アイアス(大アイアース)

キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】

【クラス】シールダー
【真名】アイアス(大アイアス)
【容姿】甲冑の上からコートを羽織り、青銅を張った盾を持つ少女
【その他】秩序・中庸 人属性 女性

【英雄点】40点(ステ25点・スキル15点):令呪2画消費
【HP】80/40(+40)
【筋力】A :5
【耐久】EX:8(10)
【敏捷】D-:1
【魔力】B+:5
【幸運】C+:4

【スキル1】自陣防御 A
05点:作成時、最大HPを20増やす。相手の攻撃時、対象を自分に変更できる。
【スキル2】心眼(偽) C+
05点:作成時、最大HPを5増やす。物理防御及び魔術防御時、補正値3を得る。
【スキル3】勇者の文目花 A+
05点:作成時、最大HPを15増やす。物理防御及び魔術防御時、補正値3を得る。
   この補正値効果は、スキル及び設定上神性を持つ相手に対し無効化される。

【宝具1】『熾天覆う七つの円環』(ロー・アイアス) 1/1
【ランク・種別】結界宝具 A+
【効果】この宝具は如何なる手段でも回数の回復・増加はできない。
    物理防御及び魔術防御時、補正値10を得て、最終的な適応ダメージを半減(端数切捨て)する。
【宝具2】『不可侵なる戦人の魂』(アンティアテナ・パラディオン) 1/1
【ランク・種別】対人宝具 B++
【効果】相手の攻撃時、攻撃の対象を自分一人に変更する。
    この宝具の使用後、直後の自陣営の手番で自身は攻撃と援護を行えない。

【詳細】
トロイア戦争における、アキレウスに次ぐ実力を持つギリシア側の英雄。
一見ただの少女だが、軍神アレスに比喩されるその闘気は、相対すれば一騎当千の英雄さえも冷や汗を浮かべる程。
逸話により昇華された盾は無敵の守りを誇るが、反面盾兵での現界により単騎での攻撃はやや不得手である。

+ FGOステータス
FGOステータス

セイントグラフ

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ステータス

真名:アイアス
クラス:シールダー
レアリティ:☆4(SR)
コスト:12
コマンドカード:Quick 2(4Hit)/Arts 2(3Hit)/Baster 1(1Hit)/EX (4Hit)/宝具 (0Hit)
属性:秩序/中庸/人
特性:神性/騎乗/女性/愛する者
ATK:1,574/9,449
HP:1,966/12,293

スキル

  • スキル1 「勇猛 B」
自身の攻撃力をアップ(3ターン)&精神異常耐性をアップ(3ターン)
  • スキル2 「勇者の文目花 A+」
自身にガッツ状態を付与(1回/3ターン)&自身の防御力をアップ(3ターン)
  • スキル3 「不可侵なる戦人の魂 B++」
自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&NPを増やす&HPを回復

クラススキル

  • 「対魔力 B」
自身の弱体耐性をアップ
  • 「対魔力 D」
自身のQuickカードの性能を少しアップ
  • 「神性 E-」
自身に与ダメージプラス状態を付与

宝具

  • 熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)
コマンドカード:Arts
味方全体に「無敵」付与(1ターン)&防御力アップ(3ターン)<OCで効果アップ>&NPを増やす

