マーカス内戦
年月日:シンテーア暦1740年14月8日-シンテーア暦1747年3月10日
場所:マーカス連邦マーカス2、マーカス4、プレフィス3、プレフィス27、ティラルド8、ネルゼン・ハスヴィス
結果:アイローム派の勝利
交戦勢力
アイローム社

ヴァルエルク共和国
ニーネン=シャプチ
ロフィルナ連邦共同体
エルミア共和国
クレデリア共和国
ルスレード共和国連邦
アポラ星系国際連盟
リヴァダー社

サーヴァリア企業連合
ジエール帝国連邦
グロスクロイツ社会主義共和国
中小企業連合派

ファルトクノア共和国
(非公式)
ポード星系国家連合体
第四勢力「????」
指導者・指揮官
マフェン・ヴィル・フリュクレップス
ファルバリス・フリートン
レフィリィ・ドール=パッションベルム
ニャルカ=ダン=サナル=トルナーチェ
シャ=スナー=トレーミャナルチ
エスメダル・セモ・クナーグ
イーレン・ニーサター
ストリフェ・マルリュー
アクラエル・フェンター・スレモン
ギート・プノラム・セルラメト
バントーダ・ヘルク
ヴィクト・ディスターク・レーナル
ラトル・シェトメン
タシュパハ・デテール・リンガス・アリアナ
スジャレアル ダグテェブワダル
ダゲヴィトヴァ スライテド
アルフォイ・ショパーセル・プラゴード
ホイム・テル・フェアブロッセン・フェアメンヴェアツ
クロイエ・テル・ベアトハオアーン・ブロットメアテン
ヤーン・テル・ヘアベンパーレン・ビルツヒェーレ
グラー・テル・テッペンヴァーン・エルプシャート
キャスカ・シェラフ
レシェール・ヴィール・ユレスニヤ
フィラン・ド・リーリエ・ア・ヌ・フィリーラン
エン・ビラス
ララーフ・リンベー
アクト・レフ
エルダージャ・サフントスレルー
戦力
ロフィルナ連邦宇宙軍外惑星艦隊海兵隊第一猟兵軍団
ロフィルナ連邦宇宙軍外惑星艦隊海兵隊第二猟兵軍団
ロフィルナ連邦宇宙軍外惑星艦隊海兵隊第三猟兵軍団
招民院遠星系第六艦隊
正教院第二ガイユ第一特殊作戦師団
量産型魔法少女部隊ラウサニア
航宙軍第103機動戦闘団
航宙軍第201宙兵団
連盟軍遠征軍Ⅷ~Ⅻ大隊
第1シュッリルムスライト試験師団
プロレタリアート同志名誉突撃部隊「イェッジカワード」
イェッジカワード書記長記念革命防衛軍第一方面隊
イェッジカワード書記長記念革命防衛軍第ニ方面隊
イェッジカワード書記長記念革命防衛軍第三方面隊
共和国議会行政執行部首相府直轄ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊
内務省警察庁捜査六課(ファルトクノア)
ポード労民協会 蜂起部隊
ポード東部方面労民権衛の会
損害
マーカス内戦
マーカス2、マーカス4、プレフィス3、プレフィス27、ティラルド8、ネルゼン・ハスヴィス

 マーカス内戦(マーカス語:)はシンテーア暦1740年から47年までのおよそ7年間の間に行われた内戦。または代理戦争。ヤラック・ティラルドー率いるリヴァダー社側(通称リヴァダー派)と、オーリル・ゴスデ率いるアイローム社側(通称アイローム派)との間に起こった企業対立、または暴動、あるいは内戦、紛争、戦争である。

