このページはhttp://www.geocities.jp/hinafuda/gensou_no_utage/rule_shinko.htmlからの引用です(元ページ消滅)
基本的には「上から下」に進行します。
ゲームの準備 |
お互いのデッキをよくシャッフルする |
デッキの一番上から6枚を取り、それを手札にする |
自分の手札を確認する 手札の中にスペルカードがなかった場合、相手にその確認を取った上で 手札をデッキに戻し、シャッフルしてもう一度上から6枚を手札にすることができる これをスペルカードが手札に含まれるようになるまで繰り返すことができる |
じゃんけん等の方法により攻撃側・迎撃側プレイヤーを決定する |
使用キャラクターおよびリーダーを公開する |
試合開始
ターン開始「*0」 | ||||||
「ターン開始時」に効果を発揮する能力は現時点で存在しないので、そのまま充填フェイズに移行して構わない | ||||||
充填フェイズ | ||||||
1. | 充填フェイズ開始 | |||||
「充填フェイズ開始時」に効果を発揮する特殊能力をチェック (「逢魔が刻」「賢者の石」等が該当) |
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発揮される効果を解決する。 発揮される効果が複数ある場合、攻撃側のものを優先的に解決すること。 同じプレイヤーが二つ以上持っていた場合、その順番は任意で構わない。 |
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2. | 手札の補充 | 手札と呪力の補充は どちらから解決しても構わない。 |
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攻撃側のみ行う | ||||||
自分のデッキの一番上のカードを手札に加える | ||||||
最初の攻撃側のターンには行えない | ||||||
呪力の補充 | ||||||
攻撃側のみ行う | ||||||
(「自分の場に置かれている準備状態のスペルの枚数」+1)点の呪力を得る | ||||||
3. | イベント・特殊能力の使用 | |||||
以下の行動を、攻撃側から交互に繰り返し行う。 パスが二度続けて行われた場合、終了する |
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イベント・特殊能力を使用するか否か選択する「*1」 | ||||||
使用する場合 | 使用しない場合 | |||||
使用 | 使用するイベント・特殊能力の提示 | ↓ ↓ パス ↓ ↓ |
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(必要な場合) 目標を取る |
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代償を消費する | ||||||
(必要な場合) 追加代償の消費・使用条件の確認・追加条件の確認を行う |
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「目標になった場合」「イベント・特殊能力が使用された場合」の条件によって効果を発揮するイベント・特殊能力の効果を解決する (行動を条件とした特殊能力。「ミニ八卦炉」「守備陣形」等が該当) |
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使用されたイベント・特殊能力の効果を解決する | ||||||
イベントを使用していた場合、使用したイベントを捨て札置き場に置く。 (但し、「幽明求聞持聡明の法」は例外) |
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「ターンを終了する」効果が解決された場合、「*6」へ (「花見」「睡眠」が該当) |
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解決された効果によって、別の効果を発揮するイベント・特殊能力の効果のチェック及び解決 (行動を条件とした特殊能力。「月都万象展」「パゼストバイフェニックス」等が該当) (目標の指定はこのタイミングで行う) |
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「*1」に戻る | ||||||
4. | 充填フェイズ終了 | |||||
「充填フェイズ終了時」に効果を発揮するイベント・特殊能力をチェック (「世明け」「魔力結晶」等が該当) |
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発揮される効果を解決する。 発揮される効果が複数ある場合、攻撃側のものを優先的に解決すること。 同じプレイヤーが二つ以上持っていた場合、その順番は任意で構わない。 |
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「(充填)フェイズ終了時まで」とあるイベント・特殊能力の効果を終了する | ||||||
戦闘フェイズ | ||||||
1. | 戦闘フェイズ開始「*4」 | |||||
「戦闘フェイズ開始時」に効果を発揮する特殊能力をチェック (「首吊り蓬莱人形」「飯綱権現」等が該当) |
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発揮される効果を解決する。 発揮される効果が複数ある場合、攻撃側のものを優先的に解決すること。 同じプレイヤーが二つ以上持っていた場合、その順番は任意で構わない。 |
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2. | 攻撃するスペルの選択 | |||||
攻撃側プレイヤーは、戦闘を行うスペルを 「起動状態で、かつ何らかの効果によって戦闘を行えない状態になっていない」 ものから1枚選択する。 攻撃を行わない場合、「*2」へ |
