【イベント】ブラチナスターシアター「Shooting Stars」

概要

  • イベント:プラチナスターシアター ~Shooting Stars~
  • 開催期間:2017年 8月12日~8月21日
  • 上位報酬:クレシェンドブルー 北沢志保
  • 衣装:クレシェンドグリッター



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カード

クレシェンドブルー 北沢志保 クレシェンドブルー 北沢志保+
そう、今日はそんなにいろいろ覚えたの……
ふふっ、えらかったわね。
私? 私は……そうだね、お姉ちゃんも、
大事なことを教えてもらったよ。
みんなに、感謝しなきゃね……。
今、5人でステージに立てること……
私がこのユニットに選ばれたのと同じ、
奇跡みたいだなって思います。
私にできることは、まだ少ないですけど。
最高のステージを届けてみせます!
スキル
かけがえのないもの
覚醒ゲージ
ここで立ち止まる気はありません。
どんな時もいつも通りにやるだけです、
これからも気を抜かずに頑張ります。
覚醒ゲージMAX
プロデューサーさんって、どこか抜けて
ますけど。でも、やるときはやるんですね。
私がひとりでできることには、限界がるから……
今は、プロデューサーさんの力が必要です。
だから……少しでいいので、手を貸してください。
どうか、よろしくお願いします。
覚醒後
いろいろあった? 別に、私は気にしていないわ。
さぁ、最高のステージにしましょう!

クレシェンドブルー 野々原茜 クレシェンドブルー 野々原茜+
親睦会、どんなカンジにしようかな~?
麗花ちゃんと一緒に、盛り上げないとね♪
何しろ、世界中のみんなを笑顔にするのが
茜ちゃんの役目! スーパーアイドル
野々原茜ちゃんに、不可能は無いのだ~!!
茜ちゃん、クレシェンドブルーのみんなとの
ユニット、す~~っごく楽しいんだ!
この5人なら、どんなミラクルだって
起こせちゃうもんね♪ みんなー!
茜ちゃん達と一緒に、盛り上がろー!
スキル
気くばりムードメーカー
覚醒ptMAX
フッ、とうとう茜ちゃんに進化の時が来たね!
主にプロちゃんの努力で!
ゲームに例えると、今の茜ちゃんはSR!まあ、
実際はアイドルとして一皮剥けただけだけど。
でもプロちゃんのおかげ
ってのは、ホントだからね? お手柄だね!
覚醒後
OKOK! プロちゃん、任せて!
茜ちゃんの指示どおりにすれば、全て上手くいくッ!



衣装

衣装
[クレシェンドグリッター]北沢志保
5人の熱い想いをキラキラ輝く星で表現しました。
美しいグラデーションは切磋琢磨しながら成長した彼女たちそのもの。



コミュ

・プロローグ

+ ...
劇場
青羽美咲 プロデューサーさん、
まだかな……。
社長さんからの大事な伝言、私から
しっかりお伝えしなきゃっ。
でも、お話ってなんだろう。
やっぱり劇場のことかなぁ……?
私にも、何かお手伝いできること、
あるといいな……。

プロローグ
青羽美咲 あっ、プロデューサーさん!
よかった、待ってたんですよ♪
P 青羽さん。
何かあったんですか?
青羽美咲 はい! 社長さんが、プロデューサーさんに
お話したいことがあるから、事務所に来て欲しいって。
P 社長が……?
わかりました、今から行ってきます!
青羽美咲 よろしくお願いしますね!
いってらっしゃーい♪
そして……
P 失礼します。
社長、お話というのは……。
音無小鳥 お久しぶりです、プロデューサーさん!
P あっ。あなたは……!
音無小鳥 はい、765プロ事務所の、影のマスコット!
勤続●●年の名事務員、音無小鳥です♪
P 音無さん、お久しぶりですね!
俺は最近、すっかり劇場詰めだから……。
音無小鳥 私は、こちらの事務所通いですからね。
すれ違っちゃってましたけど。
でも、お元気そうで何よりです!
すごい活躍だって、美咲ちゃんからも聞いてますよ♪
P とんでもない。劇場は、まだまだこれからです。
ところで、社長は……?
社長 私はここにいるよ! いやぁ、よく来てくれたね。
急に呼び出したりして、すまなかった。
まぁ、楽にして聞いてくれたまえ。
今日、君を呼んだのは他でもない。
劇場の運営も、軌道に乗って来た頃合いだろう?
そこでだ……。
ここでひとつ、新たなアイドルユニットを
結成したいと考えているのだよ!
P 新しいアイドルユニット……ですか?
社長 うむ。まず第一弾として、最上静香君、北沢志保君、
箱崎星梨花君、そして野々原茜君、北上麗花君……。
この5人からなら新たなアイドルユニット。
その名も『クレシェンドブルー」だ!
P クレシェンドブルー……!
音無小鳥 今朝、青い空を見上げていてひらめいたそうです。
ステキな名前ですよね♪
社長 ふふふふ、そうだろう?
やはり、早起きは三文の得だよ、君!
P な、なるほど。参考にします!
音無小鳥 社長は、このクレシェンドブルーを
目玉にした公演を考えてるそうですよ!
社長 もちろん彼女達のプロデュースも、君に任せるつもり
なんだが……どうだろう。引き受けてくれるかね?
P もちろんです! クレシェンドブルーの公演、
必ず成功させてみせます!
社長 うむ、いい返事だ!
それじゃあ、よろしく頼んだよ!
音無小鳥 頑張ってくださいね、プロデューサーさん!
私も、事務所で頑張ります♪
P (クレシェンドブルーか……。
選ばれたメンバーも、ずいぶん個性的だな)
(これは、プロデュースのしがいがありそうだ!)

