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1933年通過案

前年  翌年

曹操 孟徳(そうそう たけのり)

(前世:曹操 華琳(そうそう かりん)
27スレ 7404 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/08/14(日) 21:17:58.56 ID:gCn2ldCX

【曹操1933年行動案】
>>7379,7360お借り

関税について政治的にはアカギが動くほうが効果が高い
万博プロモで扶桑の印象を上げるのは良いと思う

 ■1933年度予算計画■

枠外(-450万円)
 〇利息払い(-100万円)
 〇川島に援助金を送る(-250万円)
 〇藤沢武夫を営業マンとして蒼天フォードで雇用(史実34年に就職する前に青田狩り)
 〇蒼天大和で海運部門を立ち上げさせる。今治の船主から船を借りて、グループ内の物流を自社で賄う(-100万円)
  ※満州(鉱物)釜石(鉄)大阪(肥料)愛媛(農機)広島(車)久留米(タイヤ)など、離れた拠点が幾つもある
 〇永田に開発した九四式六輪自動貨車、7トン積みの二式大型自動貸車、九七式炊事自動車をお披露目して、納入切り替えを勧める
  

 新製品開発や品種改良依頼(-100万円)
 ○蒼天プラスチックにポリ袋を開発させる。
 〇ブリヂストンに、タイヤのコード層にレーヨンを用いた新タイヤを研究開発させる(レーヨンタイヤは37年レベル。ブリヂストンは戦後に開発)
 〇ゴーハムに水冷V型12気筒ディーゼルエンジンを開発させる(T-44やT-34と同系統のエンジン V型12気筒の前提の6気筒は開発済み)
 〇松田とアート商会に、既存のディーゼルエンジンをアルミ合金使用で軽量化を研究させる(BT-7-SV2のエンジン開発の布石)
 〇山岡にディーゼルトラクターを開発させる(農機用のディーゼルエンジンは開発済み)
 〇北農事試に栄光(富国早世×鶴亀 昭和40年代まで北海道での作付面積上位の優良種)の品種改良を依頼
 〇盛岡試験地にフジミノリ(農林17号×藤坂5号 米余り発生期の1960年代後半に日本で最も栽培された米)の品種改良を依頼
  ※コメの品種改良はこれで終わり。これ以後の有名な米は、コシヒカリを除いて開発に二世代以上必要で、時間がかかりすぎる

 他の転生者の活動用に(-500万円)

 ○他に、転生者が必要な場合に自由に引き出せるように、500万円を予備費にプール(-500万円)

その他
・朝鮮半島と台湾に勧農連を広げる
・イギリス・アメリカ・ドイツが続けて統制経済的な政策を採用している事を知識層向けに報道する

文化
・原智恵子の2月9日のコンサートに合わせて年初から原智恵子について映像を撮影しつつ新聞報道を行う▼10万
(史実でも新聞がコンサート後に大規模に報道して人気を博したので、蒼天はコンサート前から頑張って差をつける)

スポーツ
・佐藤次郎の活躍を積極的に報道しつつ現時点の成績でもとても偉大で扶桑の誇りだ!という記事にして過度に期待している記事にしない
(過度のプレッシャーで自殺しないように、現時点でも国民は喜んでいることを伝えるかんじ)
・横綱昇進した玉錦三右エ門の活躍を紙面で大きく取り上げ、その人物像を正確に伝えることで人気を加速させる
(人格に優れる)
・7月6日のメジャーリーグのオールスターゲームに特派員を派遣して詳細報道し、野球人気も抑える

観光
・10月5日に開業する上高地帝国ホテルを取材し、その風光明媚さやホテルの素晴らしさを記事にする
(タイアップによる観光の促進。国内旅行を促進して外貨流出を防ぐ)
・11月7・8日の神戸みなとの祭を取材し、全国に大盛況だったことを好意的に報道する
(神戸の人々のシェア獲得に向けて)

スクープ
・6月18日の安田銀行玉島支店強盗殺人事件をスクープしつつ事件解決に協力
・10月10日のユナイテッド航空機チェスタートン爆破事件に特派員を派遣し、他社よりも早く詳細な記事を掲載する
・12月12日に発覚する長崎医科大学学位売買事件について、関係する教授などと事前に極秘取材を進めスクープする
・12月23日の皇太子殿下御誕生で号外
・12月24日の口永良部島について詳細記事を載せつつ、翌日から数日間口永良部島頑張れ!の一言だけの紙面を作り応援する

ゾルゲ
・ゾルゲの配下についている貿易商ブルーノ・ヴェントを数人のローテーションで監視し、問題行動を写真でおさえる
・2月11日に横浜に到着するブランコ・ド・ヴーケリッチとエディット(女性)が11月に住み始める牛込区市谷左内町の家のすぐそばに予め拠点を作り、監視をする▼30万
・10月24日にぶゑのすあいれす丸で帰国する宮城与徳が12月中旬にブランコ・ド・ヴーケリッチと麹町の内藤一水社本社前で会うので、証拠写真を撮る
・12月末にゾルゲと宮城与徳が上野の東京府美術館と接触する(両者青と黒のネクタイ)ので、証拠写真を抑える
・年初からゾルゲらの会合場所銀座のレストラン「フロリダ・キッチン」に蒼天情報からドイツ語のわかる人間を送り込み、会話を盗聴し証拠を集める▼10万
(ブルーノ・ヴェントは能力・性格双方に問題があったために、ゾルゲが一時帰国した際に任務を罷免されているので、証拠を炙り出しやすい。
 ブランコ・ド・ヴーケリッチの仕事は写真撮影と無線発信。自宅にそれら設備が作られるので侵入をいつでもできる態勢を整える。
 バイトはゾルゲたちが使うようになる前から送り込んでおくことで怪しまれないようにする)

①予算
●新規通貨発行11億円(マネタリーベース(通貨流通量)42億円から53億円に増加)
 ○金融政策
 ・中小企業優遇融資   1億円 →中小企業の設備投資に対する金融優遇策
 ・朝鮮台湾振興融資   5千万 →朝鮮半島での鉱業(特にタングステン)と軽工業、台湾での南方作物導入+食品加工に金融優遇策
 ・住宅公社へ融資     2億円 →鉄筋コンクリ団地を造って賃貸したり売ったりする住宅公社を作って融資。
                     人口増による木材の消費を抑制し、外貨流出を食い止める。役人の天下りポスト確保。
 ・満州開拓融資      5千万 →満州開拓を望む農民に土地を割り当て、農業立ち上げのための資金を低利融資する
 ・観光宿泊優遇融資   5千万 →観光・宿泊施設向けの条件付き低利融資
 ・赤字国債増発      6.5億 →詳細以下(当初は5.5億円で発議するが、津波で6.5億に増える)


●税収増と赤字国債による強化事業(赤字国債6.5億+税収増2億で予算8.5億円)

 ○昨年からの継続事業への予算(導入時6億から4.3億に減少)
 (需要を直接生み出す予算):2.9億
 ・国内電化事業(継続) 5千万 →発電および送電網の強化
 ・港湾空港整備(継続) 5千万 →港湾強化、空港強化
 ・国道強化計画(継続) 5千万 →史実国道のアスファルト舗装。アスファルトは蒼天が捨てるほど作ってる
 ・専売事業緩和(継続) 1億円 →専売制の商品(タバコ以外)の価格を下げる。
 ・朝鮮台湾振興予算   4千万 →朝鮮半島での鉱業と軽工業、台湾での南方作物導入+食品加工に補助金

 (供給を強化する予算):4千万
 ・農業安定事業(継続) 4千万 →米の国家備蓄など、果樹、野菜導入への補助金【岡部の研究と連携】
 果物の奨励品
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17024/1466182914/655

 (間接的予算):1億
 ・内国債償還費(継続) 1億円 →来年の国債残高が11億円に

 ○新規予算(4.6億)

 (需要を直接生み出す予算):2.6億
 ・専売商品拡大補助金  1千万 →専売商品の計画的な増産のための補助。特に酒を強化
 ・弾丸列車計画       1億円 →弾丸列車工事のためのシールドマシン開発生産、工事開始 【※継続予算】
 ・中核都市改良計画    4千万 →人口密集地の都市再開発を行う【※継続予算】
 ・三陸津波救済予算    1億円 →3月3日に三陸津波が発生するので急遽予算に取り込む。【※来年以降東北振興予算に化ける】