目次

内戦勃発までの経緯


好景気と巨大軍需産業の台頭

 マーカス連邦のアンドロイド産業は1683年のジエール=サーヴァリア戦争、1684年のグロスクロイツ=ベリオン戦争への軍事支援として始まって以降、それをきっかけに急速に銀河中で勢いを増し主にサーヴァリア、ヴァルエルクを中心に兵士型アンドロイドで空前の好景気を迎えた。そんな中、マーカス連邦内で特に抜きんでていた二大大企業が、アイローム社(マーカス語:ALTIEGSCIRZ A'IRAUM)とリヴァダー社(マーカス語:ALTIEGSCIRZ-DLIVADIR)で、これらの二社は規模も互角だったためライバル企業となっていた。マーカスの軍需産業は経済戦争時代の大戦景気で得た莫大な利益によって発展し、マーカス政府はアンドロイドを含むロボティクス産業に補助金を出した。

企業政党の成立

 1690年代、マーカス政府では政府高官の脱税や大統領の女性問題などが原因で政府に対する求心力が急激に低下していた。国民は政府よりももっともらしいスローガンを国民に掲げている二大企業を頼ろうとした。この中でリヴァダー、アイローム両社に支援を受けた企業政党容認派の急進派政党「国民の歯車」が急激に勢力を伸ばし次の1692年の選挙において「国民の歯車」は与党になり、最終的に連邦国民議会は憲法改正によって企業政党を容認することとなった。このタイミングで連邦国民議会は国家の制御能力を喪失し、国家運営はアイローム社とリヴァダー社の二社が事実上政府を牛耳った。その後「国民の歯車」はリヴァダー派とアイローム派で党内で対立が起こり分裂し、アイローム社党、リヴァダー社党が成立した。1696年にアイローム社党がアンドロイド市民権法案を提出し世論はこれを支持したが、リヴァダー社側は慎重な姿勢を示し懸念を示した。翌1697年に与党であったアイローム党側の強制採決によりマーカス連邦でアンドロイドに市民権が与えられる事となり、リヴァダー社党が抗議したが結果としてリヴァダー社側にも利益がもたらされたことによって認めざるを得ない状態となってしまった。世紀末の1699年、リヴァダー社とアイローム社の宇宙船交通事業の路線が競合、これにより企業対立がより一層決定的になった。

企業間対立

 この後の18世紀に始まる星系間通信時代では、マーカスのアンドロイドはアイローム、リヴァダーの両社ともに着実に売り上げを伸ばしていた。しかし、1728年に起こったアクースアイローム支社がツーンカのアンドロイド市場に登場した際の不祥事、1730年の複数のアンドロイド知性によるアイドル化のためにアクースアイローム支社が300体以上を消去したことなどが大きな国際問題になり、これによってアクースアイローム支社の社長が逮捕、国際裁判にかけられ終身刑となった。これがきっかけでエルミアとアクースが明白に対立することとなり、エルミアが連合総会の壇上でアクースに対して公然の批判をして国交断絶を宣言し退場。そのうえ報復措置としてエルミアはベリオン・ドルムント・グロスクロイツらによる周辺国の経済制裁を実施した。しかし、その裏で影響力を持ち始めたアクースリヴァダー幹部とベリオン・グロスクロイツ両政府要人らは1732年に合意を形成し、リヴァダー社に対してのみ禁輸を撤回した。このことが同年にディガイナのラジオ放送で取り上げられ、ニーネン=シャプチ政府やその他のアイローム支持国が国際問題を提起。対立構造が国際的な状態であらわになった。

内戦前夜

 この後1733年にアクースではアクース内戦が勃発し、両陣営についた各国にアンドロイドを提供していたアイローム、リヴァダー両社の社党によってマーカス連邦国民議会は紛糾し、最終的には両党痛み分けとしてマーカス政府そのものは中立を宣言することとなった。(173X年第三次レーウス連合が結成した。)
 1740年、リヴァダー社のアンドロイドが誤ってアイローム社アンドロイドを殺害(ただし故意説など諸説あり)。これに逆上したアイローム社はリヴァダー社に対する不買運動、株の買い占め、自社宇宙港への乗り入れ禁止などを通達。リヴァダー社とアイローム社は完全に対立した。マーカス政府が二社に支配されていたせいで制御をすることができなかったことも相まって、マーカス内戦が勃発することとなった。

