【イベント】ブラチナスターツアー「FairyTaleじゃいられない」

概要

  • イベント:ブラチナスターツアー ~FairyTaleじゃいられない~
  • 開催期間:2017年 10月20日~10月30日
  • 上位報酬:FAIRY STARS 最上静香
  • 累計報酬:FAIRY STARS 白石紬
  • 衣装:ブレイビングフェアリアル



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カード

FAIRY STARS 最上静香 FAIRY STARS 最上静香+
こういうのは見やすさと、全体のバランスが
大事なのよね。ここにみんなの名前を描いて
……イラスはここ、と。
うん、我ながらいい出来ばえだわ♪
みんなでたくさん考えて、感じて、何度も
練習しました。そしてやっと、手が届いた。
……そんな気がしています。
そんな私達の歌を、今度はみなさんに……。
思いきり、届けさせてください!
ステータス
みんなと一緒なら
覚醒pt達成
私には時間がありません。なんとしても、結果を
出さなくちゃいけないんです。今すぐにでも……。
でも、アイドルとして成長するのに、近道なんて
ないから。一歩ずつ、進んでいくしかないかも……。
……私、覚悟を決めました。これからも立ち止まらずに
走り続けます。だから……よろしくお願いします!
覚醒後
全部を出しきって、倒れてしまっても……平気です。
だって私のそばには、支えてくれる仲間がいますから!

FAIRY STARS 白石紬 FAIRY STARS 白石紬+
腕はこう、ですね……。舞浜さん、
的確なアドバイス、ありがとうございます。
次はしっかり、指先まで意識して……。
あの、もう一度、確認していただけますか?
これからも走り続けていきたい。
このステージで輝くために。
そんな私たち全員の願いをこめて歌います。
どうぞ、お聞きあそばせ!
スキル
ひたむきにまっすぐと
覚醒pt達成
正直に言えば、不安でした。
全く新しい世界で、右も左もわからない。
それなのに、私をスカウトをした張本人のあなたは
お気楽で、ときどき無責任で。ですけど……。
そんなあなただから、私はアイドルを続けられる。
なぜか、そう見えてならないのです。
覚醒後
ただの夢物語だと思っていました。でも、今は違いま
す。だって……私はもう、ここにいるのですから。



衣装

衣装
ブレイビングフェアリアル
胸に灯る、輝く青い炎をイメージした衣装。
新しい世界へ踏み出す要請たちの小さな勇気と強い心は力強く燃え続けることでしょう。



コミュ

・プロローグ

+ ...
劇場
青羽美咲 プロデューサーさん、
まだ帰ってきてないんだ……。
いつも忙しそう。
今日のスケジュールだと、もう
戻ってくる頃なのに……。
社長さんのことだから、また
プロデューサーさんに
大事なお仕事を任せるのかも…。
よ~し! 私も、せいいっぱい
お手伝いしなきゃ!

プロローグ
美咲 あ、プロデューサーさん!
お疲れさまです、お待ちしてました♪
P お疲れさまです。青羽さんが俺を探していたと
いうことは、もしかして……。
美咲 はい! 社長さんからプロデューサーさんに
お話があるそうです。
ただ、今日は特に大事なお話みたいで……。
音無先輩のテンションが、とっても高かったです!
P そ、そうなんですか? どうしたんだろう……。
とにかくに、事務所に行ってきます!
美咲 いってらっしゃ~い♪ あ、私にお手伝いできることが
あったら、なんでも言ってくださいね~っ!
そして……。
P 失礼します!
小鳥 プロデューサーさん!
よかった、お待ちしていたんですよ!
P あ、お疲れ様です、音無さん。
今日は何か、大事な話があるとか?
小鳥 そうなんです! なかなか来てくださらないから、もう
気になっちゃって。仕事がはかどらなくて困りました♪
P そうでしたか……。
社長 おっほん! ようやく来てくれたようだね。
いや、私も仕事が手につかなくて困ったよ。はははは!
さて、それはともかく……話というものは他でもない。
765プロライブ劇場のことなんだが……。
君とアイドル諸君の頑張りのおかげで、
劇場は今、大いに盛り上がってる。
そこでだ。……この辺りでひとつ、
新たなステージに進みたいと考えてるのだよ!
P 新たなステージですか!
それはいったい……。
社長 うむ。アイドル諸君を3つのチームに分け、それぞれの
チーム別に、お披露目公演を行おうと思っている!
P 3つのチームに……!
もしかして、お互いを競い合わせるために?
社長 それだけではないがね。我が765プロのアイドル諸君
は、互いに仲間であり、ライバルでもある。
時には力を合わせ、時には競い合うことで、
皆が最高の輝きを手にすることができる……。
私は、そう信じているのだよ。
P はい。彼女たちが成長するためにも、
仲間と切磋琢磨することは欠かせないと思います。
社長 君ならわかってくれると思っていたよ!
というわけで、すでにチーム名も考えてある。音無君!
小鳥 はい♪ 3つのチームの名前は、それぞれ……
Fairy、Angel、Princessです!
P なるほど……いいですね!
Fairy、Angel、そしてPrincess……。
あれ? もしかして、こけら落とし公演の
コンセプト候補から取ったんですか?
社長 その通り! だからこそ、劇場のアイドル諸君の
チーム名として相応しいだろう?
小鳥 とってもアイドルらしく、素敵だと思いますよ♪
ちなみに、誰かどのチームかについては、アイドルの
みんなのカード一覧などで確認してくださいね♪
イメージカラーで言うと、
赤がPrincess、青がFairy、黄色がAngelです!
社長 そしてさらにだ! それぞれのチームのために、
新曲を3曲、用意するつもりだ!
P 新曲を! それはつまり……
各チームのテーマソング、というわけですね?
社長 そうだ。これらの新曲は、
そのチーム全員のための曲、とうことになる。
小鳥 お披露目公演では、新曲を歌うメンバーを5人選んで、
オープニング曲として歌ってもらいたいそうです♪
P (お披露目公演に選抜メンバー、それに新曲!
……これはすごい公演になりそうだ!)
社長 そして、そのお披露目公演だが……。
まずは、Fairyチームから始めるつもりだ!
その公演で新曲を歌ってもらうのは、最上静香君、
所恵美君、北沢志保君、ジュリア君、白石紬君の5名!
新曲を歌うユニットの名前は『FAIRY STARS』!
今回のFAIRY STARSは彼女達5人、というわけだ!
P (……つまり、誰が選ばれて誰が歌っても、
この曲は『FAIRY STARS』の曲、ってことか)
社長 さて、あらためて聞いておこう。この新たな
シリーズ公演の采配……引き受けてくれるかね?
P もちろんです! 必ず成功させてみせます!
社長 うむ、君ならそう言ってくれると思っていた!
それじゃ、よろしく頼んだよ~!
小鳥 ふふっ、大忙しですね、プロデューサーさん。
新しい公演、私も楽しみにしてます♪
P (3チームのお披露目公演か。公演準備に、
チームメンバー是認レッスン……)
(やることは盛りだくさんだな。
よし、まずはみんなに伝えないと!)