・第1話「動き出す少女たち」

+ ...
第1話
P (早速、メンバーを集めてミーティングを開こうと
思ったんだが……まだ志保しか来てないな)
志保 プロデューサーさん。
それで、話ってなんですか?
P 実は今度、新しくユニットを組むことになってな。
志保も、そのメンバーに選ばれたんだ。
志保 ユニット? 私が、メンバーに……ですか?
P ああ。次のイベント公演では、そのユニットが
目玉になる予定だ。頑張ってほしい。
志保 っ……はいっ!
P 残りのメンバーは静香、星梨花、茜、麗花。
ユニット名はクレシェンドブルーだ。
志保 静香に、星梨花、茜さんと、麗花さん……?
なんだか、変わったメンバーですね。
P 志保もそう思うか?
確かに、なかなか面白いメンバーだと思う。
志保 面白いって……プロデューサーさん、
遊びじゃないんですよ。
P もちろん、その通りだよ。でも個性的なメンバーは、
ユニットの魅力のひとつだと思う。
志保 はぁ……。
それはそうと、他の人達は、まだ来ないんですか?
15分前に集合するなんて、当然のことなのに。
みんな、プロ意識が足りないと思います。
P こういうことは、プロデューサーさんが
責任もって注意するべきです。
まずは、みんなの自主性を尊重したいかな。
志保も自分からやる気になってくれたことだし。
志保 ま、まあ……これも、チャンスですから。
選ばれた以上は、結果を出すつもりです。
ガチャ
静香 おはようございます。
志保、もう来てたのね。
星梨花 おはようございます、プロデューサーさん!
重大発表があるって聞いたんですけど、なんですか?
P おはよう、2人とも。そのことなんだけど……。
パタパタパタ……
麗花 遅れてごめんなさ~い。カタツムリさんと
にらめっこしてたら、つい夢中になっちゃって!
ちなみに、麗花ちゃんを発見して連れてきたのは、
茜ちゃん! 茜ちゃんね! ほめてほめて!
麗花 うん、えらいっ! ナデナデしちゃいます!
ところで、今日は何のお話ですか?
P よし、みんな揃ったな。実は今度、この5人で
新しくユニットを結成することになって……。
P ……というわけで、この5人のユニット名は、
クレシェンドブルー。リーダーは……。
あ、そーゆーことね。
わかったわかった、茜ちゃん完全に理解したよ!
新ユニット、その名も『プリティーニャンニャンズ』!
もちろん、リーダーはこの茜ちゃん!!
静香 クレシェンドブルーです……っていうか、
野々原さん、今説明を聞いたばっかりじゃないですか。
いやいやモガミン、果たしてそうかな?
その資料を開いてみるまで、わからないよ!?
観測するまでは無限の可能性があるっ!
そう、それはシュレディンガーの茜ちゃん……!
志保 私は、先に来て説明を聞いていたので。
クレシェンドブルーで、合っていると思います。
ありゃりゃ。そうなの、しほりん?
ちぇーっ。
P で、話を戻すと……このユニットのリーダーは、
静香にお願いしようと思う。
静香 えっ!? わ、私が……ですか?
ど、どうしよう。いいのかな、私で……。
志保 いいんじゃない。
静香なら、冷静そうだし。
麗花 うんうん、そうだね♪
静香ちゃんなら、とっても頼りになると思うな!
星梨花 わたしも、静香さんがリーダーなら、
頑張れそうです!
静香 志保、麗花さん、星梨花……わかりました。
みんながそう言ってくれるなら……うん。
プロデューサー、リーダーやらせてください。
絶対、最高のステージにしてみせます!
P その意気だ。頼んだぞ、静香!
静香 はいっ!
まあ、茜ちゃんは影のリーダーっていうスタンス、
嫌いじゃないからね。表はモガミンに任せるねっ!
静香 あ、そ、そうですね!
野々原さん、よろしくお願いしますね。
麗花 じゃあ私は、救助隊をやっちゃいまーす! レッスンで
みんなが遭難したら、助けにいくから安心してね♪
P ……遭難するような所で
レッスンするつもりはないぞ?
星梨花 わぁ……みなさん、得意なことがあってすごいです!
茜さん、わたしは何をすればいいですか?
麗花 そうだねー。星梨花ちゃんは、ほめ係かな!
茜ちゃんがキラッ☆とした瞬間、すかさずほめる!
志保 ……はぁ……。
もう、遊びじゃないのに……。
ホラホラ! しほりんも早くポジション決めないと!
早い者勝ちだよ~!
志保 プロデューサーさん。
今日は、この話だけですか?
P ああ、今日のところはユニットの顔合わせだけだ。
レッスンの予定は、改めて連絡するよ。
志保 なら、お先に失礼させていただきます。
お疲れさまでした。
P (さっそく、個性がぶつかり合っているな……。
どんなステージになるか、今から楽しみだ)