戦争の経過

最初の衝突

1740年14月8日(発砲事件とデモ行進の開始)

 アイローム社から圧力をかけられていたリヴァダー社のアンドロイドが我慢の限界を迎え、アイローム社製のアンドロイドを拉致監禁、数時間膠着した。その後リヴァダー社のアンドロイドが警察に投降しようとした動作を見せたときに、突如として銃声が響き渡った。アイローム社の警察アンドロイドは死亡し、この様子はマーカス全国に放送で伝わりやがて銀河中に報道された。この理不尽な殺害はアイローム社製のアンドロイド市民の怒りを買い、その翌日の14月9日からアイローム社のアンドロイドの一部が各地のリヴァダー社の本社、支社、工場にデモ行進を行った。

1740年14月19日(エールナラー濃硫酸散布事件)

 ノートック4のリヴァダー社のエールナラー工場の前ではそれまでと同様にアイローム社製のアンドロイドによるデモ行進が行われていた。白昼のデモ行進の真っ只中に、突如として今まで見たことのないような型番のリヴァダー社のアンドロイドが奥から現れた。そのアンドロイドは赤く目を光らせた後透明の液体を霧状に散布しはじめた。この透明な液体は強酸である濃硫酸で、もちろん金属を含むアイローム社製のアンドロイドは当然瞬く間に皮膚が溶解し苦しんだ。このことはマーカス中にすぐに知られ、議会においてアイローム社がリヴァダー社に対して非難し自社の担当者を送ろうとしたがリヴァダー社がこれに猛反発。結局話し合いに折り合いがつくことはなく、最終的にアイローム社は政府の決定を待たずして自社の警備アンドロイドを派遣した。

1740年15月2日(第一次エーリアヴァークト衝突)

 アイローム社に対抗してリヴァダー社が自社の特許技術の防衛を目的と宣言したうえでにこちらもアンドロイドを派遣。同日ノートック4のエールナラー工場の最寄りの都市エーリアヴァークトにおいて数百人規模の両社のアンドロイドが衝突。両社のアンドロイドに多くの死傷者を出した。

1740年15月13日(アイローム社議会退出・政府機能の崩壊の開始)

 この衝突を受けて議会は10日にわたって紛糾し両社は完全に対立し、アイローム社は一方的なリヴァダー社の行為と態度に対して憤慨し、アイローム社党の代表者が「貴様らのような心を持たぬただの殺戮の道具など滅んでしまえばいい!」と言い放ち議会から退出した。リヴァダー社はこれを政府掌握のチャンスと見たが、思惑とは裏腹に政府の各公的機関には両社とものアンドロイドがいた。そのためリヴァダー社のアイローム社の企業認証の取り消しなどはことごとく失敗し、最終的に公的機関もろとも政府が機能を失陥した。

1740年15月21日(第一次リヴァダー本社前爆破事件)

 政府が機能を停止し始め半月が過ぎたこのころには各地で小規模な両社のアンドロイドが衝突を起こすようになっており、全土で治安の悪化が始まっていた。そんな中で首都星のノートック2のリヴァダー本社前で突然爆発がおこった。これに用いられた爆弾はのちに個人の作成であることが判明したが、これをリヴァダー社はアイローム社のものと断定して激しく非難。アイローム社は「事実無根だ」と言い続けたがリヴァダー社が当然聞き入れるわけもなく、さらに両社の対立は深まっていった。

1740年16月7日(アイロームの告発動画)

 銀河はマーカスでの混乱を様子見していた。しかし、アイローム社のトップであるオーリル・ゴスデが「心ないリヴァダー社のアンドロイドによる殺戮に困っている」と発し、これまでに起こったエールナラー濃硫酸散布事件などの被害者の写真などを載せた動画が銀河中に拡散された。これは(表向きにはそうしている国家も含んで)人道を重んじる国家、特にヴァルエルクには強烈な影響を及ぼした。