+ セリフ集
セリフ集(カルデア召喚時) CV:堀江〇衣
召喚 「おっと、あんたがマスターかな?」
「サーヴァント、シールダー。真名を大アイアス、トロイア戦争の戦士さ」&br「それじゃ、よろしくね!」
レベルアップ 「おお、ありがと! いい感じだ」
霊基再臨 「よーし、やっぱりこれがしっくりくるんだよね」&br「ああ、このマフラー? これは……いや、秘密さね。少しはそういうのあった方が、面白いってもんでしょ?」
「……うん、いいねいいね! ちょっと動きやすくなった感じだ」
「ちょっと派手だけど、どうかな?」
「私自身は動きやすい方が好きなんだけど、選り好みで護るべきものを傷つけてちゃじゃあ本末転倒だ」
「さて……マスター。来るところまで来ちゃったね、覚悟決めなよ?」
「私と同じ戦場で、私の全力について来る、って言ってんだ。その為には……」&br「私の盾を信じな。私も、あんたを信じてるからさ!」
戦闘セリフ
戦闘開始 「離れないでよ? さっさと終わらせてあげる」
「かかってきなよ。誰であろうと、私がぶっ潰す!!」
スキル 「良いじゃんか。それじゃ、もっとだ!」
「よし、準備完了」
カード 「よし!」
「任せな!」
「行くよ!」
宝具カード 「来なよ。真っ向勝負だ!」
「――咲き誇れ(アンティーゾ・アイリス)」
アタック 「せいっ!」(バスター)
「はあっ!」(アーツ)
「やっ!」(クイック)
EXアタック 「ぶっ飛ばす!」
「さぁ……これはどうかな!」
宝具 「我が誇り、我が武勇。地に咲き天を睨み、須くを弾く無双の盾!」
「我が名を以て此処に示せ――『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』!!」
「戦場に咲く不撓の花、勇猛なるアイリス。お前達が強かろうと……私の後ろを、傷つけさせると思うなよ?」
「『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』!!」
ダメージ 「ぐ、うおおおおおぉぉっっ!」
「うっ!」
戦闘不能 「負けたか……嗚呼、私は……」
「ごめん、マスター……あんたは、無事で……」
勝利 「ふぅ……怪我はないね、マスター?」
「強かったよ。ただ、私達がその上を行った、それだけさ」
マイルーム会話
「ねぇねぇマスター、暇ならシミュレーター付き合ってよ!」
「部屋で鍛錬も良いけど、実践の方が経験値は上さね」
「私、主従関係とか苦手だからさ。性に合わないや、そういうの」
「でもまあ、護るべきものがあるなら、それはきちんと最後まで貫き通すよ」
「一応私にもやりたくないことはあるから、拒否するところはさせてもらうよ?」
「ま、あんたは多分、そういう指示は出さないとは思うけどね」
「えっ、アキレウスもいるの!? まあ、あいつほどの英雄を呼ばない道理もないか」
「うん……そっか、うん、ならちょっと手合わせを……!」(アキレウス所属時)
「オデュッセウスか。……うん? 別に、恨んではいないよ」
「というか、原因は寧ろ私だからね。悪いことをしたよ、あいつには」(オデュッセウス所属時)
「ヘクトールか……いや、正直戦いたくないよね、あいつとは」
「けど、今は味方なんでしょ? なら、これほど頼もしいやつも中々いないさね」(ヘクトール所属時)
「マスター。私はね、自分の最期については自業自得だと思ってる」
「ただ……あの自意識過剰バカ女神だけはどーーーしても許せない! そう言う事だ、聞いてんだろっ!? 表出ろ駄女神ぃ!」(■■■所属時)
「別の可能性の私。あれはきっと、私がすっぱり捨てたものを一身に抱え込んじゃったんだね」
「少し、羨ましいけど……やっぱり、迷惑をかけるから駄目だね」(アイアス(オルタ)所属時)
好きなこと 「そりゃあ、戦いが好きじゃなきゃわざわざ戦士にはならないよ」
「これでも私、王族のお姫様だったんだからね?」
嫌いなこと 「嫌いなものか……あー、仕方ないことは理解してるけど」&br「恐怖や怯えの混じった目で見られるのは、ちょっと堪えるね」
聖杯について 「聖杯ねぇ……。私は別に、それを使って叶えたい願いっていうのはないかな」
絆Lv.1 「ん、マスター、何か用? 私に出来ることなら、手伝うよ」
Lv.2 「あー……うん、頭使うことはちょっと無理。そういうのは私の仕事じゃないっていうか……」
Lv.3 「マスター。さっきの戦闘の指示、中々悪くなかったよ!」
「ああいう中で戦えれば、やりがいもあるってものさね」
Lv.4 「いやー、楽しいねぇ此処は。古今東西の英雄に、護るモノも明確と来た」
「なら盾の英霊として、出来うる限りを尽くさないと、ってことさ」
Lv.5 「マスター、あんたは戦士じゃない。王でもなければ、指揮官でもない」
「けど、それでも私は、あんたと共に戦う。だからさ……私を信じて、付いてきてくれる?」
条件不明 「全く……いつも言ってるでしょ? 私と同じタイプの馬鹿が、無理に頭を使おうとするなって」
「戦略云々が悪いとは言わないけど、あんたが懸ける場所はそこじゃない」
「……さ、分かったら力貸してよ、相棒」
イベント 「マスター、何かあるみたいだよ。行ってみない?」
誕生日 「ほらマスター、今日は誕生日でしょ?」
「お祭り開こう、お祭り! 楽しくやるのは良いことだよ!」