・第1話「妖精たちの競演」

+ ...
第1話
選抜メンバー ええええ~っ!?(え?)
恵美 ま……まってみんな! 落ち着こう?
これって、いいこと、なんだよね……?
志保 そうですね。
あわてることでもないと思いますし。
P そうだな。
このメンバーなら、しっかりやり遂げられるはずだ。
では、本当に……。
ジュリア ウチら、5人が……?
静香 さっき集まったFairyチームの、
選抜メンバー……なんですか?
P ああ。今回はこの5人が、Fairyチームのための
新曲を歌う『FAIRY STARS』だ!
お披露目公演のトップバッターとして、最初に
歌ってもらうことになるからな。しっかり頼んだぞ!
ジュリア マジかよ……!
くぅ~、テンション上がってきたぜ!
静香 今、やっと実感が……半分くらい湧いて来ました。
絶対に、最高のステージにしてみせます!
恵美 にゃはは♪ 今から公演が楽しみだな~。
ね、志保、紬! ワクワクしちゃうよねっ♪
志保 ワク……、まあ、チャンスだとは思います。
選ばれた以上、成功させてみせます。
今からどこかに隠れるわけにもいきません。
お客さま方に満足していただけるよう……頑張ります。
P みんな、やる気は十分だな。それじゃ、
この5人で歌う新曲を、今から聴いてみよう!
……………………
恵美 わあ、メッチャカッコイイね!
アタシ、この曲好きだな~♪
ジュリア だよなっ! あたしも、ロックを感じた。
コイツは絶対、アツいステージになる!
志保 それって、ちゃんと歌えればの話しですよね。
歌もダンスも、まずは、覚えないと。
静香 そうねっ。プロデューサー。
レッスンルーム、今空いてますか?
P ちょっと待っててくれ。ええと……。
静香 あ、空いてなければ、それはそれでいいです、
公園とかでもレッスンはできますし。
恵美 にゃはは♪ いいね~静香っ。
アタシも付き合っちゃおうかな~♪
わ、私も参加させてもらえますか。
とにかく、できるだけ早く練習……せんと……。
恵美 つ~むぎ? 緊張しない緊張しない!
まずはアタシ達が楽しまないと、ね♪
ひゃうっ! と、所さん!?
そんな、く、くすぐったいです……っ!
P みんな、プレッシャーに負けてないみたいだな。
この調子で、Fairyみんなで力を合わせ……。
P 公演を成功させてくれ!
っ! すべて人任せにするおつもりなのですか!?
P あ、いや、そうじゃなくて……。
公演を成功させよう! 俺と一緒に!
静香 プッ……、コホン。紬さん、ありがとうございます。
プロデューサー、しっかりお願いしますね。
恵美 そうだよ~、よろしくねっ♪
P (メンバー発表だけで、信頼を失うところだった……。
Fairyチームのお披露目公演、必ず成功させよう!)