1740年16月15日(第二次エーリアヴァークト衝突と戦争宣言)

 衝突はマーカス各地に広がり、一部の過激派による猟奇的な事件も起こり始めた。中でもエーリアヴァークトで再び起こった激しい衝突は第一次衝突時より犠牲者の数を二桁増やし、数万人の犠牲を生んだ。これを受けてついにアイローム・リヴァダー両社が互いに対して「実質的な宣戦布告」を受けたと宣言した。これによってマーカス内戦は両社も完全に認識した「企業による内戦」の体を示すこととなり、ここからおよそ6年にわたり、のちの時代に地獄と称される「マーカス内戦」が本格的に始まった。

外部からの介入Ⅰ

1740年16月20日(ロフィルナの介入)

 いち早く動き出した国のため、最初に介入するのもヴァルエルクかと思われたが、最も早く介入した国はロフィルナ連邦共同体であった。ロフィルナは「機械であろうと、亜人であろうと、知性ある者を差別し道具として扱うことが許されるのであれば、力こそが正義となり、いつの日か我々も同じ立場に追い詰められることになるであろう」との声明を発し、参戦を正当化した。そして、アイローム社との友好関係を築き、文明開化を遂げるために派兵を決定した。またこののちに同じアイロームの陣営として、ヴァルエルク軍と一時的に協力する意向を述べた。なお、ロフィルナ国内ではこれにより支持率の低下などの影響が起こった。

1741年1月17日(ヴァルエルク介入決定)

 アイロームの告発動画に特に強烈な影響を受け、国民感情が完全にアイローム社に傾いたヴァルエルク共和国はもとよりアイローム社のアンドロイドの人権を認める方針に賛同していたこともあり、正式に介入した。ヴァルエルクより先に介入したロフィルナに対しては苦い顔をしながら協力を承認した(この二国はアクース内戦の時にいろいろあったため)。

1741年2月3日(サーヴァリア介入決定)

 ヴァルエルクがアイローム社側についたことによって嫌悪関係にあったサーヴァリア企業連合がここでリヴァダー社に急激に接近し、もとよりリヴァダーの経営体制を称賛していたこともあってサーヴァリアはリヴァダー社側を支援することを決定。これによってさらなる混乱が始まった。

1741年2月11日(第一次本社移転期)

 リヴァダー社は収拾のつかなくなったこの争いは長引くと判断し実質的な本社としての機能を秘密裏にコートン7に移転を始めた。3日後の2月14日にはアイローム社も同様の判断を下してに実質的な本社を秘密裏にティラルド8に移転し始めた。この両社の秘密裏に行われた実質的な本社の移転は偶然にも互いに最も距離の遠い星系に移転した。これがのちにさらに戦争を長引かせる原因になっていく。

1741年3月2日(クレデリア介入決定)



1741年4月17日(アンファヴカートの戦い)

 ノートック2の主要都市のひとつであるアンファヴカートにて大規模な戦闘が発生。しかしこの戦いはこの内戦で初めて人間の兵士を巻き込んだ戦いとなった。人間の兵が導入された理由は一時的に戦闘でのアンドロイドの消費量がアンドロイドの生産量を上回ったためで、本来であればこの半年後には人間の兵の導入は中止予定だった(それぐらい両社ともに楽観していた)。この戦いは丸2日続き多くの犠牲を生み出した(終戦後には民間人もこの戦いで命を落としていることが判明し、もともと民間人を巻き込んだのはもう少し後とされていたがそれは間違っていたということが判明した)。

1741年3月2日(新型アンドロイド兵投入)