【元ネタ】トロイア戦争・『イリアス』
【CLASS】シールダー
【マスター】比良坂 智也
【真名】アイアス(大アイアース)
【性別】女性
【身長・体重】167cm・59kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷D 魔力B 幸運C 宝具A+

【クラス別スキル】
  • 自陣防御:A
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。
  • 対魔力:B 
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは容易ではない。
  • 騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。

【固有スキル】
  • 神性:E-(C)
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
曾祖父に主神ゼウスを持つ。
本人が神を嫌っている他、女神アテナとの確執により大幅にランクダウンしている。
  • 勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する。
また、格闘ダメージを向上させる。
  • 心眼(偽):C
第六感による危険回避。
  • 勇者の文目花:A+
アンドレアス・アイリス。
アイアスが追い求めた英雄像を具現化したスキル。『戦闘続行』の上位互換。
物理的・魔術的干渉に対して極端に打たれ強くなるが、一定ランク以上の『神性』を持つ相手に対しては無効化される。

【宝具】
熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30
トロイア戦争において、英雄ヘクトールの投擲を防いだ革張りの盾。
本来は何の変哲もないものだったが、その逸話により宝具へと昇華した。
あらゆる投擲に対し無敵の守りを誇るが、超遠距離からの狙撃などには対応していない。
真名開放時には七枚の花弁が開き、重なり合うようにして攻撃を防ぐ。

不可侵なる戦人の魂(アンティアテナ・パラディオン)
ランク:B++ 種別:対界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:999
アキレウスの遺体争奪戦に際し、ただ一人でトロイアの名だたる英雄達を相手取った逸話が、彼女の精神性を軸に昇華された宝具。
『自陣防御』スキルに付随する形で真名開放されることで、周囲の空間を部分的に捻じ曲げ、自分一人に攻撃を集中させる。
因果さえも操って強引に攻撃を引き寄せるため、魔力消費は効果に比例し莫大なものとなる、文字通りの"奥の手"。
通常のマスターであれば発動さえままならないが、彼女の精神性を共有できるマスターであれば魔力消費を部分的に省略することも可能。

【Weapon】
  • 無銘・槍
ランク:C+
古代ギリシアで一般的に使用されていたものよりも一回り大きい長槍。
技量があれば投槍として使うことも可能である。
  • 無銘・短剣
ランク:D
ヘクトールから贈られた、銀をあしらった短剣。
アイアスの最期を看取ることになった。

【解説】
生前
トロイア戦争で活躍した、アキレウスに次ぐギリシア側の英雄。
テラモーンの娘、サラミス王の王女として生まれた彼女は、間近でギリシアの勇士達を見ていたことや父の体験談を聞き、いつしか強き戦士に憧れを抱いていた。
女であることから軍に入ることは期待できなかったものの、アイアスの熱意に折れた父王テラモーンの計らいによりギリシア軍に入隊。
最初は白い目で見られていたものの、武を追い求め鍛錬を続ける姿勢に感銘を受け、やがて誰もが認める屈強な戦士へと成長する。
同時に、アイアスはその力をこそ誇るべきものと信じ、自らを受け入れてくれたギリシアの為に戦うことを決意した。