・第2話「すれ違う想い」

+ ...
第2話
P (クレシェンドブルーの結成から、一週間。
そろそろユニットとして、形になってきたかな……)

星梨花 ワン、ツー、スリー、フォー。
ワン、ツー、はぁ、はぁ……。
志保 はぁ……っ……。
静香 星梨花、志保、大丈夫?
すこし、休憩入れましょうか?
志保 はぁっ、はぁっ……問題、ないわ。
続けましょう。
静香 でも……。
P そうだな、無理に続けてもケガをしかねない。
みんな、休憩にしよう。
星梨花 大丈夫です、静香さん、プロデューサーさん!
わたし、まだまだ頑張れます!
静香 星梨花……。
え~っ? 茜ちゃんは疲れちゃったな~?
星梨花ちゃん、休憩しようよ! 甘いモノでも食べて♪
麗花 わー、素敵だね!
でもでも茜ちゃん、甘いモノなんてどこにあるの?
もちろん、今すぐ買ってきてもらうんだよ!
ね、プロちゃん!
P 任せろ
そう来ると思って、買っておいたぞ。
冷蔵庫に入ってるから、みんな食べるといい。
麗花 わ~いわ~い♪ ありがとうございます!
あっ、プリントケーキがある♪ 素敵♪
今日のプロデューサーさんには、
プリンデューサーさんの称号をあげちゃいますね♪
ぬぬっ、やるなプロちゃん!
だが、茜ちゃんの舌を満足させられるかな~?
P どうかな。駅前のケーキ屋さんで買ってきた、
本格的なやつだけど。
なんと!? さすが茜ちゃんの
プロちゃん、有能!
志保 ……はぁ……。
P 志保も少し休んだほうがいいぞ。
水分も補給しないと。
静香 そうですね……それじゃあみんな、休憩にしましょう。
ほら、星梨花も。
星梨花 は、はい……ありがとうございます。
志保 ……いいんですか? こんなことで……。
静香 志保……?
志保 休憩なんて、そんな余裕、今の私達にあるんですか?
ただでさえ予定より遅れてるのに……。
P まぁまぁ。無理をして続けても、効率が落ちるだけだ。
それで、みんなケガでもしたら困るし……。
志保 休憩が悪いとは言いません。でも、お菓子なんて……
体調管理にも関わるし、練習時間も伸びます。
レッスン中の雑談も多いし、ムダが多すぎます。
もっと集中すれば、短時間で終わるのに。
静香 それは、そうだけど……。
P 確かに、集中するのは大事だな。
だからこそ……。
星梨花 あ、あのっ、志保さん!
ごめんなさい、わたし、足を引っ張ってしまって……。
志保 別に、星梨花が悪いなんて言ってないわ。
私は……。
まあまあ、しほりん。昔のエラい人は言いました。
プリンは冷やしてから食え、と……。
麗花 うんうん♪ 登山もね、絶対無理しちゃダメなんだよ。
プリンって、富士山に似てるよね♪
志保 ……今から休憩するなら、
今日はもう、続きはできそうにないわね。
私、帰らせてもらいます。それじゃ。
静香 え!?
ちょ、ちょっと……志保っ!
パタン
星梨花 あの、静香さん。わたし達、
志保さんを怒らせちゃったんでしょうか……?
静香 まさか。星梨花のせいじゃないよ。
でも、確かにちょっと遅れ気味だから……
明日からは、もっとキッチリ進めていかないと。
星梨花 そうですね。みなさんと一緒だと、楽しくて、
ついおしゃべりしちゃって……。気をつけます。
麗花 それで、今日はどうしよっか?
私達も解散?
星梨花 わ、わたし……もうちょっと残って、練習しますっ。
今日やったところ、できるようになりたいので……。
静香 私も付き合うわ、星梨花。
一緒に志保に、いいところを見せましょう!
星梨花 は、はいっ! 頑張ります!
静香 レッスン室、使ってもいいですよね?
プロデューサー。
P もちろん。ただし、あまり遅くなりすぎないようにな。
明日もレッスンあるんだから。
静香達 はいっ!
もちろん、茜ちゃんも残るよ♪
モガミンだけに、いいところは持っていかせないよ!
麗花 私も残ろう~っと♪ 延長戦、延長戦~。
P (志保の気持ちは、どうにかみんなに伝わったらしい。
この先も、目が離せないな……!)

・第3話「止まらない時間」

+ ...
第3話
P (クレシェンドブルーのステージプランも、
だいぶ固まってきたな)
(アイドル達の熱意に応えようと、スタッフも日々、
頑張っている。いい公演にしないとな……)
プルルルル……
P おっと、電話だ。
はい、765プロライブ劇場です。
え? 箱崎さん……あ、星梨花のお父さんですか!?
いつもお世話になっております!
え? 昨日の星梨花の帰宅時間……?
あっ……!