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選択したスペルに「追加代償(戦闘)」がある場合、追加代償を消費する。 | ||||||
選択したスペルが「このスペルで戦闘を行う場合~」の特殊能力を持っている場合、その効果を発揮・解決する。 (「嫌われ者のフィロソフィ」等が該当) |
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3. | 迎撃するスペルの選択 | |||||
迎撃側プレイヤーは、戦闘を行うスペルを 「起動状態で、かつ何らかの効果によって戦闘を行えない状態になっていない」 ものから1枚選択する。 迎撃を行わない場合、迎撃を行わなかったものとしてフェイズを続行する |
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選択したスペルに「追加代償(戦闘)」がある場合、追加代償を消費する。 | ||||||
ここから戦闘フェイズの終了までが「(スペルでの)戦闘」となる。(戦闘フェイズ「4.」とから「7.」にあたる) 「スペルで戦闘を行っている場合」および「スペルでの戦闘中」に発揮される効果は この間において発揮される「状況を条件とした特殊能力」である。 (「空を飛ぶ不思議な巫女」「そして誰もいなくなるか?」等が該当) |
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4. | イベント・特殊能力の使用 | |||||
以下の行動を、攻撃側から交互に繰り返し行う。 パスが二度続けて行われた場合、終了する |
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イベント・特殊能力を使用するか否か選択する「*3」 | ||||||
使用する場合 | 使用しない場合 | |||||
使用 | 使用するイベント・特殊能力の提示 | ↓ ↓ パス ↓ ↓ |
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(必要な場合) 目標を取る |
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代償を消費する | ||||||
(必要な場合) 追加代償の消費・使用条件の確認・追加条件の確認を行う |
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「目標になった場合」「イベント・特殊能力が使用された場合」の条件によって効果を発揮するイベント・特殊能力の効果を解決する (行動を条件とした特殊能力。「ジャミング」「守備陣形」等が該当) |
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使用されたイベント・特殊能力の効果を解決する | ||||||
イベントを使用していた場合、使用したイベントを捨て札置き場に置く。 | ||||||
「*3」に戻る | ||||||
5. | 基本能力のチェック | |||||
戦闘中のスペルが基本能力を持ち、かつそれが効果を発揮している状態の場合、それをチェック。 各基本能力の持つ効果を解決する。 (ただし、「信仰(X)」は命中判定の際に解決するので例外。チェックはここで行われる) |
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6. | 命中判定 | |||||
攻撃側のスペルの「命中値」と、迎撃側のキャラクターの「回避値」を比較する。 | ||||||
命中値 >回避値 |
スペルは「命中した」扱いになり、「命中した場合~」の条件によって効果を発揮するイベント・特殊能力を解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「ミスディレクション」等が該当) 同時に、ダメージが与えられるかどうか判定する。 「攻撃値」に等しい点数のダメージが与えられると仮定し、これが1点以上だった場合、まず「ダメージが与えられる」扱いになる。 この際、「ダメージが与えられる場合~」を条件とするイベント・特殊能力の効果を発揮、それを解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「責任転嫁」「冬眠」「凶兆」「ゴリアテ人形」等が該当) 解決する効果が複数ある場合、攻撃側の特殊能力を優先的に解決すること。 |
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この結果、ダメージが1点以上であり、かつ相手が「その点数のダメージを受けない」状態でない限り、 「スペルによるダメージが与えられた(受けた)」扱いになる。 ダメージが0点以下となった場合、または「その点数のダメージを受けない」状態だった場合、 「スペルによるダメージを与えられなかった(受けなかった)」扱いになる。 |
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ダメージが与えられた場合 | ||||||
相手リーダーの体力をダメージぶん減らす。 この際、「(スペルによる)ダメージが与えられた(受けた)場合~」を条件に効果を発揮するイベント・特殊能力をチェック、解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「吸血」等が該当) 解決する効果が複数ある場合、攻撃側の特殊能力を優先的に解決すること。 |
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ダメージを与えられなかった場合 | ||||||
体力は変動しない。 この際、「(スペルによる)ダメージを(与えられなかった)受けなかった場合~」を条件に効果を発揮するイベント・特殊能力をチェック、解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「忠誠」等が該当) 解決する効果が複数ある場合、攻撃側の特殊能力を優先的に解決すること。 |