トロイア軍の英雄にして総大将たるヘクトールとの一騎打ちの際には、攻め立てる彼の槍を盾でいなして互角以上に立ち回った。
主神ゼウスの仲裁が入ると、アイアスは深紅の帯を、ヘクトールは銀をあしらった短剣を互いに送り友誼を結ぶ。
また、アキレウスの遺体争奪戦に際し、アイネイアスやグラウコスなど並み居るトロイアの戦士を相手に奮戦し、伏せるアキレウスに傷一つ付けることなくトロイアを撤退させた。
軍神アレスにも揶揄されたその戦いぶりは、いつしかギリシア・トロイア両軍に対し恐怖すら抱かせるものとなっていた。

葬儀が執り行われた後、追悼競技会にてアキレウスの武具を巡りオデュッセウスと対決する。
実力は殆ど互角。判定を任された井戸目ね薄、根ストール、アガメムノンはどちらかの恨みを買うことを避けるために、その役目をトロイアの捕虜に押し付けた。
恐ろしきアイアスより、より誠実なるオデュッセウスの方が、英雄として相応しい。
そう考えた捕虜により軍配はオデュッセウスに上がり、アイアスは茫然自失となってしまう。
ギリシアの為、国の勝利のために多くの功を立てた自分の力を、同胞たちは「恐ろしいもの」であるといった。
その事実はアイアスの心を傷つけ、怒りへと変わった時に、やがて凶行へと走らせることになる。

ただ一度の、ほんの些細なきっかけで起きたオデュッセウスへの怒りを、彼を守る女神アテナは感じ取った。
満月の夜、彼を殺そうとするアイアスの目の前に現れたアテナは、その意識に狂気を送り込み、家畜の羊をギリシアの戦士たちに誤認させる幻覚を見せる。
憎悪と狂笑のままに血の河と屍の山を築き上げていくアイアスは、正に「恐怖」そのものと成り、戦士たちは誰一人として彼女を止めることが出来なかった。
やがて月は沈み、昇った陽がアイアスの狂気を取り払ったとき、彼女は涙を流しながらその場に崩れ落ちる。
恐ろしき軍神の如しと謳われた戦士の願いは、原初に抱いた少女の夢そのままに。
「私はただ、誰かに認められたかっただけなのに」
自らを嫌う神、自らを遠ざけたギリシア軍、そして愚かな過ちを犯した自分自身に絶望し、かつてヘクトールより受け取った銀の短剣で首を切り自害した。
その遺体の傍らに咲いたアイリスは、「信頼」という言葉を皮肉げに語っている。

死後
とある小さな街で行われた聖杯戦争にて、銀の短剣を触媒とした比良坂 智也により召喚される。
不安定な聖杯による召喚、また智也自身の適性により、エクストラクラスであるシールダーとして顕現した。
自らの家系の復興のため、研究成果と功績を求め余裕の無くなっていた智也を見て、シールダーはかつての自分を重ねる。
功を急ぎ、鬼気迫る様子で戦っていた自分は、その背中を見る同胞達の目にどう映っていたのだろうか。

「難しく考えるな、ただこの瞬間をこそ楽しもう」
「あんたは私が守る。 だから……力を貸してくれよ、相棒」

その言葉を受け入れた智也は、最後まで相棒たるシールダーの力を信じ戦った。
あと一歩のところで隙を突かれ敗退したものの、その経験はかつての後悔を霧散させ、二人は笑顔で別れることができた。
以降、似たような案件で召喚され、互いに信頼のおける相棒ともいえる存在となっている。


人物
銀の鎧を纏い、青銅を貼った大盾を持つ少女。
奔放ながら義に篤く、信頼のおける者に対しては何をおいても守り切るという強い意志を感じさせる。
自らの力に対して強い自信を持っており、強敵と相見えることに歓喜する戦士気質な性格。
但し、一方で年頃の少女らしい一面や、中々引き下がらない子供っぽい一面をのぞかせることもある。

サラミス王家における正当な王女であるため、(当時基準の)基本的な教養や礼儀作法は一通りこなすことができる。
飲み込みが早く状況への対応力も備えているが、素で脳筋気質の為か軍略などの難しいことは苦手。
本人曰く、「そういうのはネストールやオデュッセウスに全部任せてたし、あとはその場の自己判断でしょうに」
その為他人に教えを乞うことは厭わないが、上達してくると段々と調子に乗り始める悪癖がある。