星梨花 そんな! わたしには何も言わなかったのに、
プロデューサーさんだけ怒るなんて……。
P いや、ちゃんと連絡しなかった俺が悪かったんだ。
中学生を、外が暗くなるまで帰さないなんて……。
確かに非常識だったよ。
ずいぶん心配させてしまったようで、申し訳ない。
それで、お父さんとも話し合って、
星梨花には門限を設けることにしたんだ。
星梨花 門限……。みんながレッスンしてるのに、
わたし、先に帰らないといけないんですか……?
P 心配しなくても大丈夫だ。
レッスンに必要な時間は、きちんと確保するよ。
ステージに支障はないし、みんなにも迷惑を
かけることにはならないから、安心して欲しい。
静香 よかったわね星梨花。レッスンも工夫するから、
心配しないで、いつも通りやりましょう。
星梨花 は、はいっ!
よろしくお願いします!
静香 それじゃ、みんなも待ってるだろうし。
トレーニングルームに行きましょうか?
P 俺もあとで見に行くよ。
星梨花、静香、本番までもう少しだ、頑張ろうな!
星梨花達 はい!

志保 星梨花、タイミングずれてる!
後半バテたからって、モタつかないで!
星梨花 は、はいっ!
お~っとっと! みんなこっち寄りすぎ~!
茜ちゃんが好きなのはわかるけど!

静香 はぁ、はぁ……。
振り付けは、なんとか頭に入ったけど……。
タイミングは、体で覚えなきゃダメみたい。
もっと歌もダンスも、回数をこなしていかなきゃ。
志保 ……そうね。もう、それしかないのかも。
麗花 そっか~。じゃあ、今日も残って練習する?
P ああ、そのことなんだけど……。
居残り練習は、なしにしようと思うんだ。
麗花 そうなんですか?
静香 はい、プロデューサーと相談して決めたました。
練習は、時間通りに終わらせます。
あれっ、そうなの? 意外……。
星梨花 ……。
志保 ……どうして、そうなるの?
回数をこなすんじゃなかったの?
静香 そうだけど、それは練習時間の中ですればいいから。
みんな、この公演以外の用事だってあるし……。
志保 他の用事……。
静香 志保?
志保 何でもないわ。……そう。
リーダーのあなたが言うなら、仕方がないわね。
星梨花 ち、ちがうんです志保さんっ! あの……っ。
静香 なに、志保。言いたいことがあるなら、遠慮しないで。
志保 別に、何もないわ。
それに、言ったからって、変わらないだろうし。
それより、もう時間でしょ。
私、帰るわ。お疲れさまでした。
静香 ちょっと……志保!
パタン
P 大丈夫だよ、静香。
志保には、俺から後でちゃんと話しておくから。
静香 プロデューサー……
わかりました。お願いします……。
P (一筋縄ではいかないな……。
だけど本番のステージまでは、まだ時間がある)
(目指している場所は、みんな同じなんだ。
歩幅と道筋だけ、そろえることができれば……)

・第4話「散らばった欠片」

+ ...
第4話
P (今日は外回りの仕事があるため、
早朝に出社して、雑務を片づけることにした)
(正直眠いけど、みんなの方が大変なんだ。
早起きごときで弱音を吐いてる場合……、ん?)
パタパタパタ……
P (今、足音が聞こえたような……。
レッスンルームの方か?)

P おーい、誰か居るのか?
星梨花 えっと、ここでターンして……あっ!
プロデューサーさん、おはようございます!
P 星梨花? どうしたんだ、こんな早朝に……。
星梨花 はい、自主レッスンです! 夜遅くがダメでも、
朝早くなら明るいし、大丈夫かと思って……。
それでわたし、パパにお願いしたんです。
最初は反対されましたけど、許してもらえました!
P そうか……自分でちゃんと、相談できたんだな。
えらいぞ、星梨花!
星梨花 えへへ……♪ プロデューサーさん、
こういうの、朝練っていうんですよね?
わたし、部活動ってしたことなかったから、
なんだか楽しいです!
P はは、楽しく練習できてるならいいんだけど。
でも、くれぐれも無理しないようにな?
星梨花 はいっ!
麗花 おはようございまーすっ! ……あれ?
星梨花ちゃんと、プロデューサーさん?
P 麗花、それに茜まで。
こんな早くに、どうしたんだ?
それはこっちのセリフだよ! なんでこんな時間に、
プロちゃんと星梨花ちゃんが?
星梨花 茜さん、麗花さん、おはようございます!
わたし、今日から朝練を始めることにしたんです。
麗花 そうなの? 星梨花ちゃん、えらいね♪
実は私と茜ちゃんも、秘密の特訓にきたんだ♪
P 秘密の特訓……?
ちょっと待て茜、何を企んでいるんだ?
なんで茜ちゃんピンポイントなのさ!?
まぁ、間違ってないけど……。
実は茜ちゃんと麗花ちゃんで、
お笑いコンビを結成しようと思ってね!
星梨花 えっ? お、お笑いコンビ……ですか?
麗花 そうなの♪ クレシェンドブルーの結成祝いが
まだだったねって、茜ちゃんと話してて……。
ライブの前に、みんなで親睦会を開くことにしたのだ!
我ながら、ナイスなアイディアだよね~。
P 親睦会か……。
確かに、それもありかもしれないな。
麗花 せかっくの親睦会だし、何かしなくちゃっと思って♪
私達の出し物は、お笑いコンビにしたんです!
P そうか。出し物から決めるのか……。
そして今日が初のネタ合わせ! そのためだけに、
茜ちゃん超早起きしたよ……エラくない?
麗花 でも茜ちゃん。せっかく星梨花ちゃんが朝練してる
なら、私達も混ぜてもらったほうが良くないかな?
う~ん……まあネタ合わせしなくても、茜ちゃん達
なら、聞く人の腹筋を断裂させるくらい楽勝だね!
あ、プロちゃん! お笑いコンビの
ことは、モガミンとしほりんにはまだ秘密だからね!
麗花 ナイショにして、ビックリさせたいんです。
ふふっ♪
P わかった。言わないでおくよ。
麗花 それじゃ、星梨花ちゃん、茜ちゃん。
今日のところは、練習頑張ろうね!
おーっ♪
星梨花 お、おーっ!
P (みんながそれぞれ、自分達なりに、このユニットが
上手くいくようにと工夫をこらしている……)
(クレシェンドブルー、なんだかんだ言って、
いいユニットになりそうじゃないか)