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命中値 <回避値 |
スペルは「命中しなかった」扱いになり、「命中しなかった場合~」の条件によって効果を発揮するイベント・特殊能力を解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「天狗風」等が該当) |
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命中値 =回避値 |
迎撃側プレイヤーは「決死判定」が可能な状態の場合、それを行うかどうか選択する 決死判定を行った場合は「命中値<回避値」、行わなかった場合は「命中値>回避値」と同じ扱いになる |
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迎撃側が迎撃するスペルを選択している場合、 迎撃側のスペルの「命中値」と、攻撃側のキャラクターの「回避値」を比較する。 |
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迎撃が行われていない場合、この比較は行われず、「命中しなかった」扱いになる。 | ||||||
命中値 >回避値 |
スペルは「命中した」扱いになり、「命中した場合~」の条件によって効果を発揮するイベント・特殊能力を解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「ミスディレクション」等が該当) 同時に、ダメージが与えられるかどうか判定する。 「攻撃値」に等しい点数のダメージが与えられると仮定し、これが1点以上だった場合、まず「ダメージが与えられる」扱いになる。 この際、「ダメージが与えられる場合~」を条件とするイベント・特殊能力の効果を発揮、それを解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「責任転嫁」「冬眠」「凶兆」「ゴリアテ人形」等が該当) 解決する効果が複数ある場合、攻撃側の特殊能力を優先的に解決すること。 |
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この結果、ダメージが1点以上であり、かつ相手が「その点数のダメージを受けない」状態でない限り、 「スペルによるダメージが与えられた(受けた)」扱いになる。 ダメージが0点以下となった場合、または「その点数のダメージを受けない」状態だった場合、 「スペルによるダメージを与えられなかった(受けなかった)」扱いになる。 |
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ダメージが与えられた場合 | ||||||
相手リーダーの体力をダメージぶん減らす。 この際、「(スペルによる)ダメージが与えられた(受けた)場合~」を条件に効果を発揮するイベント・特殊能力をチェック、解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「吸血」等が該当) 解決する効果が複数ある場合、攻撃側の特殊能力を優先的に解決すること。 |
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ダメージを与えられなかった場合 | ||||||
体力は変動しない。 この際、「(スペルによる)ダメージを(与えられなかった)受けなかった場合~」を条件に効果を発揮するイベント・特殊能力をチェック、解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「忠誠」等が該当) 解決する効果が複数ある場合、攻撃側の特殊能力を優先的に解決すること。 |
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命中値 <回避値 |
スペルは「命中しなかった」扱いになり、「命中しなかった場合~」の条件によって効果を発揮するイベント・特殊能力を解決する。 (行動を条件とした特殊能力。「天狗風」等が該当) |
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命中値 =回避値 |
迎撃側プレイヤーは「決死判定」が可能な状態の場合、それを行うかどうか選択する 決死判定を行った場合は「命中値<回避値」、行わなかった場合は「命中値>回避値」と同じ扱いになる |
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スペルが「命中した」扱いになっている場合、相手の戦闘中のスペルを準備状態にする。 | ||||||
7. | 戦闘フェイズ終了(「*2」) | |||||
「戦闘フェイズ終了時」に効果を発揮するイベント・特殊能力をチェック 「戦闘を行った場合」等、他の条件がある場合は、更に当該能力が条件を満たしているかどうかも同時にチェック (「華想夢葛」「水銀の海」等が該当) |
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発揮される効果を解決する。 発揮される効果が複数ある場合、攻撃側のものを優先的に解決すること。 同じプレイヤーが二つ以上持っていた場合、その順番は任意で構わない。 |
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「(戦闘)フェイズ終了時まで」とあるイベント・特殊能力の効果を終了する | ||||||
「戦闘フェイズを2回行う」ターンの場合、「*4」へ戻る (「咲夜の世界」使用時が該当) |
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起動フェイズ | ||||||
1. | 起動フェイズ開始 | |||||
「起動フェイズ開始時」に効果を発揮する特殊能力をチェック | ||||||