 (供給を強化する予算):0.8億
 ・畜産業拡大補助金    1千万 →畜産業の推進。最新の品種、国産優良品種、飼料作物(北海道での飼料用唐黍)奨励
 ・住宅公社資本金     1千万 →住宅公社の資本金として活用
 ・朝鮮台湾振興予算    4千万 →朝鮮半島での鉱業と軽工業、台湾での南方作物導入+食品加工に補助金【※継続予算】
 ・農業機械化補助金    2千万 →農家の農業機械導入に補助金を出す。(小作人の工業労働者への転換を図る)【※継続予算】
 (間接的予算):1.2億
 ・教育予算の恒常強化  4千万 →人口増による小学校不足、学校不足に対応。【※継続予算】
 ・内務予算の恒常強化  1千万 →人口増による行政効率低下に対応【※継続予算】 あと信号つくろう。
 ・陸海軍費の恒常強化  2千万 →陸海の仕官及び予備仕官増加、陸は甘粕、海はさすおにプランに基づくもの(と表に出さないモンゴルゲリラ支援、純粋な人道支援分は外務省予算に付け替え)【継続予算】
 ・内鮮一体予算     2千万 →3年後(1935年)の朝鮮選挙区設置&朝鮮人兵卒採用のための継続予算【※継続予算】
 
 ・国営テレビ局の設置  1千万 →国営テレビ局の設置運営費用 【※継続予算】
 ・シカゴ万博出展費用  1千万 →シカゴ万博で国威発揚と輸出振興を行う。
 ・大清行政支援予算    1千万 →満州忠誠党に、扶桑国持ちで役人を派遣し、行政運営と役人教育を行う。【※継続予算】
 
注意 昨年度作った職業専門学校と産業能率事業の効果を維持する費用は継続でつける。(小額ならともかく1000万以上いるならその分赤字国債)

国策需要:昨年5億→今年5.5億(需要減による景気悪化は無し)

○観光宿泊業優遇融資
 おもに清潔性の向上に利用させる。既存観光設備の布団全入れ替え&殺菌などのために活用。
 アカギのホテルを参考に衛生基準を設定し遵守させる。
 随時基準の遵守状況を確認し、達成している宿泊施設には「衛生的宿泊施設」の認定を交付し、広告に利用することを許可する。

○内鮮一体政策
 次期総選挙(35年)での朝鮮選挙区設置と、陸軍の朝鮮人兵卒採用のための継続予算。

○中核都市改良計画
 仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡を地方中核都市に設定。
 工業の発展にともなう人口流入に対応するため、都市計画とインフラ整備を行う。
 まずは東京市から着手し、順次その他の中核都市に拡大していく。
 人口問題の専門家である猪間驥一と上田貞次郎を参画させる。

○住宅公社
 全国の都市部に、鉄筋コンクリート製の団地を造って、住宅需要を吸収するための住宅公社を立ち上げる。
 建設は上記の中核都市改良計画と連携して行う。
 これを放置すると家屋建築のための木材需要が急増して外貨が流出しまくるので急務。

○国営放送局
 国営テレビ局。アカギの技術を導入。
 民間放送用の電波枠を有償で割り当てる。(蒼天も進出)

○シカゴ万博
 日本の国威発揚、欧州に並ぶ近代国家だというアピール、輸出商品のプロモーションを行う。
 曹操とアカギの行動枠で展示内容と効果を補強する。岡部の知名度も利用する。

○道路交通法の施行
 史実昭和35年レベルの道交法草案を作って内務省に投げる。
 参考リンク「日本における道路交通法規の変遷」


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②昭和三陸地震の震災対応(-600万円)
 〇対応
 ・無線を通じた連絡網を生かしてすぐに軍を派遣し、被害の把握、生存者の救出、現地の治安維持、輸送を担ってもらう
 ・蒼天も大和の流通網と自社のオフロードトラックをフル活用して、保存食や建材を素早く被災地に送り込む(-100万円)

 〇震災復興
 ・被災地の税金の大幅な減免
  地租減免。更に、小作料を免除した地主には地租を完全免除する

 ・田園や漁業復興
  港湾や鉄道を近代化の上で早期復活&瓦礫の撤去&農地用の土の入れ替え(津波を被ったところは海水で塩害リスクが高い)
  予算案の北海道や東北振興の特別予算を用いて、円滑に復興が進むように配慮

 ・被災地用の特別融資枠の設定
  超低金利で長期返済の融資を設定して、震災地の家屋の立て直し、農地整備、漁船の修理や新造
  既存の企業や新たに進出する企業の活動を支援

 ・総合的な東北振興のために、史実を前倒しして東北興業株式会社の34年の設立を決定(-500万円)
  資本金は東北6県と政府が半数を引き受け、残りを民間その他より公募。政府株は5年-10年を目途に民間に売り出す。曹操も出資
  事業は、電力会社、農地復興等の土地造成、東北地方の石灰石を利用するセメント事業
  ※史実で戦後もしばらくは事業を継続できた産業に絞る

③マスメディアと政治工作(-800万円)
 〇テレビ中継(-200万円)
 ・テレビ中継に必要な設備や現物を、松下で生産させる
  通信省に手を回して放送事業の許可を取り、相撲や野球など国民の関心の高い娯楽の放映権を取って放送開始
  現物を宣伝のために、人の集まる場所(市役所や勧農会の支部や銭湯)に寄贈して、テレビの知名度を高める

 〇軍部の名誉回復
 ・軍が東北の被災地で混乱の早期収束や治安維持、震災復興の円滑化に寄与のために働く姿を映す
  被災地で軍人に感謝している子供たちには、軍人宛てに手紙を書いてもらい、
  それをテレビで読み上げるなどして、軍人の働きや被災民の感謝の形を分かりやすく世間や示す
  これらにより、軍がただの金食い虫ではないことを示して国民感情を好転させ、軍人の不満を軽減する

 〇寄付(-500万円)
  宮城、岩手、青森の惨状を報じて、全国で資金の寄付を募る
  蒼天財閥も被災地の復興のために、500万円を政府や被災地に寄付すると発表

 〇憲政会を攻撃(-100万円)
  釜石の堤防や32年の公共事業で整備したインフラが、被害軽減や震災復興に役立った事を報道
  津波の被害映像を流しつつ、憲政党が31年に公共事業を切り捨てなければもっと被害を抑えられた、と非難
  特に震災の被害著しい地域、紙一重だった地域(茨城とか)、最近震災に見舞われた地域での報道に力を入れ、反憲政会感情を盛り上げる

④シカゴ万博プロモーション(予算は国家予算についてる)
 シカゴ万博の出展に参加して、国威発揚、扶桑が近代国家であることの誇示、輸出商品の営業(各財閥商社の担当者参加)を行う。
 石油化学製品、繊維、缶詰、ゴム、大豆油など主力輸出商品の売り込み。アカギと協力して扶桑観光のプロモーション。
 英米で知名度のある岡部の名前を使い、岡部開発の技術が使われている商品を1カ所にまとめて注目度を高める。
 その他アカギとの連携で魅力的なプロモーションにする。

⑤⑥満州支援(-1100万円)
 忠誠党の政策について意見と支援を行う。

 ・税収
  忠誠党は勧農会や蒼天商会からの情報を元に、農民から地租という形で税金を取ってNEW清国の財源にする
  代わりに治安維持に努め、匪賊や他派閥の略奪を阻止して、農民に安心感を与えて農作業を安定させる
  妥当な税額割合については、派遣官僚や地租に詳しい曹操兄が相談に乗る
  ※地租はよっぽど開拓を進めないとゴミらしいが、放置してどんぶり勘定の徴税で農民に反発されるのも困るので

 ・教育
  川島に、満州人への英語や日本語教育を依頼。片言でも話せると、合弁事業で雇いやすく、トラブルも回避しやすくなる
  必要なコストは送金してる250万円の一部で賄ってもらう。忠誠党の事業にすることで、忠誠党に支持が集まるので