P (やれやれ、外回りですっかり遅くなってしまった。
みんなは、もう帰った頃かな……)

志保 …………っ!?
プロデューサーさん……。
P 志保? どうしたんだ、そんなに急いで。
レッスンはもう、終わったのか?
志保 っ……すみません。私、もう無理です。
ユニット、抜けさせてください。
P え!? 抜けるって志保、一体何が……。
志保 失礼します!
P あっ、志保!?
行ってしまった……何があったんだ?
静香 待って、志保……!
あっ、プロデューサー?
星梨花 プロデューサーさん!
あの、こちらに志保さんが来ませんでしたか!
P ああ、今すれ違ったけど……どうしたんだ?
ユニットを抜けるとか何とか言ってたけど……。
そうだよ、大変だよプロちゃん!
茜ちゃんたちが漫才の練習をしてたら……。
麗花 志保ちゃん、怒って出て行っちゃいました……。
自分はもう抜けるから。4人で頑張って、って。
茜ちゃん、しほりんを笑わせようと思ったんだよ~。
絶対爆笑だと思ったのに……。
星梨花 い、いえ……やっぱり、わたしのせいで……
レッスンが遅れてるから……。
静香 違うわ、みんなは悪くない。全部私の責任なの。
リーダーの私が、もっとちゃんとしていれば……。
P いいや、違うな……。昨日、志保と話すって言ったのに
話せてなかった、俺のせいだ。
星梨花 でも、プロデューサーさんはお仕事で……。
P 志保と話すのも、何より大事な仕事だよ。
だから、みんなは気にしなくていい。
後のことは、いったん俺に任せてくれないか?
……大丈夫だよ。
志保は、必ず戻ってくるから。
静香 プロデューサー……わかりました。
よろしくお願いします……。
P (誰が欠けても、クレシェンドブルーは完成しない。
目指している景色はきっと、5人とも同じなんだ)

・第5話「それぞれの夢を刻むため」

+ ...
第5話
P おーい、志保!
志保 ……? プロデューサーさん?
P よかった、追いついた。
志保、ちょっと話をさせてもらえないか?
志保 すみません、急いでますから。
P じゃあ、一緒に歩きながらでいいかな。
邪魔はしないから。
志保 ……まあ、そこまで言うなら。
P ありがとう。
ところで、行き先を聞いてもいいか?
志保 ……保育園です。

P そうだったのか……
保育園に、弟さんを迎えに……。
志保 はい。母の仕事が忙しくて……
それで私が、代わりに迎えにいってるんです。
P だからレッスンが終わると、
毎回急いで帰ってたんだな。
それなら、練習を時間どおりに終わらせるって
方針自体は、良かったんじゃないか?
志保 時間が限られているから、
1秒もムダにできないと思ってただけです。
決まった時間の分だけレッスンルームで過ごせば、
練習したことになるとは思えませんし。
P もちろん、そんなこと思ってないよ。
志保 そうでしょうか? 他の人達は、
サークル活動か何かのつもりみたいに見えます。
今日なんて、いきなりみんなで遊ぶ話しなんてして。
親睦を深めるとか、言ってましたけど……。
私は、仕事でアイドルをやってるんです。遊びで
アイドルをしてる人達とは、一緒にやっていけません。
P そうか……志保はみんなが、
本気じゃないように見えたんだな。
志保 ちがうんですか? 遊ぶことばかり考えてたり、
レッスンを早く終わらせたがったり。
とても、本気で取り組んでいるようには
見えませんけど。
P アイドルへの取り組み方は、人それぞれだよ。
何より、結果がものを言う世界だ。
志保 ……そうですね。でも私は、レッスンをしなくちゃ。
人より練習しないと、結果が出せないんです。
結果を出さないと……。
私は、アイドルになった意味がないのに。
P 志保……。
志保 静香だって……リーダーなのに、
自分で言ったことを、全然……。
ああ、そうですね。プロデューサーさんの
いう通り、人それぞれなのかも。
私は私なりに頑張りますから。みんなはみんなで、
親睦でもなんでも深めればいいんじゃないですか。
P いや、志保がいないと意味がないんだ。
実は……。