発揮される効果を解決する。 発揮される効果が複数ある場合、攻撃側のものを優先的に解決すること。 同じプレイヤーが二つ以上持っていた場合、その順番は任意で構わない。 |
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2. | 起動フェイズでの行動 | |||||
攻撃側のプレイヤーのみ、以下の行動を任意の順番で行える。 | ||||||
手札にあるスペルカードを準備状態で自分の場に置く | ||||||
スペルの使用条件を満たしていなくても置くことはできる | ||||||
起動フェイズ1回につき1枚まで置くことができる (但し、「時間加速」が配置されている場合は例外) |
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準備状態のスペルカードを起動状態にする | ||||||
起動状態にする際には使用条件を確認し、代償を消費する (選択したスペルに「追加代償(起動)」がある場合、追加代償を消費する) |
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「スペルを起動状態にした場合~」で効果を発揮する特殊能力を解決する (行動を条件とした特殊能力。「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」等が該当) |
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可能であれば同一フェイズ中に何枚でも起動状態にできる | ||||||
サポートを配置する | ||||||
サポートを配置する際には使用条件を確認し、代償を消費する (選択したスペルに「追加代償(配置)」がある場合、追加代償を消費する) |
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配置条件がある場合、それを満たしていなければ配置できない (「師の教え」「ミニ八卦炉」「式神:八雲藍」等が該当) |
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「サポートを配置した場合~」で効果を発揮する特殊能力を解決する (行動を条件とした特殊能力。「実験」「宴会準備」等が該当) |
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可能であれば同一フェイズ中に何枚でも配置できる | ||||||
配置[~]による制限等の違い | ||||||
配置 [スペル] |
スペルに配置する。相手のスペルにも配置できる | |||||
スペル1枚につきサポート1枚が原則 | ||||||
既にサポートが配置されているスペルに新たにサポートを配置することはできない | ||||||
例外も存在する (「カゴメカゴメ」「崩山彩極砲」等が該当) |
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配置 [リーダー] |
リーダーに配置する。相手のリーダーにも配置できる | |||||
既に同名のサポートが配置されているリーダーに新たに同名のサポートを配置することはできない | ||||||
例外も存在する (「アリス・マーガトロイド」等が該当) |
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配置 [シーン] |
「自分と相手の境界」の場に配置する (「自分の場」でも「相手の場」でもない点に注意) |
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場に1枚だけ配置できる | ||||||
新たにサポートが配置された場合、既に配置されていたサポートは捨て札置き場に置かれ、新たに置かれたサポートが場に残る | ||||||
サポートの特殊能力は「サポートが配置されている側のプレイヤー」のものとなるが 配置[シーン]を持つサポートは、両者とも自分の特殊能力として扱う |
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起動フェイズを終了する | ||||||
起動フェイズを終了する。「*5」へ | ||||||
3. | 起動フェイズ終了(「*5」) | |||||
「起動フェイズ終了時」に効果を発揮するイベント・特殊能力をチェック (「ストロードール」「催眠廊下」等が該当) |
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発揮される効果を解決する。 発揮される効果が複数ある場合、攻撃側のものを優先的に解決すること。 同じプレイヤーが二つ以上持っていた場合、その順番は任意で構わない。 |
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終了フェイズ | ||||||
1. | 手札調整 | |||||
攻撃側のみ行う | ||||||
手札が8枚以上の場合、自分の手札が7枚になるまで自分の手札の任意のカードを捨て札置き場に置く | ||||||
ターン終了「*6」 | ||||||
充填・戦闘フェイズの間に使用された、「ターン終了時まで」とあるイベント・特殊能力の効果を終了 | ||||||
「ターン終了時」に効果を発揮するイベント・特殊能力をチェック (「待宵」「文花帖」等が該当) |
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発揮される効果を解決する。 発揮される効果が複数ある場合、攻撃側のものを優先的に解決すること。 同じプレイヤーが二つ以上持っていた場合、その順番は任意で構わない。 |
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攻撃側と迎撃側を入れ替えて「*0」へ |
これを片方のプレイヤーが勝利条件を満たすまで繰り返す
勝利条件は
「相手のリーダーの体力を0点以下にする」
「相手のデッキ枚数を0にする」