・第2話「妖精たちの活動方針」

+ ...
第2話
P (Fairyチームのお披露目公演が決まって以来、
メンバーのモチベーションは高まるばかりで……)
(レッスンの合間も、公演の話で打ち切りのようだ)
ジュリア Fairy、Princess、Angel。
3つのチームの中で、ウチらがトップバッターだ!
やるからには、絶対成功させようぜ!
く~、ゾクゾクするな!
恵美 にゃははっ、ジュリア燃えてるね~。わかるよ~、
やりたいこといっぱいあって、そわそわしちゃうよね♪
ねえねえ、みんなは、ステージでどんなことやりたい?
ジュリア そりゃ、やっぱりお客さんもアタシ達も、
思いっきり盛り上がれるようなことがしたいよな!
恵美 だよね! やっぱアレかな、ド派手な演出とか!
志保 演出を凝るのもいいですけど、
まずは基礎を固めるべきだと思います。
いくら演出がよくても、
歌やダンスで失敗したら台無しですから。
恵美 志保は相変わらず真面目だな~。もちろん、歌もダンス
も決めるとして、他にもいろいろやってみたいじゃん♪
志保 歌とダンス以外……。
まあ、ずっと歌ってるわけにもいきませんけど……。
P (いい感じに盛り上がってるな。
多少浮ついているぐらいが、前向きでいいというか)
律子 あら、あなた達だったのね。
楽しそうな声が外まで聞こえてたわよ。
P あれ。律子、何でここにるんだ?
今日は確か、雑誌の取材が入ってたんじゃないか?
律子 あはは、実は忘れ物をしちゃって。
ちょっと取りに来たんです。
それで、みんなは何お話で盛り上がってたの?
もちろん、今度のFairy公演の話し!
どうやって盛り上げようかって相談してたんだ!
ジュリア って、リツ姉もFairyだよな?
公演をド派手に盛り上げる、いい方法とか知らないか?
律子 そんな都合のいい方法、知らないわよ。アイドルは
黙って、最高のパフォーマンスを目指すのみ!
だからって、やみくもに頑張るっていうのもダメよ?
そんな疲れるだけで、効率も悪いし。
大事なのは、まず課題を明確にすること。
明確な目標なくして、明確な成果は得られません。
歩達 お~……!
ジュリア いや、さすがリツ姉だな。
なんていうか、言葉に重みがあるぜ!
律子 ふふ、まあね♪
これでも、それなりに場数を踏んでますから。
P ……心強いよ。つまり律子は、
自分の課題を明確に把握してるってことだな?
律子 え!? ああ、当たり前じゃないですか~!
そりゃもう、バッチリシャッキリとですね……。
あーっと、もうこんな時間だわ!
それでは私は取材があるのでこの辺で。失礼しますっ!
あ、逃げた。
P ……やれやれ。
ああいうところが、律子の課題かな。
恵美 にゃははっ♪ さすがの律子さんも
プロデューサーには敵わないんだね~。
P はは、結構そうでもないぞ?
志保 でも、律子さんが言ってたことは
もっともだと思います。
P そうだな。みんなは、公演を成功させるために
クリアしなきゃいけない課題って、なんだと思う?
恵美達 トークでしょダンスだなボーカルだぜ!!
P 見事に意見が割れた……。
恵美 はいはーい! Fairyのトーク大臣といったら、
このアタシだよね!
MCって公演でチョー重要じゃん?
だから、トーク力を磨いた方がいいと思うんだ!
ジュリア いやいや、何を言ってんだか。
なんてったってボーカルだろ?
なんだったら、あたしがリードボーカルとして、
みんなをガンガン引っ張っていくぜ!
ストーップ! ジョークはそこまでにしてくれよな。
ステージはダンスから始まるんだっ!
みんなでビシッ!ってキマった時の気持ちよさとか、
ホント、サイッコーなんだから!
志保 つまり、トーク、ボーカル、ダンス、
全部が課題ってことですね。先が思いやられ……。
恵美達 なるほど~~!
志保 は……?
恵美 全部が課題って、わかりやすくていいね~♪
ジュリア だな。ひとつずつクリアしていくか!
そうと決まったら、何から練習する?
トーク? ボーカル? それともダンス??
志保 はぁ……。
恵美 ん? なになに? 志保はトークから練習するって?
志保 言ってません。特にトークなんて、絶対に。
ダンスやボーカルはレッスンできますけど……。
P (ともかく、方向性は決まったようだ。課題の克服を
目指す彼女たちを、しっかりサポートして行こう!)