志保 星梨花に門限が……。
それで、朝練を……。
P 静香が、麗花達の提案に乗り気だったのも、
そういった事情を踏まえてなんだと思う。
親睦会で、お互いへの理解を深めることで、
より良いステージになると考えたんじゃないかな。
志保 はぁ……。
確かに、静香の考えそうなことですね。
練習時間がないって、知ってるのに。
チームワークのために、茜さん達の提案を……。
P みんな、クレシェンドブルーのことを考えてたんだよ。
志保と同じように。
志保 …………。
私とは、違うと思いますけど。
私は……。
自分のことしか、考えてませんでしたから。
P 志保……。
でも、当たり前だと思うけどな?
志保 え? 何を言ってるんですか?
P みんな、自分の大事にしたいものを好き勝手に、
大事にしてるだけだよ。
麗花は、みんなで仲良く頑張りたかったんだろうし、
茜はとことん、楽しみたかったんだろう。
星梨花は周りに迷惑をかけたくなかったんだろうし、
志保は、真面目に練習したかったんだろ?
志保 は、はい……。
P 静香はリーダーとして、そういうみんなの気持ちを、
ひとつひとつ、大事にしたかったんだろうな。
志保 …………。
そういうことなら、言ってくれればいいのに。
P そう言うなって。家の事情とか、
仲間には言いにくいじゃないか。
志保 まあ……。言う必要があることと、
ないことがあると思いますけど。
P はは、それもそうか。
まあ、言って困ることも無いと思うけどな。
志保 …………。
P と、そういうわけで……、志保。
ユニットに戻ってくれないか?
志保 ……いいんですか?
今さら……。
…………。
P 大丈夫だよ。
みんな、志保を待ってるから。
志保 ……っ。わ、わかりました。
明日、話してみます。静香や、みんなと……。
P (志保の、ユニットに対する熱意……この想いが
伝われば、みんなは最高のステージに立てるだろう)

・第6話「Shooting Stars」

+ ...
第6話
志保 …………。
静香 …………。
P (昨日の今日だからか、みんな少し気まずそうだな。
俺から話をしようか……)
みんな、集まってくれてありがとう。
それじゃ、聞いてくれ。志保は……。
志保 プロデューサーさん、大丈夫です。
私、自分で話します。
P 志保……そうか。
静香 志保……その、ユニットやめたいって言ったの?
プロデューサーに。
志保 ……言ったわ。
静香 い……今も、そう思ってるの……?
星梨花 志保さん、やめたりしませんよね?
わたし、志保さんと一緒にステージに立ちたいです!
まだ、ダンスは下手ですけど……でも、
できるようになるまで、ちゃんと練習します!
志保 星梨花……。
私は……できれば、クレシェンドブルーの
メンバーとして、ステージに立ちたいと思ってる。
静香 ! 志保……それ、本当?
志保 ええ。でもそれと同じくらい、
下手なものをお客さんに見せたくない。
このユニットは、トップアイドルを目指すには
大きなチャンスだわ。だから……。
静香 それは、私達だって同じだわ!
みんな同じことを考えて……だから……。
P 静香……。
志保 ……そうみたいね。
でも、だったら先に言えばよかったのに。
「星梨花の門限があるから練習は延長できない」って。
静香 それは……ごめんなさい。志保がいつも黙って
先に帰るから、何だか言い出せなくて……。
志保が弟さんを迎えに行ってたこと、
知ってたらよかったんだけど……。
志保 弟のことを理由に、遠慮されたくなかったから。
……逆効果だったみたいだけど。
P 静香も志保も、お互いに心配をかけまいとして、
すれ違ってしまったんだな。
わかるよ~茜ちゃんにはわかる! 完全に理解した!
モガミンの気持ちも、しほりんの気持ちもね……!
志保 はぁ……茜さんが、何を理解したのか、
私にはわかりませんが……。
茜さんと麗花さんが、ユニットの仲を近づけようと
していたんだってことは、わかりました。
麗花 えっ、そうだったんだ!?
茜ちゃんすごいね、えらいえらい♪
P 麗花……。
麗花ちゃん……
今ので、なんかいろいろ台無しだよ……!
星梨花 全員がクレシェンドブルーのことを
一番に考えていたんですよね! よかったです……。
静香 ふふっ……そうみたいね! えっと、それじゃあ……。
志保、握手しよう。仲直りの握手!
志保 え? まあ、いいけど……ふふっ。
静香 何?
志保 小学生のケンカみたい。
静香 い……いいでしょ、別に! ほら!
P よし。これで仲直りは、無事完了だな。
みんな、お疲れさま!
星梨花 はい!
またみんなで、一緒に頑張れるんですね!
志保 ええ……でも、やるからには本気だから。
レッスンは今までどおり、遠慮しないわ。
そりゃもう! 茜ちゃんはいつだって本気だよ!
ほら、見て見てこのやる気に満ちた表情!
志保 …………。
静香 志保。気持ちはわかるけど、野々原さんもこう見えて
みんなのこと考えてくれたみたいだから……。
アレ!? モガミンなんで今フォロー入ったの!?
志保 わかってるわ。
ただ漫才は、よくわからなかったけど……。
麗花 う~ん……そうだ!
志保ちゃんも、私達の漫才に加わってみない?
志保 え……。
麗花ちゃん、ナイス!
ささ、しほりん! こっちこっち!
志保 い、いえ、私は……
プロデューサーさん。
P ふたりとも、今日のところはその辺にして……。
本番まで、あと少しだ。
レッスンも本番も、ケガなく乗り切ろうな!
志保達 はいっ!
P (最初は少し、心もとない部分もあったが……
お互いへの理解で、ユニットの結束は高まったようだ)
(一つに集った綺羅星たちが、お互いに輝き合う公演。
……『プラチナシアター』の幕開けだ!)

