり休田しているようだ 北西からの風が心地よく土の匂いを運んで来る、
この時期はいつも北西からの風が吹いていると聞く。
遥か南では馬を使い新しい農地を開拓しているのが見える。
フィネア地方の食料生産の拠点として、開拓も盛んなようだ。
風景は違えど故郷を思い出す、北レシトリアの父とサミュエルは元気にしているだろうか。

川沿いの街道を南下し街道が終わる地点で野営をする事に、ここまで来ると川幅も大分広くなり、川で魚を取る船も見かける様になる。
サラーさんがサンドイッチを作っていた。
何か混ぜていないか警戒したが、大丈夫なようだった、凄く美味しかった、作り方を聞きたかったがカラカワレそうだったので控える。
夜間の見張りを立てるようだ、夜は苦手なので、見張りが最初で少し助かる。

帝国歴304年2月27日(二日目)
何ごとも無く無事に夜が開ける。
やはり今日も北西の風が吹くやはり季節風で間違いないようだ。
軽く朝食を取り早々に出発する、川沿いをどんどん南下して行き川幅が広くなって来たころ、
茂みを抜けると目の前に海が広がった 初めて見る海は広大で美しく、しばらく言葉を失った。

アークが下着一枚で海にと飛び込んでいる、前日言っていた時はこの季節に冗談かと思っていたが、
少し彼が羨ましかった。

しばらくして彼が岩程もある大きなカニとポイズントードを引き連れて戻って来た。
やはり彼はトラブルメーカーらしい。
そのまま、いきなりの初の実戦となる、目の前で次々とキズを負う彼らを見ていると次第に目の前が真っ白になって行き。
実は何が起こったかよく覚えていない。
何か叫んでいた様にも思う、手に残る嫌な感触だけが生々しかった。

トラブルはあったがフレデリック氏の依頼も半分は終わり。数時間休憩してダインハイトへ帰路をとる。
依頼人の体力も考え野営を避け開拓村リンディンフォーデで宿をとる事にする
日没までに到着出来るか多少の不安もあったがなんとか日没前に到着できる。
この辺りは蛮族の襲撃が多いのだろう。塀に煌々と並ぶかがり火に外堀と土塁が照らされている。
冒険者に無料で宿を提供する代わりにユークライント密林の探索をさせている当たり事情は深刻なのかも知れない。
お化けでも出そうな雰囲気だが寝れるだろうか...

­帝国歴304年2月28日(三日目)
早朝の走り込みをしているとサラーさんが村の実情の聞き込みをしていた。
興味があり一緒に回っていると「近頃レッサーオーガが成り代わって農村に侵入する事件が目立つ」という不穏な情報を得る。
もう少し情報を得ても良かったかも知れないが依頼人の安全が最優先だ。予定を繰り上げてでも早々にリンディンフォーデを発った方が良いだろう。

帰りの道中は特に問題は無かった。
初めて反抗要塞ダインハイトに来た時も感じたが、やはり平地にそびえ立つ要塞の姿は安心感を覚える。
城門をくぐった所でヴェルチ殿が数名の騎士と共に待っていた。
どうやらフレデリック氏はヴェルチ殿の弟であったらしい。
フレデリック氏を最後まで送り届ける事にサラーさんが妙に拘りを見せ、多少のいざこざがあった。
弟の事を心配し、迎えに来たヴェルチ殿の気持ちは良くわかる、私も同じ立場なら同様の事をしただろう。
ただサラーさんにも家族に対する拘りがあったようだ。
冒険者などに身をやつしているのだ、人には言えない事もあるのかもしれない。私はそれに土足で踏み入ってしまった。
兄ならこの様なことにはならなかっただろう。
サラーさんに謝ったほうがいいかもしれない。

2シナリオ

帝国歴304年3月2日(第二シナリオ1日目)
訓練の最中にヴェルチ殿から声をかけられた。
『冒険者』として公に出来ない仕事の依頼だ。
先に開拓村リンディンフォーデへの「レッサーオーガ」侵入の報告に関し、
反抗要塞ダインハイト内でサーチバルバロスを行った所、蛮族の侵入が確認されたようだ。
対応の速さからして、元々疑惑があったのだろう。
皆への依頼の後、ヴェルチ殿から直接「騎士団内に蛮族とつながっている者が居る」可能性を示唆される。
騎士団内のゴタゴタに彼らを巻き込む訳にはいかない。
だが結果として、彼らを利用する形をとらざるを得ない。
こんな私が『信用』に足る人物と言えるのだろうか...

カシウスさんの提案でラマン・ベール氏に合い調査協力をお願いする事になる
商売の話をすると案内された場所はダインハイトの商店街の奧、ブラックマーッケット付近にある店だった。
薄暗く、顔が余り見えない様にしているらしい、今回はさらに奥の個室に通された。
こういう世界もあるのかと興味を引かれたが、密売などもしているのではないだろうか?
騎士団に報告した方がいいかもしれない。
交渉のすえ、今回の調査の結果を報告する、と言う事で協力を得られ5人の容疑者を教えて貰う。
あまり外部には漏らしたくはないが仕方ない。時間が無い

その後、聞き込みをして蛮族を特定、追い込み、のはずが
サラーさんが、人前で突然、、、、余り詳細に書くのは控えようと思う

捕まえたレッサーオーガから有力な情報が聞き出せた、このまま芋づる式に各個撃破が理想的な立ち回りになるだろう。
ただ、尋問の時のサラーさんの「リーダーは誰だ」には少しヒヤリとした、
感が鋭いサラーさんの事だ、下手に動くと巻き込んでしまうかも知れない。
今回の様に、私のワガママでで皆を危険にさらしてしまう、それだけは避けたいが、私の力だけだは、どうにもならない。

とにかくその後、さらーさんと聞き込(ここから先は読めない文字の羅列、寝てしまったようだ)



帝国歴304年3月3日(第二シナリオ2日目)
遅かったとはいえ、日記の途中で寝てしまい、そのまま14時まで寝てしまった。
凄く勿体無い事をした気がする。

昨日の聞き込みの結果、ターゲットが取引先に向かうとの情報があり、そこで待ち伏せする事になった。
商店街の外れにある倉庫街の一角、人通りが少なく昼でも薄暗い。


が、予定の時間に現れない。
前日に一体捕まえたのがバレたようだ、その後のサラーさんの推理力と行動力は流石だ
時々良くわからない行動に出るが、やはり頼りになる

その後容疑者の家で遭遇戦になり、足止めをされている間アークさん一人に一体を任せてしまう、ひとりで足止めをし耐え切るのは中々出来る事ではない。
ただ、戦闘後の浮かない顔が少し気になる、あれだけの仕事が出来て不満があるのだろうか?
それにノイさん、気絶していたレッサーオーガにトドメを刺すと主張していざこざが起きる、結果的に公国第一騎士団の騎士にトドメを刺されてしまったが、
あの目は本気で私ごと撃ちかねない目だった、過去に何かあったのか、今の私では、聞いても教えてはくれないだろう。
短い付き合いになるだろうが私に何か出来る事があるだろうか。

ノイル・フォン・ダインハイ侯、黒幕、ではないかも知れないが騎士団の登場タイミングが良すぎる、何かの形で関わっている、と見るべきだろう。
これ以上関わるのは騎士団に正式に配属されてからがいいだろう、皆を巻き込む心配が無いし、こちらも動きやすくなるはずだ。