■絶技(ハママツ編 第三話)
幻想交流の作中では歌=絶技とされるようだ。 様々な現象を発生させる。
芝村氏いわく、絶技とは、RPGで言う所の魔法のようなものであるとの事。
(2016/03/03 ツイッターより)(第三話)
歌と絶技については、どう違いがあるのかは不明である。
絶技は、その基礎にリューンというものが必要だとされている。
リューンは、現実の日本には存在しないものらしい。
絶技は、幻想交流世界から現実日本に影響を与える存在として艦橋は危険視している。
絶技、感情が爆発すると使う絶技が大きくなるという。
大きい絶技はこっちにも影響が出かねないというのが艦橋の意見である。
小久保が言うには、その前に世界間の接続が途切れるという話である。
艦橋はそれを全面的に信用していないらしい。
艦橋は、その脅威が明るみになることを警戒している。
絶技は、世界間の接続を途切れさせる副作用があるようだ。
■無名世界観での絶技
無名世界観では、歌い手と呼ばれるオーマが放つ御技とされる。
■関連項目:
歌 絶技は世界を超える可能性がある 絶技使い 大妖精(マギウス)
■顕現(第三話)
絶技、歌の効果が発現する事。
一般には、
① (神仏などが)はっきりした形をとって現れること。
② 現れ出ること。
黒い雨など、絶技が顕現しない状況もあるようだ。
▲絶技一覧: ハママツ編
惑星規模の絶技
再生の絶技
大地を隆起させて山を作った絶技
地からの伸びる光の牙
光の矢
鉄を錬成する絶技
魚を焼いた絶技
▲絶技一覧: スルガ編
破壊の歌 (歌か絶技か不明)
死の歌 (詠唱あり:歌が絶技か不明)
防護障壁 (歌か絶技か不明)
■根拠ログ
「分かっています。整理のためです。向こうからこっちについて言えば、あまり有用な
ものはないでしょう。例えば向こうの一部で使われている絶技。
あれをこっちで唱えても何も起きない。
この世界に絶技の基礎になるリューンというものがまったくないせいだと、言われています」
「向こうの絶技がこっちに影響与えるとしたらどうですか」
「研究しがいがありますね」(スルガ編 第十六話)
艦橋が見たところ、スルガさんは絶技ネイティブらしく、呼吸するように絶技を使う。
感情が爆発すると使う絶技も大きくなり、大きい絶技はこっちにも影響が出かねない。
小久保が言うにはその前に世界間の接続が途切れるという話だったが、艦橋はそれを
全面的には信用していなかった。
なにせ、絶技とは未知の塊である。世界間を移動した例すらある。
そしてそれが知られれば、大騒ぎになるのも確定だ。(スルガ編21話)