・エピローグ「たどりついた景色」

+ ...
エピローグ
いやっほぉぉぉ!! 海だー!
海だよ、プロちゃん!
P 山ひとつ超えたところに、こんな穴場があったとは……
麗花、よく知ってたな。
麗花 前に、登山で来たときに見つけたんですよ~。
エッヘン!
星梨花 本当に、綺麗な海ですね! こんな素敵なところに
みなさんと来られて、わたし、とってもうれしいです♪
プロデューサーさん! 今日は、
わたし達のライブが成功した、ごほうびなんですよね?
P そうだよ、今日はクレシェンドブルーの
打ち上げだからな。思いっきり羽を伸ばすといい!
星梨花 はいっ、ありがとうございます♪
P さて、俺はバーベキューの準備をするとして……
みんなは、先に海で遊んで来たらどうだ?
さすがプロちゃん、気がきくね!
それじゃ茜ちゃんは、遠慮なく……。
さあさあ、水をかけられたいみんな、かかってこ~い!
茜ちゃんはテンションMAX! 記録更新中だよ!
麗花 わぁ、茜ちゃん元気だね♪
それじゃ、いくよー! えいっ、えいっ!!
いや麗花ちゃん、いきなり飛び道具はダメじゃない!?
……って、いやいや、バケツはもっとダメだってー!

静香 荷物はここでよしっ、と……。
志保、ふくらませるの手伝って。
志保 ……ビーチボール?
まさか静香、それで遊ぶつもりなの?
静香 そうだけど。
だって、浜辺と言ったらビーチバレーでしょ。
志保 前から少し思ってたけど……静香。
あなた、ちょっと子どもっぽいんじゃない?
静香 なっ……だ、誰が、子供っぽいですって!?
志保 そうやって、すぐムキになるところとか。
静香 む、ムキになってなんか……わかった。
もしかして志保、ビーチバレー苦手なんじゃない?
志保 別に。
静香 本当?
志保 ……確かめてみる?

星梨花 ふふっ。静香さん達、とっても仲良くなりましたね。
楽しそうです!
そ、そうかなー?
茜ちゃん、目から火花出てるのが見えたけどなー?
麗花 えっ! くすん、見逃しちゃった……。
もう一回出してくれないかな?
うーん、目には見えないと思うなー!
宇宙人ならビームくらい出るかもだけど!
茜ちゃんの目力が高まると、ナデナデして光線が
出るよ! ねっ、プロちゃん♪
麗花 そうなんだ? 茜ちゃん、すごいね!
私にもその目、ちょっと貸してほしいな~。
麗花ちゃん、茜ちゃんの目はアタッチメント式じゃ
ないからね! 取ろうとするのやめてね!

静香 あっ、星梨花。茜さん、麗花さんも。
こっちで一緒に、ビーチバレーしませんか?
星梨花 あっ、やりたいです!
えっと……どっちのチームに入ったらいいですか?
志保 別に、好きな方でいいんじゃない?
星梨花 ええっ、そんな……わたし、決められません!
おふたりとも、大好きですから……。
静香 せ、星梨花……。
志保 ……別に、好きってそういう意味じゃ
ないんだけど……。
そこで愛されキャラ茜ちゃん登場ー! さあさあ、
茜ちゃんのことも取り合っていいんだよ! ホラホラ!
麗花 あっ、じゃあ私、審判やりまーす♪
トリプルボギーが20点、スーアンコウが60点、
ロイヤルストレートフラッシュが100点だよ♪
静香 えーっと……あれ?
麗花さん、ビーチバレーの話してます……?
志保 なんだか、もうめちゃくちゃ。
……ふふっ。

P よかった。志保も充分、楽しめてるみたいだな。
なら、もう……今更必要ないか?
志保 ……?
プロデューサーさん、どういう意味ですか?
P いや、志保の顔を見て思い出したんだけど……。
今朝、志保のお母さんから電話があったんだ。
志保 えっ!? は、母から? どうして……。
P 今日一日、志保をよろしくお願いしますって。
そうそう、弟さんも電話に出てきてくれたな。
お姉ちゃんに、たくさん楽しんできてねって
伝えてください、って言われたんだよ。
志保 な……ど、どうしてそういうことを、
今言うんですか!?
P その、朝はバタバタしてたから、つい伝え忘れて……。
ごめん、悪かった!
志保 ……はあ。もういいです。
それより、早くお昼にしましょう。
バーベキューが焦げますから。
P ああ、そうだな。
おーい、みんな! お昼にするぞー!
静香達 はーい!
P (クレシェンドブルーは、衝突やすれ違いを
乗り越えたからこそ、最高のユニットになった)
(ユニット活動はひと段落だが、今回の経験で
みんな大きく成長した。これからが楽しみだな!)