・以下枠外(1000万円)
 アカギとの合弁会社設立(1000万円出資)
 合弁会社でアルミ原料の採掘量増加
 アカギと忠誠党で三者連携して林業。詳細はアカギ案。
 勧農連の活動支援。強引な土地買収を行わないよう注意
 蒼天商会を輸出品目の買い付けに参加させる。忠誠党が胴元になった小売りネットワークを構築し蒼天商会が商品を卸す。
 内蒙古の亡命部族に穀物や薬を売り、羊毛を買い付ける

岡部 倫太郎(おかべ りんたろう)

(前世:岡部 倫太郎(おかべ りんたろう)
28スレ 1479 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/08/15(月) 21:07:10.87 ID:lEAAk5S+

>>1450修正。最終更新のはず
戦車支援スレリンク追加

>>892と>>1454様参考にさせていただきました

注意!どんどん技術関係は複雑になっています。
案の技術部分を引用する場合はリンク先含め技術自体をしっかりと読み込んで
行動枠の意味を理解し、妖精さんの質問があっても対応できるようにしてから使用してください。
私にレスをつけてもいいですし、案の冒頭でもいいので引用した部分について明記して下さい

画像の無断使用はやめてください
【1933年行動案・オカリン】
今年やること:ナイロン・計算機・栄養学
える知ってるか。ナイロンもZSM-5で作れるぞ

1)ナイロン繊維の開発
2)計算機の開発
3)栄養学
4)シールドマシン
5)農業振興(2が溢れたら潰れる)
6)模型


枠外)家族含め在郷軍人会に依頼して護衛を雇う(共有資金から小銭つけて対応)

枠外)慶應義塾大学に働きかけて薬学部を設置。自身も初代教授陣に加わり、教育設備充実の為私財を投入▼100万
(史実では共立薬科大学と合併するまで慶應に薬学部はないので、オカリン主導で立ち上げて薬剤師のエリート=慶應を目指す)

枠外)陛下が作る日本学術振興会に資金提供し陛下と一緒にあらゆる分野の研究促進をはかる▼100万
(昨年資金つけ忘れ)

枠外)日本医師会と慶大医学部で北里柴三郎と北里研究所元研究員で1928年に亡くなった野口英世に敬意を表して、北里柴三郎記念賞・野口英世記念医学賞を立ち上げる▼100万
(史実より25年~50年ほど前倒しする。慶大医学部を扶桑医学の最大権威にする)

枠外)佐藤次郎に労いと結婚祝いの手紙を送る。宮城県定義温泉での1か月の宿泊旅行を手配して贈り、肉体の疲れを癒すと共に精神疲労を癒してもらう共有資金から小銭つけて対応
(現在も続く神経性疾患の治療を専門とする、完全予約制の療養温泉。精神的なストレスを癒してもらい、来年の自殺を防ぐ)

■完成予定
興津早生(温州ミカン)
通し桁構造
イエダニのハーブ忌避効果
クソニンジンの葉の抗マラリヤ効果

■岡部課&海軍航空課&扶桑宇宙開発事業団

枠外)10月10日に発生するユナイテッド航空機チェスタートン爆破事件に陸海軍から技官らを派遣し、航空機のテロ対策について調査と報告をまとめる

枠外)固体ロケットの推薬の形状(円筒充填端面燃焼・円形孔・星型孔・多孔)、点火位置(固形燃料の内・外)による推力の変化について調査指示(詳細秘匿)

枠外)陸海軍で研究していたオートジャイロを利用した慣性誘導について既存の研究を活用して進めるよう指示(詳細秘匿)

枠外)複数のロケットをつなげて組み合わせることで推力を稼ぐアイデアについて研究を始めるよう指示(多段ロケット)

枠外)蒼天新聞で宇宙衛星によってもたらされる生活向上(天気予報、通信分野=テレビに絡める、個人ナビの可能性)などで宇宙開発への支持を訴える。


■技術(資金は政府の助成金から出してもらう)

枠外)アメリカのジョージ・M・ダロー博士に依頼してフェアファックスを仕入れ、玉井幸次郎にビニールハウスを使って品種改良を依頼
(砂糖苺とも呼ばれる。史実では1935年に玉井が仕入れて1940年に完成。フェアファックスは1933年に完成の品種。やっと手が出せる)

枠外)福島県伊達郡保原田の大石俊雄にクリムゾンモナーク×鳳香の品種改良を依頼。復興資金も渡し、ビニールハウスで研究させる
(イチゴ。大石四季成一号という戦後の四季を問わずとれる品種の開発者。鳳香は1930年代初頭の開発らしいので今年から依頼。4年くらい?)

枠外)アメリカの農場主ウォルター・ナットに研究者を派遣しボイセンベリーの栽培法を教わり群馬県で栽培を開始
(群馬県の果物栽培1位のブルーベリー種。1933年からアメリカで販売が伸びているので購入し群馬で栽培する)

枠外)神奈川の坂田農園でフランスのメロン・シャランテを輸入し、ニューメロンと交配する研究をはじめる
(プリンスメロン。戦後日本の中流階級に普及した安価なメロン。連作障害があるのだけ注意。4年ほどかかる)

枠外)アメリカ・フロリダ州オーランドの農務省試験場に研究者を派遣し、セミノールの栽培を教わり大分・三重・和歌山で栽培開始
(オレンジ。国内には1955年まではいってこないので、先取り)

枠外)南カリフォルニア・リバーサイドで開発されたリスボンというレモンの栽培法などを研究者を派遣して教わり、広島・愛媛で栽培開始
(レモン。1917年開発。日本で栽培開始するのが1950年代なので先取り)

枠外)真壁富太郎の乾燥機開発を絶賛し、日本学術振興会から資金援助する
(1940年に真壁式強制通風式100号を開発し、国内の備蓄米保存技術を大きく向上させた人。開発を前倒しさせる。3年くらい早くなると嬉しい)

枠外)桜田一郎・矢沢将英・神原周に昨年から研究している共重合に鉄(Ⅲ)ヒドロペルオキシド触媒を使うよう指示
(アクリル繊維開発。1935年完成予定)

枠外)京都大の石川日出鶴丸教授と勧農会に牛の人工授精技術を扶桑で普及して貰う

枠外)作井誠太らに流動槽の冶金分野への利用を研究させる
(シェルモード鋳型への仕込み)

枠外)兵庫県美方郡香美町小代区貫田の純血黒毛和種の確保、育成を政府補助金のもとで進める

■医学

枠外)甘粕に依頼してカツオブシとひまわりの種を黒竜江省の克山病患者に与えてもらう
(中国の三大風土病「克山病」(ケーシャン病)は謎の心臓病とされているが、ただのセレン欠乏症なので、普通に上記を与えて治す
 ことで、陸軍や忠誠党の支持率アップを図る)

枠外)イエダニの忌避効果を理由に沖縄などフィラリア発症地域でハーブ栽培を開始。間宮七郎平に各地での栽培指導を依頼▼100万
(フィラリアは日本にいてはならないのだよ!!)

■人材

枠外)東京帝大理学部化学科を卒業する星野孝平を助手にし、ナイロン開発を手伝わせる
(史実でナイロン6を開発した偉人)

枠外)東北帝大医学部を卒業する増田桓一を助手にし、栄養学研究を手伝わせる
(津軽地方の風土病シビ・ガッチャキはビタミンB2の欠乏症なので、これの治療に派遣するため。この治療は彼の祖父からの悲願である)

枠外)東京工業大を卒業する舟木好右衛門を助手にし、酸化鉱を高温高圧状態の硫酸と反応させる研究を進めさせる
(史実ではアルミ精錬などの金属精錬技術で有名。HPAL法の仕込みを開始する)

枠外)帝大理学部物理学科卒業の鳩山道夫を助手にし、計算機作成を手伝わせる
(史実でトランジスタや半導体の研究を行った人)

枠外)堀井善一を新設する薬学部の講師として招く
(史実で薬品製造学の権威となる人。この時点では大阪帝大医学部の無給助手なので、有給の講師職で招き、後教授にする)

枠外)東北帝大工学部電気工学科を卒業する林竜雄を助手にし、陛下に渡すテレビの整備などを手伝わせる
(史実でテレビ放送の開始や電波工学に大きな成果を上げた人。今後のテレビ事業展開の助けにする)