・第3話「妖精たちの宣伝活動」

+ ...
第3話
恵美 そこのお姉さん~! 今度、アタシたち765プロの
Fairyっていうチームで、ライブをするんだ~。
よかったら、このチラシをど~ぞ♪
ぜ~ったい楽しいから、劇場に遊びに来てね!
P (自称・トーク大臣の恵美によれば、
「トーク力を鍛えるにはとにかく場数!」らしい)
(そんな恵美の発案で、Fairyのメンバー全員で
チラシ配りをすることになったのだが……)
恵美 そうなの! これみんなの手作りのチラシなんだよ?
すごいかわいいでしょ♪
ほら、この絵は静香が描いたの。カワイイよね~!
あ、もらってくれてありがとっ。待ってるよ~♪
P (さすが自称トーク大臣。どんどんチラシを
配っていくな……。他のみんなはどうだろう?)
千鶴 お~っほっほっほ!
呼び込みのカギを握るのは、かけ声ですわ!
幸いなことに私、つい先日も家の手伝いで
チラシを配っ……。
……っていた大学の友人から、コツは
かけ声というのを、聞いたばかりですわ!
とにかく、みなさま! 765プロがお送りする
Fairyチームの公演を、ぜひ見に来てくださいな♪
P (どんどんチラシがなくなっていく!
セレブな千鶴さんに、こんな特技がったとは……)
朋花 押してはいけません~♪
聖母の愛は、子豚ちゃんたち全員に平等ですよ~♪
P (そして朋花の周りには、
いつの間にか、あんなに人だかりが……)
朋花 チラシはまだたくさんありますから
焦らさないでくださいね~♪
通行人 く、ください! 10枚ください!
通行人 100枚ください! ていうか僕が配ります!
通行人 むしろお願いです! 僕に配らせてください!!
P (朋花は、恵美や千鶴さんとは
また別の意味ですごいな……)
(やり方はそれぞれだけど、これなら
宣伝もかねたトーク力アップ作戦は……)
…………。
あ、あの……。
今度、765プロの……Fairyチームの公演が……。
あ……。
P (紬は……苦戦してるみたいだな。
渡すタイミングをつかめないのか……あっ!)
紬、後ろから人が!
え? なにを……きゃっ!?
ドシン!
…………
恵美 大変だったね、紬。どこか怪我とかしてない?
千鶴 紬、少し休憩した方がいいですわ。
プロデューサー、何か飲み物を……。
P そうですね。紬、冷たいお茶でいいか?
おふたりとも……お気遣い、ありがとうございます。
その、プロデューサーも……。
でも、大丈夫です。まだ1枚も配れていないのに、
休むわけにはいきません。
P 紬……。
一度、深呼吸をしてみよう、紬。
それから、人の流れをゆっくり観察してみるんだ。
プロデューサー……。
つまり、私はもう見ているだけでいいから……、
邪魔だけはするな、と……?
P ち、違う違う! 落ち着こうってことだ。受け取って
もらえそうなタイミングを、まずは感じないと。
そ、そういうことでしたか。
受け取ってもらえるタイミング……。
確かに、そのようなことは考えていませんでした。
難しいものですね……。
P (紬が考え込んでしまった。どうすれば……)
恵美 つ~むぎ?
は、はい? なんですか、所さん。
恵美 ファンになってくれるかもしれない人と、1対1で
お話できるなんて、すっごく楽しいと思わない?
楽しい……?
千鶴 そうですわ。このチラシは、
わたくしたちの劇場への招待状のようなもの……。
このチラシがきっかけで、劇場に足を運んでくださる
かもしれないなんて、素敵なことですわ!
…………。
わかりました。私、もう一度、チャレンジしてきます。
プロデューサー、よろしいですか?
P もちろん。
落ち着いて、息を吸って、周りを見て行こう!
すぅ……、はぁ……。
まずは人の流れをよく見て……。
お客さまを、ご招待……。
あ……、あの! 少し、よろしいでしょうか?
通行人 はい? なんでしょう?
私は、765プロライブ劇場の白石紬と申します。近々
Fairyチームとして、公演を行うことになりました。
その……もしよろしければ、
お気軽に、足をお運びいただけたら幸いです。
こちらがチラシをなります。
……受け取っていただけますでしょうか?
通行人 …………っ!
あの……?
通行人 あ、すみませんっ! チラシ、ありがとうございます。
絶対に行きます! 楽しみにしてますね!
は……はい!
ありがとうございますっ!
恵美 紬、おめでと~♪
所さんと二階堂さんのアドバイスのおかげです。
本当にありがとうございました。
それから……、プロデューサーも……。
千鶴 紬がチラシを差し出したあの方、受け取る時、
ずっとあなたを見つめていましたわね。
恵美 もしかしたら、さっきの人、
紬のファンになっちゃったのかも!
そ、そんな……!
P よかったじゃないか。人の心をつかめたのなら、
それは紬の魅力が伝わったってことだよ。
…………。
ま、まだまだ、チラシは残っています。
ですから、そのように褒めるのは……どうかと……。
い、行きましょう、所さん、二階堂さんっ。
あちらで天空橋さんが、おひとりで……。
恵美 わ! 朋花のまわり、さっきより
すごい人だかりになってる!
千鶴 これは、急いでお手伝いしなくてはいけませんわね!
腕が鳴りま……、コホン。最善を尽くしてますわ!
P (恵美たちのおかげで、
紬も自信がついたみたいだな)
(公演は自分たちで作り上げるもの。
この調子なら期待できそうだ!)

