「俺はラクティオハ。
ナインティナイトのラクティオハだ!!」
概要
ラクティオハ=99=ナインティナイト。(悲劇嘆設定資料集ではラクティオハ=99=ナイトオブナイトとなっている)
剣の王国ソーブムラで99番目の位を持つ騎士。99位の剣士の名に恥じぬ腕前でだれからも信頼される男。
100位の騎士が最高であるため、騎士の中でも最高クラスの騎士である。
因果録での肩書きは [勇]心ハートナイト。
寡黙な印象を与える男だが情には厚く、最後までリディオ達の仲間として戦った。
作中で唯一登場する騎士である。
悲劇嘆
一番最後に登場する仲間。作中唯一登場するナイト。
初登場は廃城。突然問答無用で襲い掛かってくる謎の騎士であった。
「負けて情けをかけられる位なら私は…」と動向を拒むが、
ブルーの一言で吹っ切れ仲間になる。
この台詞の続きは後に
10年の月日を経て判明した。
開発室では自分の出番の少なさを嘆いており、専用のミニゲームが用意されている。
通常モードとハードモードの二つがある懲りようである。お気に入りのキャラクターなのかもしれない。
敵としては中盤のボスとして立ちはだかる。
戦法は騎士らしく攻撃一辺倒…と思いきや、何故か睡眠攻撃を放ってくる。
当然味方になった時にそのような技は見当たらない。一体どんな攻撃だったのだろうか?
キャラクター性能
典型的な戦士タイプ。
魔撃力(攻撃力)が高く、物理での攻撃を得意とする。逆に魔神力は少なめ。
消費MP0で使用できる桜舞散烈武剣が強力であり、奥義に至っては防御無視に加えMP攻撃も同時に行える。
全体攻撃の手段はないが、強力な攻撃をもって活躍してくれるだろう。
大半の装備を他メンバーと共有しておらず、金がかかるのが難点。
因果録
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ソーブムラに伝わるネタバレ項目だ!ソーブムラに伝わるネタバレ項目でネタバレを確認しろ! |
無骨なナイトのイメージに似合わず、傑作な運命に笑い出したり決戦の場で「最終楽章…だぜ…」と呟いたりしている。
前作からの間で様々な文化に影響されたのだろうか?
皇帝との決戦では、ソーブムラに伝わる封印剣をブラネェドに託し皇帝を永遠に封印した。
なぜ自分で使わなかったのだろう。
仕方ないことではあるが、やはり今回も出番は少なめ。
今回登場のキャラとはロクに会話もできておらず、 ゾレルマラードに至っては一言も言葉を交わしていない。
……寡黙な騎士なのは相変わらずということか。
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キャラクター性能
前作に引き続き典型的な戦士タイプ。
特技は持たず神器攻撃のみで十分戦っていける。
睡眠にやや弱いが、狂乱とライフ減少への耐性はE。さらに強力防御を持っている。
絶御力の高さも相まって、生半可な攻撃では倒れないナイトの実力を発揮してくれだろう。
破戒力ももちろんトップ…と思いきや、割と早い段階でブラネェドに抜かれてしまう。
とはいえブラネェドは様々な役割を持つので、物理攻撃で安定したダメージを叩き出せるのは頼もしい。
装備神器は桜舞散列武剣のみ。其の一には戦闘不能効果が付いており、雑魚戦では無類の強さを発揮するだろう。
また、コルドフレイマとデスサイスが桜枚散列武剣の三と四を落とす。
三はトップクラスの破戒力、四は二回攻撃と防御壊滅の効果を持っており、
ただでさえ強いラクティオハの攻撃面をさらに強烈に底上げしてくれる。
ドロップ率は各々17%、19%とやや低いが狙えない確率ではないため、
最強のラクティオハを見たい場合は狙ってみるのも一興である。
キャラクター性能(ver.1.1)
性能はほとんど同じだが、破戒力がかなり上昇した。
やはり終盤ではブラネェドに抜かれてしまうが、より活躍してくれることは間違いないだろう。
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さらに… |
次元の狭間のパスワード入力で「きしのけもの」と入力することでナイトオブビーストを入手できるようになった。
ver1.1.では唯一装備できる使い魔であり、破戒力を150上昇させ全状態異常を完全に防止する。
ただでさえ高いダメージはさらに加速し、強力な戦士として活躍してくれるだろう。
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余談
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いやしかし、項目を読むときだ!リディオ、項目を読むしかない!項目を読むしかないんだ! |
名称はさっぱり安定せず、しょっちゅう名前を間違えられている。
本ページではステータス画面の表記に従い、ラクティオハと名称しているが、実際のところは不明。
なにせファイル名からして「ラクティオハ」「ラクハティオ顔」が並んでいる有様である。
頻度の多さからおそらく「ラクティオハ」が正式名称だと思われるが……
ちなみに、上述の因果録ver.1.1でナイトオブビーストを入手すると、
ステータス画面の名前がラクティオハからラクティハオに変化する。
ただでさえ不安定だった名称の謎がますます深まることになってしまった。
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最終更新:2017年09月29日 20:15