枠外)九州帝大医学部を卒業する橋本美智雄を慶大医学部での助手にし、骨髄の形質細胞からグロブリンが産生されるか電子顕微鏡などを使って研究させる
(史実で骨髄など造血臓器の研究をした人。白血病治療を史実より促進させるため枠外で色々やらせる。多分2年くらいかかる)

1.ナイロン繊維の開発(1935開発、1936年公表)⇒特許取得。ナイロン亜種全部
予想効果:絹は美しく死ぬ。転作の加速
 助手にした星野孝平(AAホシノ・ルリ大人ver)に手伝わせる。アジピン酸とヘキサメチレンジアミンを重合して作成。
アジピン酸はシクロヘキサンを酸化させることで入手できる。これは【ZSM-5】を使ったナフサプラントでは300℃の反応温度でメチルシクロペンタンと共に生成される。
ヘキサメチレンジアミンはアジポニトリルを還元して得るが、これも元はアジピン酸なので、ZSM-5を用いたナフサプラントで得ることができる。
ナイロンは水分吸収率が生糸の32%に比べて4%とさらに低いので、撥水性の高さを生かした製品などで特に優位。
ナイロンは絹と似ているので、各企業に対し特許公開と共に農業への配慮を要請する

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ナイロン
リンク「ZSM-5を用いたナフサ関連物質接触分解の反応速度解析」
桜田一郎『合成繊維ナイロンについて』1939年、東洋経済出版部


2.計算機の開発(1942)⇒陸海軍や理研、大学などの研究施設専用
予想効果:研究の短縮・弾道計算の簡素化など
 メタル真空管の開発と計算機本体で進めるが、メタル真空管は必要技術の研究が枠外で既に進んでおり、2進法によるリレー理論や
サイラトロン制御の大型電気溶接機が既に完成済みであり、1934年技術のメタルビーム真空管は助手たちでも開発可能な状況である。
計算機本体の設計で必要な回路設計は継電器回路研究の成果がありこれも枠外で収集済みなので、エポキシ樹脂を用いて設計通りに作るのみ
よってオカリンは計算機全体のの設計図とルーチンの作成、およびゲート真空管の設定だけやればいいので1枠で製作可能。大正人有能。
模範とする計算機はアタナソフ&ベリー・コンピュータ。出力もパンチカードで既存技術だが、計算は連立方程式の整理もでき、当時の計算機の数十倍の計算能力である

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/アタナソフ%26ベリー・コンピュータ
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Atanasoff?Berry_computer
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/計算機の歴史
リンク「真空管[サイラトロン]物語」
リンク「複素数計算」
渡辺勝「電子計算機」『日本物理学会誌』1952年3~4月号


3.栄養学の確立with陛下(設立は1934年。現代型の栄養学(食生活指針)は1983年)
予想効果:平均寿命+。転作が加速。昭和65年とか目指そう
 佐伯矩と栄養学会、佐伯栄養専門学校と慶大医学部で協力し、栄養学を確立し医学界で発表、周知をする。
必要栄養素の発表と共に、国民に三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)の周知や五大栄養素の周知を図る。
更に五大栄養素のビタミンの摂取には野菜と果物が不可欠であることも国民へ周知し、全国の農家へ野菜・果物への転作をお願いする。
栄養学を独立させ、日本栄養学会を設立すると共に、胚芽米を主食とすることを推奨することで主食論争に決着をつけることとする。
枠外で進めた果物改良品種と海外から購入した品種を農家に推奨し、この栽培に内閣に補助金をつけてもらう。貴族院でも発議し協力を要請する。
陛下には秋山料理長に協力してもらい、模範的な栄養バランスの日本食を食べてもらい、国民にも蒼天新聞でその内容を伝える。
果物の転作奨励作物詳細は下記リンク参照。興津早生が各地で育成可能なので特に重点的に広める。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17024/1466182914/655
魚の養殖も鯛など枠外で完成したものもあるので、タンパク質不足を周知し漁業関係者の所得改善も図る

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/佐伯矩
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/栄養学
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/食生活指針
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/日本型食生活
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/栄養素


4.シールドマシンの開発と東海道新幹線計画(1943)⇒コマツなど複数企業に共同製作依頼
予想効果:トンネル工事の工期を2/3にする
 史実では1943年に開発されるタイプのソ連製シールドマシンを開発。東海道新幹線開通のためのトンネル工事に使用されたもの。
シールド工法は既存のものだが、シールドマシンを使わないと大きく掘り進む速度が落ちる。今回の機械はフェースジャッキ〔1895〕や
セグメントエレクター(1892)の鋳鉄品を採用し、機械運搬に車輌を使用。バケット回転を採用してディーゼルエンジンで駆動する。
これにより1m掘るのに204人の人員で掘削が可能となる(手掘りは同460人で時間は倍)。なお、機械の部品は半分ほどが使い捨てになるため、トンネルを掘りつづける限り
コマツにシールドマシンを作ってもらうことになる(ほぼ恒久的に需要あり)。電力も相応に必要かつ1km以上のトンネルでないとこの技術の真価は発揮できない。
既存技術も多いので、余った枠でトンネルのルートを東海道新幹線準拠で設定し、計画に組み込んでもらう

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/シールドマシン
リンク「フェースジャッキ」
リンク「トンネル施工方法の紹介」
リンク「東海道新幹線トンネル一覧」
田辺一彦・松下邦治郎共著『機械化シールド』1967年、鹿島研究所出版会


5.農業振興と全国行脚(2が溢れた場合ここを削除)▼100万
予想効果:転作の加速。品種改良の加速。山梨県の英霊化。家族旅行
 静岡の大井上理農学研究所に依頼した巨峰の品種改良で、巨峰にするため一房を30粒から35粒程度に調整し重さが400gから450gになるように
調整する技法を伝えた後、静岡各地の農業従事者も集めておき今年枠外開発のみかん、興津早生の普及を図る。
山梨では白桃などの普及推奨と、完成していれば巨峰を紹介。ついでに山梨県石和温泉(1961年井戸掘ってたら発見)を発見しておく。
東北でも被災地中心に慰問と支援物資を届けつつ転作指導。ついでに余裕があったら温泉も発見しておく。廻れる範囲で各地を行脚し転作指導をする
・山形県寒河江温泉(1954年ボーリングで湧出。割と浅目なのでいける)
・山形県長沼温泉(1949年試掘で湧出)
・山形県波渡崎温泉(1934年湧出。1936年旅館開館)
・福島県柳津温泉(1933年発見)

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/巨峰


6.模型作り(T-44戦車)⇒松田さんとがんばる
予想効果:籾山さんと遊ぶから松田さんもがんばってね
 トーションバー式サスペンションなど既存技術を採用。設計上の問題点は岡部自身で可能なかぎり対策しておき、 車体は史実のT-54をベースに装甲はT-34ベースにする。
砲塔形状はT-34-85を参考にし、砲塔バスケット+モーター動力付きのものにするなど、一部カスタマイズしておく。初期型はボフォース75mm砲を搭載、甘粕経由で順次換装を予定。
初期型のエンジンはBMW VIの500馬力バージョンとし、これも蒼天枠外のディーゼルが完成し次第換装する。
傾斜装甲などの技術をきちんと再現する。昨年枠外で三菱に依頼した錫でブリキのおもちゃを作り、籾山さんと遊ぶ。
(トーションバーでT-34を作ったらほぼT-44で、105mm砲を無理なく積むためにはT-54になるため。砲塔は溶接できる現状のが技術に無理がない)
予測されるスペックは以下リンク
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17024/1466182914/663

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/T-44
ttps://en.wikipedia.org/wiki/T-44
ttps://ru.wikipedia.org/wiki/T-44
ttps://ru.wikipedia.org/wiki/T-54

甘粕 正彦(あまかす まさひこ)

(前世:大森 和英(おおもり かずふさ)
28スレ 5042 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/08/16(火) 20:50:13.51 ID:QTvL6dcY