・第4話「妖精たちの特訓」

+ ...
第4話
P (チラシ配りの成果か、Fairyチームの公演は
世間でも噂になり始めた)
(いい流れだな。プレッシャーもあるが、
俺も早く戻って……、ん?)
志保 はぁ、はぁ、はぁ……!
ふぅ……。
P 志保? なんでこんなところに……。
ダンスの練習か?
志保 プロデューサーさん……。
はい、今日のおさらいをしてました。
レッスンルームでやりたかったんですけど、
ちょうど使われていたので。
P そうか、熱心で何よりだ。練習してたのは、
新曲の振り付けみたいだけど、調子はどうだ?
志保 調子ですか。まあ……
まだまだですから、悪いんだと思います。
P な、なるほど。
志保 でも、まだ時間はありますし。
本番には間に合うよう頑張ります。
用はそれだけですか?
それじゃあ、私は練習に……。
ロコ モモコ、離してください~!
ロコには、まだセットのブラッシュアップがぁ~!
桃子 ダメだよ!
ロコさん、まだ振り付けを全部覚えてないでしょ?
P 桃子とロコじゃないか。
もしかして、ここへ練習しに来たのか?
桃子 あ、お兄ちゃんと志保さんもいたんだ。
そう、Fairy公演に向けて練習しにきたの。
桃子たちはプロだからね。
ちゃんとできないまま舞台に立つわけにはいかないよ。
ロコ う~……今ダンスをしたら、ロコの頭の中にある
ホットなアイディアが……。
桃子 志保さんも、ここで振り付けの練習してたんでしょ?
ちょうどいいから、一緒にやろうよ。
志保 え? でも、私……。
ちょっと待ったー!
ダンスのことなら、アタシに任せな!
桃子 あれ。歩さんも練習しにきたの?
いやぁ、劇場の窓から、
志保がここで練習してるのが見えたんだ!
ずーっと頑張ってるの見てたら、なんか、
ほっとけなくてさ。アタシも混ざっていいだろ?
志保 気持ちはありがたいんですけど……。
今練習してるのは、オープニングの
新曲の振り付けなんです。
大丈夫! アタシ、新曲のダンスもばっちり
覚えてるから、何でも聞いて!
志保 え?
もちろん、ロコと桃子の曲もね!
あとで一緒にやってみよっか♪
桃子 すごいね、歩さん。桃子たちは、
自分のダンスだけでせいいっぱいなのに。
ロコ ロコも、セットのブラッシュアップだけで
タイムアップしてました……。アユム、グレイトです!
へへっ、公演の課題はダンスだって言ったじゃん!
アタシ、みんなで最高のダンスを見せたくてさ~。
だからみんなのダンス、アタシに磨かせてよ!
別に感謝しなくていいからさ♪
志保 歩さん……。
桃子 じゃあ順番に教わろうよ。最初は志保さんの曲。
桃子とロコさんは、バックダンサー役ね。
ロコ わかりました!
ロコは、シホの周りをワンダリングします!
ステージアートは、ひとりではクリエイトできません。
みんなでクリエイトするものですから!
志保 ……。
P いいアイディアだな。きっと桃子たちのためにもなると
思う。違う曲の振り付けでも、共通の動きは多いから。
志保、素直にお願いしたらどうだ?
志保 本当に、迷惑じゃなければ……。
歩さん、よろしくお願いします。
オッケー! そうこなくっちゃな!
それじゃあ早速……レッツ・ダンシング!
P (それぞれの目標が収束して、ひとつに……。
みんなで作り上げる公演、どうなるか楽しみだな!)
志保 ……桃子、後で桃子達の振り付けも教えてもらえる?
さわりだけしか覚えられないけど。
それから……ロコさん。
セット作り、後で手伝います。
ロコ ! ホントですか!?
シホ、サンクスです~!

