レオネッサ王国領東タヴェリア植民地

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概要

レオネッサ王国が支配する東タヴェリアの植民地諸地域。これら地域はレオネッサ王国国王ヴィットリオ・ヴェネト2世が皇帝として君臨しており、東タヴェリア帝国とも呼ばれる。

地理

ノヴォルジェフ

プロヴィンス番号46
 旧リントヴルム朝ヤード帝国領ノヴォルジェフ荘園。犬人が多数居住している。帝国時代に開拓された新興地域だった。ノヴォルジェフ荘園の支配貴族だったネラソフ家はレオネッサ王国に割譲された後も有力氏族として支配を任されてきたが、ファシスト政権発足数年後にはファシスト政権によりリントヴルム朝ヤード帝国に追放され、現在はファシスト政権により支配されている。しかし、ファシスト政権に対する現地犬人たちの反発は少なくなく、レオネッサ王国軍アストルフォ・グラッツィアーニ総督に対する暗殺未遂事件なども発生している。そして、この暗殺未遂事件は「3日間犬人を好きなだけ殺せ」の命令で有名な「血の3日間」虐殺事件の引き金となった。

 現在、ノヴォルジェフはレオネッサの支配に反発する犬人がゲリラ化しており、ノヴォルジェフの治安は悪化し、それに伴って経済も悪化している。レオネッサ王国植民地軍はこの鎮圧に苦労しており、しばしば黒シャツ隊による絶滅作戦を繰り返し展開している。

モフニア

プロヴィンス番号47
ザルデンに2億バレルほどの埋蔵量が推定される大油田が発見され、採掘がおこなわれている。元はモフニア王国と呼ばれるモフニアン(モフニア人)の王国があった。レオネッサ王国の侵略によって滅亡、今日でもモフニア人ゲリラによる叛乱がしばしば発生している。

エリスタリア

プロヴィンス番号49
サラール砂漠に12億バレルほどの埋蔵量が推定される大規模油田が発見され、採掘がおこなわれている。

エルフウィネ

プロヴィンス番号50
エルフ森林邦という森林に守られたエルフが居住していたが、レオネッサ王国の侵略と浄化作戦によりエルフは絶滅。現在ではレオネッサ王国植民地により森林伐採が進み、有用な木は木材として利用され、伐採された森林は農地となっている。

ヅィェラバンド

プロヴィンス番号52
有翼亜人(フサリアン/アキピテリアン)が多数生活する山岳地帯。旧アキピテリア王国。レオネッサ・ファシスト政権により軍事侵攻され、7614年に占領支配された。クラリッサ帝国の時代からソフィア王国との関係が深く、アキピテリア王国侵攻はソフィア王国とレオネッサ王国の同盟解消の原因となった。

政治

植民地総督府



経済

石油経済


軍事/レオネッサ王国領東タヴェリア駐留軍

レオネッサ王国は広大な東タヴェリア植民地を重要視しており、リントヴルム朝ヤード帝国ザルバチ海岸共和国から植民地を防衛するために、総数50万人ちかい大軍を東タヴェリア植民地に展開している。これらレオネッサ王国軍を総称してレオネッサ王国東タヴェリア駐留軍(TOL)と称する。

陸軍

レオネッサ王国軍はレオネッサ正規軍、植民地部隊、レオネッサ・タヴェリア警察軍等48万6000名にも及ぶ兵員を東タヴェリア植民地に展開している。

海軍

旧式巡洋艦1、通報艦2、駆逐艦15、水雷艇6、魚雷艇2、砲艦5、潜水艦17からなる東タヴェリア艦隊を擁する。しかし、リントヴルム朝ヤード帝国の艦隊に対抗しえる戦力ではなく、主として領海や排他的経済水域の防備警戒を主任務としている。

空軍

植民地各州に航空コマンドを擁している。総数で見ると25個爆撃飛行隊、7個戦闘飛行隊を保有している。

歴史

ノヴォルジェフの歴史

モフニアの歴史

モフニアは20世紀ごろから文明が確認されており、ヤード帝国との交流もあった。基本的にはモフニア人の王朝が支配しており、7000年代まで封建的な王朝が興亡を繰り返した。7000年代からはタヌノフ朝モフニア王国が栄えたが、タヌノフ朝はレオネッサ王国のバルタニア進出を脅威に感じて近代化を図ったものの、政治改革は有力貴族を始めとする既得権益層の激しい抵抗を受けて失敗。7516年に起きたレオネッサ・モフニア戦争によりモフニア王国は滅亡し、レオネッサ王国により植民地化された。

エリスタリアの歴史

エルフウィネの歴史

エルフウィネは、既に10世紀ころからエルフの在住が確認されており、30世紀ごろまでは先進的な文明が発達していた。7000年代にはエルフ森林邦と呼ばれるエルフの部族による合議制による共和国が誕生していたが、7500年、レオネッサ王国の侵略を受けて7510年にはレオネッサ王国に征服された。しかし、エルフはレオネッサ王国に抵抗をつづけた為、エルフウィネのエルフは浄化政策により7600年までに絶滅した。

ヅィェラバンドの歴史

ヅィェラバンドはヅィェラバンド山脈からその名前が来ている。この山岳地帯一帯は植民地化される以前は有翼人種によるアキピテリア王国が支配していた。歴史的にはクラリッサ帝国がアキピテリアから有翼人種をフサリア騎兵として募兵したことが歴史書に記されており、その後もクラリッサ帝国とアキピテリア各王朝との交易が続いていた。タヴェリア地域の中でも開発するには不便な辺境の山岳地帯で特に資源が豊富でもないが、クラリッサ帝国に傭兵や騎士を輸出してきたアキピテリア王国は長らく独立を保ったが、レオネッサでファシスト政権が発足すると、「レオネッサ王国の好戦性」を宣伝するための侵略対象と看做された。レオネッサ王国によるアキピテリア王国侵略は、アキピテリア王国と関係の強いソフィア王国の強い反発を受けつつも7614年4月強行され、3ヵ月で征服された。

スポーツとしての植民地戦争

レオネッサ王国による過酷な統治と叛乱/弾圧


人種

外見 種族 分布地域 備考
白人(レオネッサ人) 人類種 全域 レオネッサ王国本国の入植者や軍人
黒人 人類種 バルタニア、 東タヴェリア人
犬人 亜人種 ノヴォルジェフ
モフニア人 亜人種 モフニア 獣耳と尻尾を持つ亜人種の一つ。
有翼亜人 亜人種 ヅィエラバンド

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最終更新:2019年11月23日 12:51