>>4901更新

【甘粕行動案1933年】 改変ご自由

○モンゴル支援一行要約:早期モンゴル沼化、扶ソ開戦には触れず

変更点早見表
・枠外に色々追加

≪枠外≫
  ■軍事
   ・3月3日の昭和三陸地震で被害の大きかった場所を中心に防空司令部の航空演習を行い、災害が発生したら救援活動
   ・蒼天新聞に防空司令部の活躍を宣伝してもらう
   ・九九式短小銃正式採用を前倒しさせる。実行者が必要なら軍事課の西浦(陸軍34期3羽烏)に任せる 【-100万円】転生者活動費
   ・服部に川島さんの行政地域で宣撫作戦を継続するように指示
   ・東條さんに岡部の計算機を買って、陸軍内で射撃や弾道計算の公式を研究出来して貰う
   ・将来的な拡張性と戦車の進化速度を考慮して、東條さんに岡部新戦車の開発、試作に予算を出して貰う
   ・計算機を使用した暗号の研究を岩畔に提案

  ■士官育成計画補強(永田、牟田口に提案)
   ・陸軍自動車学校を史実より早く陸軍輜重兵学校と陸軍機甲整備学校に分割、兵科尉官・下士官学生へ専門的な教育を施す
   ・陸軍少年飛行兵(1933年設定)への教育カリキュラム充実を提案、下士官に留めず「将来の特務士官」育成を目的にする
   ・犬養にお願いして技能士、技術士の国家資格をつくり、陸軍で資格取得できる制度を整備、陸軍出身者で技術士会・技能士会設立
   ・台湾、朝鮮に士官学校、予備士官学校、陸軍予科士官学校、陸軍航空士官学校、防空司令部を設立
   ・ドイツの郵便警備隊(1933年設立)を参考に、満州に郵便局と郵便配達員を匪賊から守る為の組織を設立、扶桑・満州両方の士官の人材プールにする
   ・南満州鉄道附属地の警察(関東州の警察)を士官・下士官の人材プールにする
   ・朝鮮総督府鉄道、台湾総督府鉄道に士官・下士官の人材プールになる警備組織を設立する
   ・満州に屯田兵を設置、住民感情を考え入植する土地は既存の住民がいない、川島さんの行政地域にする

  ■桜会
   ・西田に1933年9月に士官学校に入学する愛新覚羅溥傑のオルグを指示、甘粕論文支持者にする
   ・1934年の士官学校事件対策に桜会の浸透を強化
   ・去年に引き続き交通ルールを守ろうよ記事を投稿
   ・神兵隊事件、埼玉挺身隊事件メンバーの取り込みを指示。桜会に合わないなら特高警察に通報、海軍の人間は桜会の海軍メンバーから海軍上層部に報告

  ■その他
   ・家族、李香蘭ちゃん、リューバちゃん、メイドさんたちに手紙とお土産(共有資金から小銭つけて対応)

1.増えた予算で砲兵の強化(1千万円(予定)をどれだけ注ぎ込むかは要相談)  【報告する】
≪意図≫
  ・甘粕ドクトリンの実現に向けて砲兵の強化
≪行動≫
  ・将来的に軍レベルの火力集中と、それを可能にする砲戦専門組織の設立の企画書を作成、東條に提出する
   →関東軍直属砲兵隊を設置し、モデルケースにする
   →今年増えた予算を砲兵士官の育成と砲の生産に充てる
   →大規模砲撃計画や即時対応砲撃のために、計算機と観測兵器(観測航空機・前線観測戦車・聴音機械等)を導入
   →甘粕が提唱しているドクトリンでは戦車、航空機の他に砲兵と工兵の強化が必要
   →ドクトリン実現には多額の費用が掛かることを訴え予算を多く分配してもらう

2.チカ車をベースにした兵器開発計画の作成  【報告する】
≪目的≫
  ・兵器開発のブースト
≪行動≫
  ・東條さんに汎用チカ車の開発計画を立案、提案書を提出する。認可されればオカリン、陸軍、政府に根回し
   →汎用チカタン開発計画:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17024/1466182914/634
  ・計画の第一段階として車体さえあれば簡単に作成できる自走砲(突撃砲)を実験的に作成することを提案
   自走砲(突撃砲)の主な任務は対戦車戦闘や重火力支援を想定
  ・砲の候補として90式野砲と九一式十糎榴弾砲を挙げる(これらは史実でも戦車に搭載されている)
  ・火力支援用の自走砲をまず開発させ、順次、突撃砲・駆逐戦車との差別化を図った開発を進めて貰う
  ・陸軍技術本部員より原乙未生(史実の日本戦車開発の父)[AA:灰原哀(名探偵コナン)]を派遣してもらう

≪資料≫
  ・ttps://ja.wikipedia.org/wiki/【自走砲】【指揮戦車】【対空戦車】【装甲兵員輸送車】
  ・チカの改変AA:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17024/1466182914/666,670
  ・90式野砲ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E3%80%87%E5%BC%8F%E9%87%8E%E7%A0%B2
  ・九一式十糎榴弾砲ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%B8%80%E5%BC%8F%E5%8D%81%E7%B3%8E%E6%A6%B4%E5%BC%BE%E7%A0%B2

3.川島さん支援(武力・権力基盤確保)  【報告する】  ▼100万円(転生者の予備費)
≪意図≫
  ・川島さんに清帝国を抑えてもらう
≪行動≫
  ・陸軍、桜会、満鉄に根回しして、川島さんの言うことを聞く治安兼徴税部隊をつくる
  ・今回の曹操案で出来た地盤から兵隊を回収。溥儀名義での士官学校設立し見込みのある奴に扶桑式短期士官教育を叩き込む
  ・川島さん主導で溥儀名義で治水工事をして皇帝権威アップ
  →治水予算は忠誠党から扶桑に継続予算として借款要請(来年の曹操案の予算に入れる)
  ・川島さんとデートしてお互いの精神力を回復させる。
   その際下記のチートを使用して、励ます。
   検索ワード「大切な人を励ますシンプルな8つの言葉」
≪資料≫
  ・ttps://ja.wikipedia.org/wiki/【満州国軍】【満州国陸軍軍官学校】【伊達順之助】

4:謀略課で工作  【報告する】  予算:▼100万円(転生者の予備費)
≪意図≫
  ・川島さん復権工作、反共工作
≪行動≫
  ・岩畔さんに以下の内容を提案
   ■国内
    ・国内のアカを調査、日本共産党スパイ査問事件を現行犯で逮捕、宮本顕治はじめ関係者を死刑にできるよう工作

   ■満州・モンゴル関係
    ・川島さんの復権工作
    →徴税と治安維持で清の安定化をしていると溥儀にアピール
    →治水で溥儀の徳を上げるために頑張っているとアピール

   ■ソ連関係 予算:▼100万円(転生者の予備費)
    ・去年から継続してホロドモールを欧米に暴露して反共を煽る。証拠映像、証人を集める。
    ・辻を1934年にモスクワ駐在武官にしてソ連で諜報網を構築してもらうために、中野学校で諜報の短期集中訓練させる
   ■シナ関係
    ・中国共産党に潜入させたスパイMを出世させるために、国民党の情報(物資集積場、要人スケジュール等)をMにリーク
≪資料≫
  ・ttps://ja.wikipedia.org/wiki/【宮本顕治】【小畑達夫】【日本共産党スパイ査問事件】

5+6:モンゴルレジスタンスの支援体制確立 【報告する】

【目的】
モンゴル反乱軍支援用の機密費5000万円を運用する
モンゴル支援で反乱軍と政府軍を膠着状態にする(時期は現場に任せる)
扶桑軍は対ソ連の準備をしながら時期を待つ(40年以降)

ゲリラ戦術の研究・開発
対ゲリラ戦術の研究・開発
宣撫工作の研究・開発

【行動】
・岡村さんと永田さんにモンゴルはソ連を沈める沼と説明
・扶桑とソ連が直接衝突しない様に状況のコントロールを頼む
 →扶桑が公式にはモンゴルと無関係を貫く
 →川島夫の勝利に乗じて国境の緊張を高めない
 →モンゴル領内に扶桑軍を絶対に入れない
・溥儀の徳を高めるために治水工事で手伝い、ある程度良好な関係の維持を目指す
・機密費は一部武器支援のために使うが、将来を見据えて下記のような感じでお願いする

  1、まず情報収集を行い、モンゴルの常識や担ぐ神輿、現政権打倒後の政治体制を整える必要性等を周知
   ・モンゴルについての情報収集、結果を政府や軍に説明(100万円)

