人事院が実施する国家公務員障害者選考試験(通称:統一試験)
以下の記述は第1回統一試験の説明です。第2回の記載ではありません。
スケジュール
- 申込受付
- 平成30年12月3日~12月14日
- 第1次選考
- 平成31年2月3日
- 第1次選考通過者発表日
- 平成31年2月22日
- 第2次選考日
- 平成31年2月27日~3月13日
- 実施府省庁により選考可能日が上記より短くなる場合があります
- 最終合格発表日
- 平成31年3月22日
1次選考
1次選考は基礎能力試験(教養試験)と作文試験でした。
最低限の足切りラインは30%=9点です。
ボーダーラインは地方別に設定されている可能性があります。
関東甲信越は19点の合格報告があり、近畿は23点の不合格報告があります。29点でも作文で落とされるケースもありますし、人事院から公式発表はないと思われます。
最低限の足切りラインは30%=9点です。
ボーダーラインは地方別に設定されている可能性があります。
関東甲信越は19点の合格報告があり、近畿は23点の不合格報告があります。29点でも作文で落とされるケースもありますし、人事院から公式発表はないと思われます。
第1次選考通過者向けに2月26日(地方によって変わります)人事院主催の合同業務説明会が実施されます。参加は任意ですが、面接のネタ集めによいでしょう。事前申込は不要です。
2次選考
第2次選考(面接による人物試験)は各府省で実施します。受験者自身が選考日の予約を各府省に申し込む必要があります。詳しくは希望する各府省のホームページを参照してください。
また、第2次選考時に受験資格の確認が行われます。次の物を準備し、当日に必ず持参してください。
また、第2次選考時に受験資格の確認が行われます。次の物を準備し、当日に必ず持参してください。
- 障害者手帳等
- 住民票記載事項証明書
- 面接カード(各府省指定書式の履歴書のような物です)
- 1次選考通過通知書
職歴証明書や卒業証明書は最終合格後に必要になります。
※通称(統一試験)のことは面接官に言っても通じない事があります。人事院主催の試験と言いましょう。
※通称(統一試験)のことは面接官に言っても通じない事があります。人事院主催の試験と言いましょう。
統一試験では内定キープしたまま次の面接に行くことはNGです。第一志望から内定打診が来たら、受諾して他の府省には面接予約のキャンセルと受験済み府省に辞退を申し入れてください。第二志望以下のところが先に内定打診してきたときは、第一志望を受けたいかどうかで内定を辞退するか受諾するかを判断してください。
内定を受諾した時点で自動的に合格になります。
内定がない状態で試験期間を終えると自動的に不合格です。
健常者向け試験のように合格者名簿に登載されて1年間有効とかそういうことはありません。辞退・即退職があったときに補欠合格するかどうかも不明です。
内定を受諾した時点で自動的に合格になります。
内定がない状態で試験期間を終えると自動的に不合格です。
健常者向け試験のように合格者名簿に登載されて1年間有効とかそういうことはありません。辞退・即退職があったときに補欠合格するかどうかも不明です。
これは統一試験の範疇のルールなので府省個別採用には影響しない可能性が高いですが、そのことについて人事院から公式にアナウンスがあったわけではありません。いいか?余計な事は口にするなよ。