比良坂智也とは性格的・性質的な面における相性が最上に近く、召喚されればほぼ全力に近い実力を発揮できる。
生前には身に着けていなかった紅いマフラーは智也から借り受けたもの(「見てるこっちが寒い」ということで、申し訳程度の防寒策)。
互いが互いに最上の信頼を置いて戦うことを好ましく思っており、聖杯戦争における願いはこの状況に現れているともいえる。


能力
アキレウスに次ぐ戦士という伝承通りの実力者であり、こと守りにおいては超一流の大英雄。
宝具の由来となった逸話から、特に投擲・放出系の攻撃に強く、近接攻撃に対してもスキル「勇者の文目花」により容易に崩すことは叶わない。
その守護はA+を超える対軍・対城宝具であろうと防ぎ切り、背後には一切損害を与えないという芸当も可能にする。
奥の手ともいえる宝具「不可侵なる戦人の魂」は、空間を歪め自身の方へ全ての攻撃を引き寄せる特性を持つ。
これによる多対一の戦闘、及び殿なども務めることが可能。
実際に、とある特異点解決に赴いた際には、特異点の主である英霊の攻撃を全て一人で受け、仲間に損害を出すことなく解決へと導いている。

但し弱点として、一定以上の神性特性を持つ相手には「勇者の文目花」が発揮されず、防御力が大幅に低下する。
神性特性を持つ者には強力な英雄が多いため、事実上それらを相手にハンディキャップを背負っての戦闘となることに注意が必要。
また、シールダークラスの特性上、その能力の大半が防御に特化している。
故に攻撃力自体は然程高くなく(とはいえ、通常の英霊クラスであれば何ら問題はない程度)、必然的に持久戦になりやすいという一面もある。

シールダーの他にも「ランサー」「バーサーカー」「アヴェンジャー」としての適性を備える。
これらのクラスにおいては攻撃力が上昇するものの、「不可侵なる戦人の魂」を始めとした特性が失われ、シールダークラスほどの防御を行えなくなる。


人間関係(生前)
  • アキレウス
ギリシア側最大の英雄にして、アイアスのいとこにあたる存在。
人生を通してアイアスの憧れの対象であり、彼女の英雄としての理想像であるが、同時に「神を嫌い、神に嫌われた自分はああいう風にはなれない」という自覚もある。
  • オデュッセウス
共にトロイア戦争を戦った朋友にして、実質的にアイアスの最期の原因となった人物。
当初は後悔の念を抱いていたものの、聖杯戦争を経てそれも解消されたため「もし会えるならまた戦場で肩を並べたい」とも願っている。
  • ヘクトール
トロイアの王子にして総大将。トロイア戦争の最中に一騎打ちを行い、互角以上に渡り合った好敵手。
当時の続きとして勝負を決したいと思う一方、国に縛られずかの戦士と同じ陣営で戦う事もまた面白いかもしれない、と感じている。
  • テラモーン
サラミス王にして、アイアスの実の父親。
手回しをして自身をギリシア軍に入隊させてくれたことについてはとても感謝しているが、娘を溺愛する親馬鹿ぶりに対し若干辟易していた模様。
  • ペンテシレイア
アキレウスとペンテシレイアの因縁の発端を間近で見ていた。
その際に彼女の攻撃を一度受け流しており、密かに一騎打ちを望んでいる。
  • アテナ
不俱戴天の存在であり、両者ともに決して分かり合えないと自覚する相手。
自身の武勇の誇りを邪魔し、最期の一因ともなった彼女を嫌悪している。

人間関係(死後)
とある亜種聖杯戦争にて彼女を呼び出した魔術師。
性格的・霊基的な相性が最上に近く、触媒を用いずとも召喚される可能性があるほど。
お互い相棒と認識しており、彼から貰った真紅のマフラーを大事にしている。

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最終更新:2019年06月17日 10:10