  2、内蒙古で反体制派を支援し、道路敷設で軍の配備や補給の迅速化を図る
   ・反体制派に武器、食料、薬などの支援(2000万円)【※継続予算】
   ・対ソ連対策として内蒙古に道路敷設(1000万円)【※継続予算】
   ・満州移住希望者への支援(200万円)【※継続予算】
   ・兵員としての訓練(100万円)【※継続予算】
   ・レーダー網強化(100万円)
   ・工兵隊(特に作井隊)の増強、内蒙で井戸掘り開始(100万円)【※継続予算】
    →水不足は大きな問題のため、作井隊の今の内から増やしておく
    →溥儀主導の治水にも協力する
   ・堀場(陸軍34期)に外蒙古とシベリア用の靴+衣類+行軍方法を研究させる(100万円)【※継続予算】
   ・内蒙に居る女子供のために支援+教育(100万円)【※継続予算】
   ・飛行機による早期警戒網の構築(100万円)【※継続予算】

  3、1で得た情報に基づき、モンゴル内の親扶桑化種まき&現政権の切り崩し工作
   ・ラマ僧侶、寺院への支援(100万円)【※継続予算】
   ・矢島保治郎経由でチベットのダライラマにジェプツンタンパ9世の早期選出を依頼(100万円)
   ・現政権の切り崩し工作(500万円)【※継続予算】
   ・ウイグルの盛世才に陸軍大学校留学時代の桜会の知り合いを派遣して支援を約束(100万円)【甘粕論文を渡す】

  4、追加対策、予備費
   ・想定外の状況、追加で発生する事態への予備対策費(400万円)【※使いきれない分は繰り越し】

・川島夫に侵攻するなら一撃離脱をしたほうが被害が少なく、無理をしない事が大事と話す
 岡村さんとの協力体制を密にする事で索敵上有利になれると説明(前回は敵味方の発見に苦労した教訓を生かす)
・服部・永井などを呼んで、大昔に書いたゲリラ戦・対ゲリラ戦論文を元に、モンゴルのゲリラ戦を、運用する側から見て研究して貰う
・今までに戦った共産ゲリラとの比較も行って貰い、対ゲリラ戦の研究もして貰う
・甘粕自身がモンゴルで受けたカルチャーショックの体験談なども元に、対ゲリラ戦には宣撫工作が重要であり、また宣撫には
 相手の文化・風習・利害に合わせた工作が望ましい事を伝え、宣撫工作の研究もして貰う

【導入チート】
以前に導入済みの物を用いる

【効果】
・モンゴルが泥沼か膠着になってソ連軍の一部を釘付けに出来る
・モンゴルが親扶桑になり、扶桑の軍事作戦に協力してくれる
・ゲリラ戦と対ゲリラ戦の研究、及び占領統治に関する穏当な統治術が扶桑陸軍に周知され、シベリアダッシュや共産ゲリラ殲滅や
 治安維持と後方の安全確保に役立つ
・占領地から搾取する悪い帝国陸軍が相当減るので達子ちゃんもニッコリ

河井 達也(かわい たつや)

(前世:司波 達子(しば たつこ)
28スレ 8733 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/08/17(水) 21:25:10.67 ID:SQwzzfDZ

【行動案査読要求】

>>8707修正
【来年アメリカに残留に変更しました】
行動6の売り込みにアコギの助力を得ることを追加。その他細かい文面修正。
流用改変大歓迎。突っ込みもよろしくお願いします。

【河井(司波)達也行動案】 1933年 32歳

<枠外>
●アコギに諜報関係の資料を渡す。
●予算増の1000万の内500万は継戦能力の向上(民間とも協力)、300万は諜報強化、200万は若手の待遇改善につけてもらうよう希望。
●来年は【アメリカに残る】
●シカゴ万博にてウェスティングハウス社が60 MHzの電磁波でサンドウィッチを温めるのを見る。
●国民の食向上の流れに乗り、海軍技術の民間活用アピールをするために海軍と理研共同で電波を利用して食事を温める研究をしてもらう。
●釜石と八幡の製鉄所の鋼板の質を比較してもらい、釜石基準で納入するよう圧力をかけてもらう。

1.大学で法学の勉強(憲法→法学)
 ≪目的≫
  ○ハーバード大のロースクールで勉強。【来年も残れるようにする。】
  ○航空機振興のために法律面からのアプローチ。
 ≪やること≫
  ○学力を活かして法学全般について学ぶ。
  ○諜報活動や売り込みにアメリカ法の知識を使えるようにしておく。
  ○留学成果としては航空法規について研究し論文として纏めておく。

  【航空法】【国際法】【国際民間航空条約】
  【国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約】


2.地政学の勉強(地政学)
 <目 的>
  ○コネを使いイェール大学のニコラス・スパイクマンに会いに行く。
  〇リムランド理論(1942年発表)を数年早く思いつくよう誘導。米国の世界の警察ムーブに理論的なバックグラウンドを付ける。
  ○スパイクマンは史実において著書『世界政治におけるアメリカの戦略(America's Strategy in the World Politics)』で
  戦時中にもかかわらず、戦後における中国のポテンシャルを警戒し、それを封じるため日本との同盟を強く勧めているので
  これを早めに執筆させる事で、米扶同盟に理論的な後ろ盾をつける事ができる。
 <行 動>
  〇イェール大学で地政学を教えているスパイクマンの授業に顔を出す
  〇地政学の勉強+金星人ムーブ

  【ニコラス・スパイクマン】
  【『世界政治におけるアメリカの戦略』(America's Strategy in the World Politics)】


3.民間の対米情報収集強化(諜報or教育+ ▼200万円【転生者資金】)
 ≪目的≫
  ○対米情報収集における民間の合法的な情報収集網を強化する。
  ○扶桑国民が米国の情報に触れる機会を増やすことで、親近感と強大さの認識の醸成に努める。
 ≪やること≫
  ○曹操を通して、表向き万博をきっかけにアメリカに蒼天新聞支局と蒼天情報分析を進出させてもらう。(▼100万円【転生者資金】)
  ○現代諜報知識や学んだアメリカ法の知識などを踏まえて情報収集体制について指導。
  ○蒼天新聞の米国報道を強化する。お堅い報道だけでなく写真を使ったり娯楽面も力を入れて庶民にも関心を持たせる。
  ○取材活動などを通して在米扶桑人とのネットワークを構築。RW(アカギ)とも不自然にならない範囲で繋がりを持つ。
  ○学問分野の取材力を強化し、米国の最新研究を扶桑に紹介できる体制を作る。(▼100万円【転生者資金】)

   【これまでの諜報関係レポート】


4.海軍諜報の強化(諜報or教育+、▼100万円【海軍予算】:残りは本土の体制強化や他方面に)
 ≪目的≫
  ○海軍としての対米諜報組織を強化する
  ○宮嵜君逮捕阻止
 ≪やること≫
  ○宮嵜君に実地指導しながら、組織的な対米諜報活動を立ち上げる。
  ○合法ヒューミントや在外防諜活動を軸にしながら無闇に関係を損なわず持続的に諜報を行う組織とする。
  ○保科善四郎が提唱したような、軍人らの人物評価について力を入れる。
  ○米国などの対扶諜報や扶桑の在外組織の防諜についても調査研究にも力を入れる。
  ○(出てれば)ハーバート・オズボーン・ヤードリーの扶桑の暗号解読に関する本も参考とする。

   【これまでの諜報関係レポート】【保科善四郎】【ハーバート・オズボーン・ヤードリー】


5.米海軍とのコネ作り(諜報+)
 ≪目的≫
  ○欧州派兵が起きた時とかに連携しやすいようにコネ作り
  ○米海軍の内情偵察
 ≪やること≫
  ○扶桑海軍の紹介で、図上演習、飛行機操縦、野球(半分ネタ)などを通して米海軍の軍人らと交流。
  ○手土産にオカリン謹製の船舶模型を持参する。(三笠とかグレートホワイトフリートとか)
  ○こちらの隠すべき情報は抜かれないようにしながら、扶桑側の海軍戦略について米海軍がどの程度認識しているか探る。
   ※航空機の活用について。特に軍機である雷撃機の攻撃力の認識は慎重に。
  ○得られた成果はまとめて報告し、防諜活動にも反映する。