 リヴァダー社はこの均衡した状態を早期に打開する必要があると考え、あらかじめ研究していた新型アンドロイドをそうそうに前線に投入しようと試みた。この導入されたアンドロイド「DLIV-RTSR-NKK2000」はアンドロイド兵として大変優秀であり、先のアクース内戦の時に実戦投入された「DLIV-RTSR-NK9000」から搭載された光学兵器のエネルギー効率を高めたうえで使用している素材を安価にし、さらに組み立てやすい設計に改良したことによる生産性の向上と、まさに大量にそれなりに良質なものを生み出そうとした結果の産物と言えるだろう。ちなみにこの型番はマーカス内戦の長い期間(1745年あたりまで)汎用され続けた。

1741年3月10日(第一次テルティックの戦い・アバントロン空戦)

 マーカス1の港湾都市テルティックで戦闘がおこった。この戦いでは人間の兵士を巻き込んだうえで大量の犠牲者を出したことで有名である。ヴァルエルクの兵がマーカス内戦の実戦で戦った初めての戦いになるはずだったが、テルティックにはヴァルエルクの支援は来ることはなく、代わりにサーヴァリアの兵が上陸し、テルティックは包囲殲滅されて陥落した。
 なぜヴァルエルク兵が来なかったのかは数時間前にテルティック上空で空戦が起こったことに原因がある。のちに「アバントロン空戦」とのちに言われるこの戦いはサーヴァリアがヴァルエルクを察知しリヴァダー社と結託し計画をたて、急襲して成功したものである。これによってヴァルエルクはマーカス内戦の出鼻を挫かれたとともにサーヴァリアに対する嫌悪の度合いが高まったといわれる。

1741年6月4日(第二次テルティックの戦い)

 ロフィルナ海兵隊3個軍団を投入しテルティックの周辺地域を包囲。数週間に渡る攻勢によって崩壊し、サーヴァリア軍2個師団及びリヴァダー社アンドロイド2万5000を捕虜にすることに成功。
 アイローム派国際司令部はリヴァダー派軍は戦線を縮小すると予想したが、リヴァダー派軍はテルティック奪還に向けて既に準備を進めていた。

1741年8月19日(テルティック反攻作戦)

 ジエール軍戦闘機隊による急襲により、短時間でテルティック上空の制空権を喪失。ジエール軍に援護されつつ、ジエール軍精鋭部隊とファルトクノア軍第619航宙技術実証研究大隊が降下。敵が戦意を喪失し、テルティックを支配下に置いていると慢心していた将兵たちは不意を突かれ、動揺した。
 後方をかき回されて潰走状態となったロフィルナ・ヴァルエルク軍は耐え切れず撤退。

 第619航宙技術実証研究大隊への対処ができず、次々と重要拠点を放棄したアイローム側は反撃拠点であったサフター(SEOFTIR)後方の都市でエルミア軍第6ホバー砲混成師団が包囲殲滅されたことにより反撃不能となり、マーカス1を放棄する。

 マーカス9を放棄し、アイローム派のマーカス星系の制宙権を喪失。
 プレフィス星系で大規模な艦隊戦。

外部からの介入Ⅱ

 工業惑星ネルゼン・パスヴィスで劣勢に立たされたエルミア・ヴァルエルク連合軍が消耗。
 ロフィルナの増援で一時は盛り返すものの、消耗を恐れたロフィルナが独断撤退で戦線が崩壊する。クレデリア軍魔法少女部隊が次々と戦線を突破するが、撤退命令でやむなく守勢に立たされることとなった。

ロフィルナ海兵隊はパルダーガーネル(PELDIRGARNIEL)の戦いでジエール軍の戦線を突破し、クレデリア魔法少女部隊による浸透戦術の機会を与えるなどして勝利に貢献した。リヴァダー派が重要拠点スヴォーリー(SVAULEE)地方を放棄。逆転勝利する。

アイローム派軍は強行軍を開始して、さらにデイナー(DAINIR)まで進軍するが、その途中のサーヴァリア下級企業兵のゲリラ戦術で消耗する。

ニーネン=シャプチの介入

電撃攻勢

リヴァダー派のグロスクロイツ軍団が大規模な攻勢を展開。宇宙軍からは大量の軽巡洋艦クラス、地上軍からは大量の装甲・歩兵部隊を大量投入し、プレフィス7を放棄する。プレフィス7の撤退戦で包囲されたヴァルエルク軍6師団をロフィルナ海兵隊の強襲作戦で救出。