覚醒エピソード

「クレシェンドブルー 北沢志保」の覚醒エピソード
P (明日からまた新しい公演が始まる。
リハーサルも終わったし、あとは……)

北沢志保 プロデューサーさん、お疲れ様です。
P あれ、志保?
まだ着替えてなかったのか?
北沢志保 ええ。
ダンスの振り付けに、心配なところがあったので。
P そうか、居残りお疲れさま。でも、早く帰らないと
いけないんだろ? 途中まで送っていくよ。
北沢志保 ……仕事は、いいんですか?
P 今日は余裕があるんだ。それに、アイドルの送迎も
仕事のつい……だから、サボっているわけじゃないぞ?
北沢志保 別に、何も言ってませんけど……。
ところで、プロデューサーさん。
ありがとうございました。
P ……何の話だ?
北沢志保 何って……いえ、わからないならいいです。とにかく、
クレシェンドブルーの時の話は、これで終わりです。
P (クレシェンドブルーのことだったのか……)
北沢志保 話は、それだけです。
私はひとりで帰れますから。それじゃ。
P あっ、志保……いっちゃったか。
(志保なりに、気にしてたんだな。クレシェンド
ブルーの時の話……。また今度、みんなで話そう)

「クレシェンドブルー 野々原茜」の覚醒エピソード
ねえねえプロちゃん!
みんなの前じゃ言いづらいことって、あるよね?
P ……?
茜、どうしたんだ? 急に
いいんだよ、プロちゃん! 今なら
誰もいないんだから、茜ちゃんをナデナデしても……!
プロちゃんも、見てたでしょ?
クレシェンドブルーでの、茜ちゃんの活躍を!
茜ちゃんがいなかったら、ユニットはバラバラに
空中分解していたよね! 確実に! 木っ端微塵に!
P 不穏なことを言うな……。確かに茜は、
クレシェンドブルーのムードメーカーだったけどな。
でしょでしょ!
やっぱり茜ちゃんのおかげだよね! ねっ?
P まあ、部分的にはそう言えるな……。
偉いぞ茜! よくやった!
まあね! 茜ちゃんくらいになるとユニットのひとつや
ふたつ、上手くいって当然だけどね~☆
というワケで……
今日はご褒美に、プリン食べに行こー!!
P それが目的だったのか……。
いいじゃんいいじゃんプロちゃん!
茜ちゃん偶然にも、いいプリン出す店知ってるから!
大丈夫、この近くだから! ホラホラプロちゃん、早く早く!
P (まあ、レッスンも真面目に頑張っていたし……
今日は茜を、たくさん褒めてやることにしよう!)



ブログ

・野々原茜(イベント開始前)

+ ...
茜ちゃんから、みんなにお知らせ☆
やっほー! みんな元気かニャ?
野々原茜ちゃんだよー!!

突然だけど、茜ちゃん、
こんど『クレシェンドブルー』っていう
ユニットで、ライブをやっちゃうんだよね☆

気になるメンバーは……

北沢志保ちゃん、最上静香ちゃん、箱崎星梨花ちゃん
アーンド北上麗花ちゃん、そして茜ちゃんの5人だよ♪

これはもうマストで見るべきだよね!!
見ないと一生後悔しちゃうぞ
今からバッチリ予定を立てておいてね!

茜ちゃんとの約束なのだ~♡

じゃ、本番に向けて……
盛大な茜ちゃんコール、みんな練習しておいてね♡

カワイイカワイイ茜ちゃんでした

・北沢志保(イベント終了後)

+ ...
公演を終えて。
北沢志保です。

私達クレシェンドブルーのライブを
見に来てくださって、
浦東にありがとうございました。
無事、公演を終えることができました。

初めてのユニット活動で、
戸惑うことも色々ありましたけど……
結果は出せたかな、と思っています。

来てくれたみなさんも、
楽しめたらいいんですけど。

次のライブでは、もっと楽しめるものにしてみせます。
期待しててください。

それでは、また。



メール

野々原茜「プロちゃんへ」

+ ...
プロちゃんへ
|ねえねプロちゃん。
今、そばに誰もいない?
もし1人だったら、画面を下まで
スクロールしてもらっていいかニャ?




やーい
プロちゃんの非モテ

ごめんちがうよ、茜ちゃんつい調子に乗った
消さないで~!!

ホラ、今回茜ちゃん達、途中でしほりんのコト
ちょびっと怒らせちゃったでしょ?

でも、さすが茜ちゃんの
プロちゃんだね!
あのしほりんが、すぐに戻ってきたから
茜ちゃんすごいビックリしたよ

でも、それを見て、茜ちゃん確信したよ……
プロちゃんになら、
茜ちゃんのプロデュースを任せられる……ってね!!
アイドル界のテッペン獲りに行くよ
茜ちゃんチョーカワイイし、あっという間だよ♡

だからプロちゃんは、
これからずーっと茜ちゃんのこと、見ててね

ぜったい、約束だからね♪

・北沢志保「お疲れ様でした」

+ ...
お疲れさまでした
北沢志保です。

今回のイベントの準備中、
色々と時間をとらせてしまって、
すみませんでした。

あと、ライブの準備、お疲れ様でした。

それだけです。
失礼します。

最終更新:2017年12月15日 01:05