   【ウィリアム・フレデリック・ハルゼー・ジュニア】【チェスター・ニミッツ】
   【レイモンド・スプルーアンス】【アーネスト・キング】【ジョン・サッチ】【クラレンス・マクラスキー】
   【オレンジ計画】【検索ワード:野球の基本】


6.DC-3相当の旅客機のアピール(営業?)
 ≪目的≫
  ○万博や航空イベントなどでのお披露目を通して扶桑の技術力のアピール
  ○外貨獲得のために富士の売り込み
 ≪やること≫
  ○愛称は富士山からとって(富士/FUJI)を提案。
  ○蒼天や三菱、海軍らと協力して富士のお披露目と売り込みを行う。予算面や人員面で海軍からも補助をもらう。
  ○売り込みについてはアコギの協力も得る。販売代理店設置や弁護士の紹介など。
  ○可能なら、少数の試験採用でもいいのでRWに繋がりのある航空会社で採用してもらい海外での採用実績を作る。
  ○アメリカ法の知識や英語力を生かして、マニュアルや整備資料、特許や契約関係など必要な英語資料を揃える手助けを行う。
  ○飛行の際はパイロットとして手助け。また、アコギや米海軍のコネから外国人パイロットにも評価してもらう機会を設ける。
   
   【ダグラス DC-3】

シーゲル・レッドウッド(しーげる れっどうっど)

(前世:赤木 茂子(あかぎ しげこ) 愛称:アコ)
29スレ 2492 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/08/18(木) 20:59:49.27 ID:IM88LGwl

>>2482 更新 ラス更新
【アカギ行動案1933年】
>>1884さんを参考にさせていただきました
★アカギ自身が投資する額を書いていなかったので追記
★なるべく退役軍人を雇ってボーナスアーミー解消に。

1+2、アメリカ民間企業を集めて投資の呼びかけ
3、投資する事業の枠組みを作る  【500万ドル
4、取り付け騒ぎ収束          【10万ドル
5、シカゴ万博              【10万ドル
6、ソ連批判キャンペーン       【10万ドル
7、満州投資               【100万ドル
枠外                    【99万ドル

1+2:アメリカ民間企業を集めて投資の呼びかけ
<<目的>>(目的が2つなので2枠使用)
 ・民間の投資を増やすことによって、経済回復を目指す
 ・曹操&高橋大臣を呼んで講演してもらい、扶桑に対するアカのイメージを軽減する

<<行動>>
○準備
 ・赤木の友達をできるだけ多く集めて、不況に対する対策を協議する
 ・オブサーバーとして、曹操と高橋是清とケインズを招待しておく
 ・積極財政を行った扶桑の経済動向に関する資料を大蔵省に作成してもらっておく
 ・ケインズが参加可能であれば、企業への説得の前段階として、扶桑勢とアカギとケインズで先に協議しておく。

○投資の呼びかけ
 ・現在のアメリカの不況の原因は需要不足である事を説明
 ・3枠目で作る賛同者によるグループ作成&協力によって、利益を出すこと説明する
 ・単独企業では、投資したお金が分散して自分に返ってくる額が少ないため、様々な企業が参加して投資したお金の行き先を囲い込む必要がある
 ・需要を作り出し、景気を回復させた扶桑を実例として出し、説得力を出す
  (学力が足りないアカギを高橋是清がフォローする体制を整えておく。アカギが高橋大臣の操り人形に見られてしまわないよう注意)

○扶桑のアカイメージの低減(曹操が発言)
 ・曹操は資本主義者として、民間企業の手で経済回復を行いたかったが、アメリカと違う点がいくつもあり曹操の独力では成し得なかった
  今後、扶桑のGNPを増やすことにより、相対的に小さな政府にしていく予定ではあるが、一度大きな政府(アカっぽい政策)を行ってしまった事実は代わらない
  故に、企業に力のあるアメリカでは民間主導で景気回復をして欲しいと希望している

3、投資する事業の枠組みを作る(グループ内で協力して利益を出す) 【テレビ製造に500万ドル
 ○グループが投資したお金のほとんどがグループに帰ってくるような枠組みを作る
  ・積極的な投資に賛同した企業でグループを作る。
  ・投資の際は、グループの企業に発注をかける。
  ・グループの企業で働く労働者がグループの商品を買うように、社員用の商品券を発行し、労働者に購入するように勧める。
   ※社員用の商品券 → 110~120ドルの商品券を100ドルで購入できる、というような物。
  ・グループに入る条件は投資をすること(必要な額は企業の規模に合わせる)
  ・このグループを作る前に、既に大規模に投資している企業(フォードとか)は参加条件をかなり緩くする。

 ○グループ外からの収入を作る
  ・グループに参加している企業に対し、アカギのメディアで積極的な宣伝と宣伝費の割引を行う。
検索ワード:「大恐慌」時代に成功したマーケティング戦略

 ○有益な投資先を紹介する。
  ・テレビ(製造)
  ・畜産(日本への輸出。冷凍技術が岡部博士によって来年に開発予定であることを伝える)
  ・家電(岡部博士によって来年に開発予定であることを伝える)
  ・サービス業(運輸、旅行会社、教育)
  ・娯楽(映画、テレビ等)
  ・ポリエステル

 ○アカギ自身も率先して投資する。テレビ製造に500万ドル。
  なるべく退役軍人を雇う

4:義兄と協力して取り付け騒ぎを収める(▼10万ドル)
≪目的≫
・33年2月から3月にかけて発生する取り付け騒ぎをメディアを通じて抑える。
≪行動≫
・2月にミシガン州で8日間の銀行休業が発生し、預金が引き出せなくなるのではないかと不安になった預金者により取次騒ぎが起こる。
・テレビを駅や空港、港などの公共の場に寄付し、傘下のショッピングセンターやRFSなどにも設置する。
・義兄に相談して、札束を積み上げた横で「当銀行は皆様の預金をお返し出来ますので安心してください」と義兄の銀行の名前を出す映像を繰り返し流す。
・他の銀行からも申し込みがあったら、同様のCMを繰り返し流す。
検索「災害時の流言(デマ):流言の心理、原因、対策」

5:シカゴ万博で宣伝(▼10万ドル)
≪意図≫
・シカゴで科学・技術によるユートピアをテーマにした万博が開かれるので、扶桑を「エキゾチックな文化を持つだけでなく、科学技術も優れた国」として宣伝
≪予想効果≫
・枠外で続けてきた扶桑宣伝により親扶桑効果UP
・去年の枠外で扶桑文化を特集した映画を推しているため、更に効果追加が期待される。
・去年枠外で依頼した扶桑の画集や扶桑関連商品を取り扱っているRWマーケットの売り上げ上昇。
・去年開発したテレビや去年の枠外で営業強化したネオンの売り上げ上昇(万博ではネオンなどでの光の演出が豊富に採用されていた)
検索「テクノロジーのユートピアと多民族の祭典 ―シカゴ「進歩の一世紀」万国博覧会」
≪行動案≫
・客席を設けたテレビの公開スタジオを出展し会期中生中継を行う。海外から問い合わせや業務提携の話があったら対応させる。
・会場では撮影ブースを用意し、撮影されながらカメラ横のモニターやブース外で確認できるようにしてリアルタイムでの映像伝送を実感させる。
・放映ブースではジャズシンガーを放映し、音のよさを実感してもらう。
 放映時間外では昨年撮影したベーブルースのホームランなど目を惹く場面を流し、テレビへの興味を掻き立てる。
・配下のメディアで万博を報道し、扶桑のことを「エキゾチックな文化を持つだけでなく、科学技術も優れた国」として宣伝する。 取材映像は曹操にも渡し、扶桑でも放送させる。
・川瀬巴水らの版画60枚を扶桑ブースへ提供し、日替わりで展示してもらい、扶桑のアピールに役立ててもらう。