隣国への飛び火

戦線の膠着

電撃攻勢

士気と戦線の崩壊

(半機械の拉致された子供兵の投入)
(バラバラになったアンドロイドのパーツをつなぎ合わせたキメラみたいなやつの登場)
(不明な勢力によるハッキングとジャミングによる相互陣営の疲弊)

第三勢力と混乱する情勢

(ファルトクノアが中小企業を扇動してテーマカラー緑の新しい陣営が勃興する)

「運命の6時間」

ゼラエ・ストラメウト博士はリヴァダーを裏切りエルミアに亡命。しかしこれは二重スパイで本人そのものを対価として、エルミアを出し抜こうとする。エルミアはゼラエ博士にリーエスに向かうように指示する。移動する際に、娘が同行しないように強く言いつけるが娘がこれを無視してこっそりついていく。道中に博士は銃で頭を撃ち抜いて自殺。これを示しを合わせていたかのようにリヴァダーアンドロイドが察知して、宇宙船を乗っ取る。同じ宇宙船にいた研究者の助けにより、娘だけが助かり脱出リーエスに。娘はリーエスでニッテン総統に出会う。(のちにニッテン総統がリーエス方面からリヴァダーを叩く。)
同刻、アイロームのトップのオーリル・ゴズデ、リヴァダーのトップのヤラック・ティラルドーが停戦交渉をする(プルスティアも同行している)が、この交渉はもともと破綻する体だった、予想通り失敗し殴り合いに。
会談の周りにアンドロイドが張り付いて誤報で戦闘が勝手に始まる。
「運命の6時間」中に隣国のアポラではアンドロイド騒乱が終結。のちの連盟本部長となるサヴェリネムスが演説で丸く収める。
「運命の6時間」の終わりの方では、ニーネンの特殊部隊とファルトクノアの619部隊の中の小隊が戦闘(暫定)
同刻、ネルゼン・パスヴィスの周辺ではヴァルエルク、ロフィルナ、サーヴァリア、グロスクロイツが大規模な戦闘を展開。
ニッテン総統が率いるリーエスの艦隊によってリヴァダー社が降伏。

悲嘆の行脚

情勢に絶望したアイロームとリヴァダーの将校が、マーカス国内の非戦闘員である一般民衆にZHL兵器を運ばせた。この運ぶ様子を戦後に「悲嘆の行脚」と呼ばれる。この時列に並んでいた人々が口ずさんでいた音楽はのちに反戦歌として銀河中で大ヒットする。将校たちはZHL兵器とともにこれらの民衆を生き埋めにした。戦後このZHL兵器によってコートン星系の一部地域では死者が出たり、立ち入り禁止区域ができたりした。

終戦

ニッテン総統が率いるリーエスの艦隊によってリヴァダーに続く形で各勢力が降伏し、全域で停戦。プルスティアの調停の元に終戦

戦後

 マーカス内戦ではアイローム派が勝利した。そのため、国際情勢は「アンドロイドの感情を認め、人権を与える」という雰囲気に包まれ、旧リヴァダー派諸国は白い目で見られるようになってしまった。のちの時代にこの内戦は短期的にはアイローム社側の勝利になったが、長期的に見ればこの後に旧アイローム社側で様々な問題が発生したため両陣営の痛み分けと言われる。

各国への影響

マーカス連邦

 まずマーカス連邦政府は戦後に抜本的な改革が行われた。具体的には以下の事項すべてが永久禁止事項入りした。

導入された新兵器とその後



関連項目



メモ

第四勢力にはもしかするとベリオンに支援をもらってた?
※ベリオンはアイローム側にヴァルエルク、リヴァダー側にグロスクロイツがいたので参戦できなかったのでもしかすると…?