・第5話「妖精たちのTV出演」

+ ...
第5話
P (千早が出演する歌番組に、静香とジュリアが
コーラスとして参加することになった)
(Fairy公演も間近だからこそ、そういう機会に
しっかり実力をアピールしてもらわないと)
番組司会 こんばんわ。歌は人生のBGM……。
『ノーソング。ノーライフ』の時間です!
本日のゲストは、新世代の歌姫として評判の、
如月千早さん。よろしくお願いしますねっ!
千早 よろしくお願いします。
静香達 ……っ。
P (この番組は、ゴールデン枠で一番の人気番組だ。
初出演のふたりは、緊張を隠せないみたいだな……)
(リラックス! ほら、ちゃんとカメラを見て。
千早もいるんだ、大丈夫!)
静香達 …………!
P (よし、なんとか伝わった……)
番組司会 ご登場いただいた時には、千早さんお一人でしたが
……今回は、可愛らしいお仲間とご一緒なんですね?
千早 はい。最上静香さんと、ジュリアです。二人の力で
今日は、より奥行きのある世界観を表現できるかと。
番組司会 なるほど~。歌の世界をさらに広げるのが、
お二人の役割だと! ……意気込みはいかがですか?
静香 は、はい! 精一杯、がんばります!
ジュリア あ、ああ! 任せっ……てください!
番組司会 これは期待できそうです。
では、さっそく歌っていただきましょう。どうぞ!
……………………。
パチパチパチパチ……!
番組司会 いやあ、すばらしい歌声、圧巻の歌唱力でした!
千早 はい……。ありがとうございます。
P (うん、歌の方は3人とも完ぺきだったな!
あとはトークで、劇場を軽く紹介してもらって……)
番組司会 ところで、千早さんといえば、今話題の
アイドル専用劇場に出演されているとか?
千早 はい。765プロライブ劇場のステージでも
歌わせていただいてます。
番組司会 そこにいけば、いつでも生で、
今のような歌を聞けるわけですね?
千早 そうですね……。
もしかしたら、今以上の歌も。
番組司会 えっ? それは、どういうことです?
千早 先日、私を含め、最上さんとジュリアも所属する
Fairyというチームが、結成されたんですが……。
そのお披露目公演が、765プロライブ劇場で
行われることになりました。
特に、オープニングナンバーに期待してください。
最上さんとジュリアさんが、ボーカルメンバーなんです。
P (千早? そこまで告知する予定じゃ
なかったはずだけど……)
番組司会 それは興味深いですね! 先程の歌でも、
お二人のコーラスは、とても印象的でしたから。
千早 はい。ふたりがきっと、お披露目公演の開幕に
ふさわしいステージを届けてくれるかと……。
ね、最上さん、ジュリア。
静香達 え……っ!
千早 あなたたちの……いいえ、私たちの歌を、みなさんに。
届けてくれるかしら?
静香 …………!
P (千早がアドリブとは珍しい。でも、いい流れだ。
二人とも、思いっきりアピールしていいぞ!)
静香 は、はいっ。全力でお届けしますから、あの……
興味のある方は、ぜひ起こしください!
絶対に、感動してもらえると……思いますっ!
ジュリア そ、そうそう! 歌はもちろんだけど、ダンスも
ステージパフォーマンスも全部決めてみせるからさ!
みんなっ!
ウチらの劇場で、一緒に盛り上がろうぜ!
番組司会 素晴らしい! 私もTVの前の皆さんに、ぜひ、
彼女達の歌を生で聞いてほしいと思ってます!
では、いったんCMでーす。
P (こうして収録は、無事終了し……)
ジュリア くぅ、あたしとしたことが、焦っちまった……。
チハ、話を振るなら振るって言っといてくれよな!
千早 ごめんなさい、ジュリア、最上さん……それに、
プロデューサーも。私ったら、つい……。
静香 と、とんでもないです! おかげで、
今度の公演のアピールをすることができました。
でも、感動できるとか……、言い過ぎだったかも。
あの、プロデューサー、どう……でしたか?
P あれでいいよ。実際、今日の静香とジュリアの
コーラスは、すごくいい出来だったし。
TVを見ていた人達も、きっと興味を持ってくれたと思うぞ!
千早 そうなんです。二人の実力は伝わったはず。
だから、どうしても紹介したくなって。
歌に込められた想いが、翼を広げて羽ばたいて
いくような、二人の歌声を……。
できるだけたくさんの人に、届けて欲しい。
いいえ、一緒に届けましょう!
静香達 千早さん(チハ)……。
静香 えっと……ジュリアさん。
今から劇場に戻って、特訓しませんか?
ジュリア フフッ、気が合うな、シズ。
あたしも今、そう言おうと思ったんだ♪
千早 なら……、最上さん、ジュリア。
私も参加させてもらっていいかしら?
静香 も、もちろんです!
あ、でも……、ひとつだけ、お願いが……。
千早 ? 何かしら、最上さん。
何でも言って。
静香 あの、せっかくこう……
同じチームになれたことですし、その……。
私のことも、名前で呼んでくれませんか!?
ジュリアさんだけ呼び捨てって、なんだか……不……。
千早 あ……。
ジュリア それもそうだな。
チハ、別にいいんじゃないか?
千早 ふふっ、そうね。
わかったわ、最上さ……。
ん、ん。
わかったわ、静香。
静香 ……はいっ!
P さて。そうこうしてる間に、レッスンルームも
手配できたけど……。余計なお世話だったか?
ジュリア おおっと、とんでもない。
フッ、珍しく仕事が早いね、プロデューサー!
それじゃ、急いで戻るとするか。
思いっきり歌うために、さ!
P (歌を通して高まった絆は、ステージの上で眩しいほど
輝くだろう。……本番まで、あと少しだ!)