6:対ソ連批判キャンペーン(▼10万ドル)
≪目的≫
・ホロドモールなどソ連へのネガティブキャンペーンを行い、ソ連との国交樹立を妨害する。
≪行動≫
・ガレート・ジョーンズがウクライナ飢饉の実情を自分の目で見て、西欧で訴えているのでチャーチルとの対談を打診。
・下記の番組をテレビやラジオなどで流す。議事録を英米の新聞でも特集する。
 ・甘粕が1932年から継続調査しているウクライナの報告と写真、動画フィルム等を情報機関で整理してレポートにまとめる。
 ・チャーチルとジョーンズ、ハミルトン・フィッシュ3世などに対談して貰い、ウクライナの様子をジョーンズに語ってもらう(レポート類利用)
 ・甘粕1932手番で連れ出した飢餓難民のうち見目麗しい弱者(女性、子供)に依頼し、テレビでソ連によるホロドモールの惨状を訴えてもらう※
 ・外国の報道は今、ウクライナから締め出されており、ソ連に都合のいい報道をするジャーナリストしかウクライナに入れず報道の自由がないと批判。
 ・モンゴルの避難民の様子を映像で流し、モンゴルの文化や宗教を破壊し、難民が満州に逃げ込んでいると報道
 ・31年のシカゴ市場でのソ連の小麦空売りや、建国時のロシア政府の借金踏み倒しなどにも触れ、こんな国と国交を結んではならないと繰り返し訴える。
 
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ガレート・ジョーンズ ロイド・ジョージの前秘書。ロシア研究家。33年にウクライナの実情を目撃し、西欧でホロドモールについて訴えた。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ハミルトン・フィッシュ3世 反共。共和党。アメリカ下院議員。1934年の下院決議(第73議会第二会期議会決議案39a)の提案者
参考「悲しみの収穫 ウクライナ大飢饉」
※アメリカ人の正義に訴えかけるには証人の中に女性、子供という弱者の二点を備えた少女がいると効果的、顔が良いと尚良い
 (湾岸戦争時のアメリカが美少女を涙ながらに国際社会に被害を訴えたやつの真似)

7:満州投資(▼100万ドル+曹操から1000万円)
≪目的≫
・蒼天、アカギ、アメリカ資本による合弁会社で満州への投資を行い、親扶桑親清アメリカ企業を増やす。
≪行動≫
・去年に引き続き、競馬仲間を満州での商売に引き込む。
・前々財務長官のメロンが家業でアルミ事業を行っているため、現在蒼天が行っている満州でのボーキサイト採掘事業に誘い、蒼天との合弁会社を作る。(▼500万円)
・昨年アラブ種馬を買い取ったブラウンの製材・製紙会社が資金難に陥っているので出資し、満州での商売を持ち掛ける。(▼500万円+100万ドル)
・ブラウンの製材・製紙に関する先端技術と機材を持って満州にアカギ・ブラウン・蒼天・忠誠党の合弁会社設立
・アメリカから製材製紙の最新技術指導者と機材と資金・蒼天からトラックやトラクターと機材を修理・管理する設備や人員と資金・忠誠党から土地と人員

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/アンドリュー・メロン
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ウィリアム・ロビンソン・ブラウン
検索「満州写真館 満州産業その2」
検索「満州のパルプ工業を視る (1~6)」
検索「我が人絹パルプの自給自足達成は遼遠」


枠外)
寄付・投資
・引き続き映画に出資してRFSと提携を続ける
・去年と同じ籾山模型に発注(▼2万ドル)
・去年と同じ扶桑周知活動(▼3万ドル)
・イリノイ州アーリントンパーク競馬場 電子式のオッズ掲示板導入支援(▼2万ドル)
・ディズニーに引き続き出資(▼2万ドル)
・ペプシが破たんするので、買収を指示。(▼50万ドル)
・ペプシはコーラー互換の味で量を増やす戦略を指示。
・ペプシ商品をRFSで提供したり、スーパーマーケットで販売する。

RWウェルフェアー
・ニューヨーク州(特に重点的)、ニュージャージー州、オハイオ州、ペンシルベニア州、イリノイ州など各州の教会へ寄付を継続(▼25万ドル)
・教会と協力し、農村部で売れずに残っている大量の食糧を買い上げ、ニューヨークを中心に都市部で提供する(▼15万ドル)

テレビ局
・番組は適宜シカゴ万博の特設スタジオより放送する。
・観客に声掛けを行うようなトーク番組を放送。
・ラジオドラマの脚本家に依頼し、シチュエーションコメディを特設スタジオより放送。
・映画業界と協力し公開映画の宣伝番組を放送(ディズニーの三匹の子豚に特に注力)
・奇術師石田天海のステージを交え定期的に手品番組を放送する。

RW芸能
・新人の掘り起こしに注力するよう指示し、テレビ局と協力して育てる。

出版社
・昨年以来した新版画の画集を出版し書店やRWマーケットで販売(絵の紙上通販も行う)

報道
・満州の治安をアピールし、満州への投資と移民を募る。
・情報機関のレポートに基づき、高関税の報復合戦によって、輸出が減少しており、関税の引き下げを訴える。

対ソ交渉案

29スレ 7748 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/08/19(金) 21:29:30.62 ID:yiOVtJrm

>>7350修正 相互不可侵ではなく中立で成立するようネームドに添削を求める

【対ソ交渉案】
清は守る、ソ連と扶桑&大清政府は中立、北満州鉄道(確保)、北樺太(手を出さない)

●まとめ
 目先の利益ではなく、甘粕論文の大方針から逆算したプラン。

 ・清の中立は許容できない。友邦を見捨てるのはNG。【甘粕論文の大方針】
 ・北満州をとって、大目的の満州発展&相互補完友邦化を完遂【甘粕論文の大方針】
 ・北樺太は手を出さず、放置して領土的野心を指摘されない様に【甘粕論文の大方針】
 ・あとはおおむねウガキプラン。中立期間に口を出して他国の疑いやつけいる隙を作らない。【甘粕論文の大方針】
 ・【格好悪いこまごまとした条件はつけない。】

■扶桑側からの提案の案
1)モンゴルは挙国一致政府により内乱を終結させる。
    (※ソ連としては言えないが、赤化政策はすべて放棄)

2)ソ連・扶桑両国はモンゴルの中立を認め、これ以上の派兵は行わない。
 関東軍は南満鉄の3個師団にとどめる(もう勘弁して増やさないで。) (ウチもモンゴルに兵出さないから!)
 ソ連極東軍の師団数を固定する。相互主義で。

3)扶桑および大清政府と、ソ連は、互いに中立とする。(ソ連が清を攻めたら扶桑は救援するぞ、という意味になるよう添削してもらう)

4)両国ともモンゴルへの軍事支援は行わない。

5)条約外で北満鉄の買い取り、外貨と現物で

6)両国とも、扶桑、大清政府、ソ連でのゲリラを援助しない。ゲリラの取り締まりを行う。

7)以上を認めた後、扶ソ中立条約を締結する。有効5年の自動更新

【北満鉄買い取り条件】
最低条件:5000万円
最高条件:3億円(現物供与を含む)
(※清を中立から外す条件のため、最高買い取り価格は甘めに設定する。)



--案の意図解説--
1)そもそも中立条約を結ぶべきか
 i)ソ連を強化すべきか否か
  →強化してドイツの拡張速度を遅らせるべき。代金の範囲内で強化する。
 ii)国内・アメリカの反応はどうなるか
  →国内:代価があるなら反発は少ない(対ソ連強硬派主体に不満は出る)
  →国外:反共イメージの低下と侵略イメージの低下でトントン

2)清の中立化を飲むべきかどうか
 i)ソ連が清の中立化なしで条約を飲むか
  →飲ませるように条件を調整するべき。
 ii)清の中立が防共協定破棄を意味する場合陸軍はどう反応するか
  →宇垣からオートNGが出ると思うが、通った場合強い反発がある

3)北樺太を大金出して買う必要があるか
 i)オハ油田に大金の価値があるか
  →すべては別条件との天秤である。大慶が掘れるならオハ油田はいらない。
 ii)扶桑の領土的野心を各国に疑われないか
  →間違いなく疑われるのでマイナスが大きい。

4)中立条約の有効期間を何年にするか
  →ソ連の言い値を飲む。年月には実質的な意味がないので
   変えようとすること自体が諸外国へのマイナスの政治的メッセージになる。

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最終更新:2016年08月20日 12:40