・第6話「妖精たちの飛翔!」

+ ...
第6話
P (ついに、Fairyチームのお披露目公演が始まる。
ここまで届く歓声の数々……客席は満員御礼だ!)
今日はみんな、リハーサルから完ぺきだったな。
本番もこの調子で頼む!
…………。
本番を迎える私達に、さらに重圧をかけてくるなんて。
あなたは……鬼ですか?
P ち、違う違う。
そうじゃなくて、ええと……。
恵美 にゃははっ! 今のはプロデューサーなりに、
頑張れ~って気合いを入れてくれたんだよ~。
そ……っ。それなら、そうと言ってください。
今は私、あまり……余裕がなくて……。
P いや、もっとわかりやすく言うべきだった。
つまり……。
今日のみんなは、バッチリだ!
自信もって行こう!
恵美 うん♪ チラシ配りの時みたいに、
みんなでステージを盛り上げちゃお~!
はい……。思いきって踏み出した一歩は、
届くと……信じます。
静香 憧れのステージで輝けると信じて、
頑張ってきた……仲間のみんなと一緒に!
ジュリア ああ、最高にロックなステージにしようぜ!
志保 ……。
ジュリア ん? シホ、どうした?
志保 いえ、何のためでも、どんな方法でもいいと思って。
目指す結果は同じですし。
P そうだな。でも、この公演はFairyチームのゴール
じゃなくて、スタートだ。それを忘れないでくれ。
静香達 はい!
P さあ、開幕の時間だ。
Fairy公演、思いっきり楽しんでこい!
楽しんで……そうですね。
行きましょう、最上さん。
静香 はいっ! 今の私たちの全部を、
お客さんに届けに!
P (Fairyのみんなで作り上げる公演……。
開幕のステージに、5人のアイドルが並び立つ)
(夢をつかむため、願いをかなえるために。
はるかな高みに舞い上がるために!)
静香達 初めまして、FAIRY STARSです!

・エピローグ「妖精たちの夜」

+ ...
エピローグ
恵美 ん~、気持ちよかった~♪ みんな、お疲れさま!
いや~、楽しかったね!
はい、充実した時間をすごすことができました。
お客さま方と、心が繋がったようにも思えて……。
志保 でも、あっという間でしたね。
気がついたら終わっていた感じです。
P それだけステージに集中してたってことだな。
みんな、いい公演だったぞ!
静香 …………。
ジュリア シズ、どうかしたのか?
静香 あ……いえ。
ライブの熱がなかなか抜けなくて……。
志保 そういえば……静香、最後の挨拶の時に
泣きそうになってたわね。
静香 そ、そんなことは……!
ちょっとだけよ、ちょっとだけ。
な、なんですか、プロデューサー。
もう、こっち見ないでください。
P いや、別に何も言ってないだろう……。
とにかくみんな、よく頑張ったな。
ジュリア ああ、ほかのFairyメンバーのステージも、
最高にアツかった!
恵美 うんうんっ。歩のダンスも、ロコのアートも
すごかったよね~♪
志保 桃子のダンスも、レッスンの時より
ずっとよかったかも……。
静香 チームの中で、お互いに高めあう……。
そういうことが、できたと思います。
恵美 ねえねえ、プロデューサー。
PrincessとAngelの公演もするんだよね?
P もちろん。今日のFairy公演を見て、自分達も早く
ステージに立ちたいと思ってるんじゃないか?
ジュリア へぇ、そいつはいいね。
今度はチーム同士の競争ってワケだ。
Fairyとして、ウチらも負けないように
頑張らないとな!
恵美 だよね~。だって今日の公演はスタートだって、
プロデューサーも言ってたし♪
P そうだな。まだまだ、始まったばかりだ!
静香 じゃあ、今後のためにも。まずはみんなで、
反省会をしなくちゃいけませんね。
恵美 反省会かぁ。どうせなら、
楽しくできるのがいいな~。
そうだっ、Fairyのみんなでどっか行こうよ~!
旅行とか、ショッピングとか♪
P ……それは反省会なのか?
ジュリア あはは、細かいことは気にすんなって!
あんたも一緒に楽しめばいいだろ♪
はっ。まさか、
私達と出かけるのが嫌なのですか?
P ち、違う違う!
わかったよ、ちょっと計画を立ててみるよ。
恵美 さっすがプロデューサー♪
ごちそうさま~!
P
静香達 ごちそうさまです。
P (くっ、こんな時まで息ぴったりとは……。
まあ、これも公演の成果と言えなくもないか)
P (Fairyチームの結束は、充分に高まった。
妖精たちの、これからの輝きに期待しよう!)



覚醒エピソード

「FAIRY STARS 最上静香」の覚醒エピソード
『Fairy』ステージ、公演中……
P (お披露目公演も、ついに佳境を迎えた!
客席も大盛り上がりだし、このままなら……)
静香 あ、プロデューサー!
P おっ、静香! さっきの曲、声も伸びてて、すごく
よかったぞ。このまま最後までがんばってくれよ!
静香 は、はい、私なら平気です。まだまだいけますから。
それより……。
幕が下りる前に、アンケート回収用の段ボール、
ちゃんと出しておいてくれました?
P アンケート? ……集めるんだっけ?
静香 やっぱり。もう、ちゃんと言ったのに……。
ほら、そこの机にも置いてあるじゃないですか。
今後の参考のためにも、お客さんの声をちゃんと
聞きたいと思って、作ったんですから。 ……私が。
P そういえば、静香達の作った宣伝チラシも
評判だったよな……これか。どれどれ?
うん、いいじゃないか。とってもかわいいぞ。
なるほど、この絵は……フェアリーか。
静香 いえ、それはキリンです。
かわいいですよね、キリン。
P そ、そうだな!
キリン、かわいいと思うよ。
静香 手書きのこういうのって……、いいですよね。
心が通じ合えそうな気がします。
P そうだな。実際、静香達の作ったチラシを見て、
公演に来てくれた人も多かったみたいだし。
静香 えっ、そうなんですか!? そっか……。
みんな、見てくれたんだ……!
P さあ、そろそろラストの曲だ。最後はアイドルらし、
ステージの上から心を届けようか!
静香 あっ。わ、わかってます、そんなこと。
それじゃ……行ってきます!
あ! 段ボール、忘れないでくださいね!
P (今日の満足感と、明日への期待感。
二つの喜びを抱えて、ステージへと駆け出していく)
(このアンケートには、その喜びを共有してくれた、
たくさんの想いが綴られるだろう……!)

「FAIRY STARS 白石紬」の覚醒エピソード
P (次のアポイントまで、少し時間が空いてしまった。
近場で時間を潰すか……ん?)
指先まで、腕の伸びを意識して……ここで、ターン。
うんっ、今のはうまくできた……♪
P あれは……紬じゃないか。
おーい、紬!
っ! プロデューサー?
ど、どうして、こちらに?
P 営業の途中で、ちょっとひと休みにな。
紬はダンスの自主練か?
ええ、まあ。そちらは随分と気の抜けた様子ですね。
プロデュースを任せていいのか、心配になります。
P はは、ちゃんとやってくれるから安心してくれ。
それにしても、紬のダンスはかなり上達したな!
……。
つまり、歌を一向に上達しないと?
P ち、違う違う。
今のダンスを見て、純粋に感心しただけだよ。
そうですか。それならいいのですが。
あなたの言動は、どうも紛らわしくて困ります。
P そう、か……?
自覚がないとは呆れます。もっと気を付けてください。
あなたは私のプロデューサーなのですから。
P ふむ……確かに、意思の疎通は大事だよな。
俺はプロデューサーで、紬は俺のアイドルだ。
心をひとつに頑張っていこう!
っ! 言ったそばから……あなたはやはり、
バカなのですか? ……もう、知りません!
P (顔を赤らめて立ち去ってしまった……。紬との
言葉のキャッチボールは、一向に上達しないな……)



ブログ

・白石紬(イベント開始前)

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次回公演のお知らせです。
白石紬です。
本日は、皆様にお知らせがございます。

この度765プロライブ劇場では、
Fairy、Princess、Angelと
3組のチームを結成することとなりました。
私はその中の、Fairyチームに所属しています。

近々、Fairyチームのお披露目公演が開かれますが、
そのオープニングを飾る新曲を歌うメンバーに、
私も選んでいただきました。

公演のトップバッターを担う大役です。
ファンの方々のご期待に添えますよう、精一杯励みます。
皆さま、どうぞ765プロライブ劇場にお越しくださいませ。

心よりお待ちいたしております。

白石紬

・最上静香(イベント終了後)

+ ...
楽しんでいただけましたか?
最上静香です。
Fairyチームのお披露目公演にご来場いただき、
ありがとうございました。

みなさんが見せてくれたコンサートライトの光は、
私達FAIRY STARSにとって、最高の門出になりました。

私達、まだ始まったばかりです。
それに、PrincessチームとAngelチームも
お披露目公演に向けて張り切っていますので、
期待していてくださいね。

もちろん、Fairyチームの新しいステージも……
次も、また最高のステージをお届けしてみせますから、
どうか楽しみにしていてください!



メール

・白石紬

+ ...
お疲れ様でした
プロデューサー。
まずは公演、お疲れ様でした。
なかなかの盛況ぶりで、私も胸を撫で下ろしています。

ところで、今回のあなたの仕事ぶりについて
少々お話しておきたい事があります。

今回はFairyチームのお披露目公演ということで
皆、それぞれ緊張や不安があったと思います。

それなのにあなたときたら
また公演直前に人の不安を煽るようなことを言って。
本当に無神経な方なのかと心配しました。

ですが。
あの時、私の手からチラシを受け取ってくれた方が
公演を観に来てくれたと
昨日いただいたお手紙に書いておりました。

おおむね所さんや二階堂さんのおかげですが
プロデューサーのおかげでも
あったのかと

思います。


とにかく、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。

白石紬

・最上静香

+ ...
反省会について
最上静香です。

公演、お疲れ様でした。
自分で言うのもなんですけど、
Fairyチームの代表として、恥ずかしくない
ステージができたんじゃないかと思います。
千早さんの期待に、少しは応えられたかなって。

それから、みんなでチラシを作って配ったり、
レッスン以外にいろいろな事ができたのは、
勉強になりました。けっこう、楽しかったですし。

ところで公演の反省会ですが、
食べてばかりでちっとも反省できていなかったので、
日を改めて、またやることにしましょう。

もちろん、プロデューサーも参加ですよ!
今回の反省点を踏まえておけば、
次の公演にいかせるかもしれませんしね。

それでは



CD



最終更新:2017年11月25日 19:27