キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
【名前】謎のヒロインT
【容姿】桜色の髪をした少女
【願い事】
【その他】混沌・中庸 属性不明 女性
【バッドエンド】省略
【グッドエンド】省略
【令呪】3/3
【HP】15/15
【筋力】EX:3
【耐久】EX:3
【敏捷】EX:3
【魔力】EX:3
【幸運】EX:3
【スキル1】霊気補強:自身のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル2】遊戯聖杯:移動フェイズ時、自分のサーヴァントのHPを(耐久)D6回復する。
【スキル3】鏡花水月:英雄点5を得る。 任意のタイミングで真名看破を行える。
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監督役キャラシート |
監督役キャラシート
【名前】謎のヒロインT
【容姿】桜色の髪をした少女
【願い事】"最も優しき聖杯戦争"を
【その他】混沌・中庸 星属性 女性
【バッドエンド】省略
【グッドエンド】省略
【令呪】99/99
【HP】10/10
【筋力】EX:2
【耐久】EX:2
【敏捷】EX:2
【魔力】EX:2
【幸運】EX:2
【スキルEX】遊戯聖杯 EX
任意のタイミングで固有空間『遊戯聖杯戦争』を作り出し、聖杯戦争を開催できる。
この空間において外の世界との干渉は無効化され、記憶と聖杯の影響以外の引継ぎは不可となる。
【スキル1】監督役特権 EX
作成時、令呪を99画にする。エクストラクラスを召喚できる。
【スキル2】霊気復元(全) EX
対象のHPを全て回復し、宝具・乗騎・スキルの回数を未使用の状態に戻す。
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詳細情報
名前 |
謎のヒロインT(なぞのひろいんT) |
誕生日・年齢 |
??月??日・??歳 |
身長・体重 |
155cm・秘密 |
スリーサイズ |
B73・W53・H76 |
血液型 |
??型 |
好きなもの |
人間観察、映画鑑賞 |
苦手なもの |
ホラー映画 |
特技 |
大体何でも |
起源 |
願望 |
属性 |
混沌・中庸 |
魔術属性 |
アベレージ・ワン |
魔術系統 |
■■魔術 |
魔術特性 |
不明 |
魔術回路 |
質:EX / 量:EX/ 編成:異常 |
略歴
これは、ほんの少し昔のお話。
或る小さな街では、「願いを叶える杯」を巡った争いが起こりました。
四人の人間と四体の従者の戦いの末、見事その権利を「得てしまった」
少女は、自己を象る願いが他人に比べて薄いと感じました。
だから、最後に争った人にその権利を譲ることにしました。
その人の願いは「争いのない平和な世界」でした。
そして、それは完全に叶えられ、世界から争いは消えることとなります。
世界には一人の「人間」が現れ、その人が争いを無くし、変化のない満ち足りた世界へと変えてしまったのです。
「人間」は、それを止めようとした人間たちに倒されました。
全てが終わり元通りになったあと、少女はもう一度街を訪れました。
しかし、願いを叶える杯は既にその仕事を終え、力を失っています。
少女は、その願いを心の底から振り絞り、意味も繋がらない言葉を枯れた声で叫びました。
「どうか起こり得るならば、最も優しき戦争を」
――それが、私の起源でした。
或る少女の願いを叶えるために世界と契約した「聖杯」そのものが人間の姿をとったもの。
協会・教会からは「役目を終え消えるもの」と判断されていたため、亜種聖杯戦争で用いられた願望器とこの個体の関連性は掴めていない。
故にその存在すら感知されず、固有の空間において秘密裏に聖杯戦争を開催する事が出来ていた。
最近は小さな町で行われた亜種聖杯戦争に参加し、
セイバーを召喚する。
同盟を組んだセイバー・フォーリナー陣営と相対し、セイバーを下すが、その後フォーリナーにより敗退した。
人物
桜色の髪をした少女。
容姿はオリジナルとなった少女のものと瓜二つであるが、性格はほぼ真逆と言っていいほどに異なる。
奔放で刹那的、全てを愛するが故にそれらに試練を課し、全てを知りたいが故に一歩引いた目線から観察する。
「謎のヒロイン」は自称。 本名が他にあるわけではないのだが、語感が気に入っているらしい。
+
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人間関係 |
自分が叶えた願い故に、心に深い傷を負った少女。
彼女の切なる思い――ちぐはぐで精一杯の願いが、聖杯を世界と結びつけ、「最も優しい聖杯」を生み出した。
尼子という街で行われた亜種聖杯戦争で、神代の魔術の再現を行い召喚したサーヴァント。
本来は召喚不可能な神霊であるが、英霊クラスまで格を落としつつ「抑止力と同条件に設定する」ことで無理矢理喚ぶことに成功した。
彼女の執り行う聖杯戦争で偶然召喚されたという、エクストラクラスのサーヴァント。
暴走する彼女を抑えるためには莫大な魔力が必要となる上に、彼女を理解できるマスターは少ない。
過去に遊戯聖杯戦争に参加し、そのシステムを一部突破して「裏技」を行った魔術師。
その意趣返しとして調査を始めたが、現在はより大きな問題として
場合によっては「世界のバックアップ」を要請することも辞さないが、あくまでそれは最終手段と考えている。
或いは、何処かでその根幹を揺るがすような出来事があれば、Tにとっての好機となり得るであろう。
現存する魔法使いの一人であり、第二魔法の使い手。 魔道元帥、宝石翁とも。
協会・教会から姿を隠す段階で彼に感知され、危うく排除されかける(その際に第二魔法の一部を「写し取って」いる)。
現在はその性質を理解し、取り敢えずの静観を決め込んでいる模様。
T曰く「チート」、「アレに勝てるなら世界のバックアップとか無くてもやっていける」。
術式の中に残滓として残る権能、その本来の持ち主。
T自身はそのことを認知している節はあるが、現在に至るまで現出していない。
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能力
属性はアベレージ・ワン(実際にはその再現)、起源は『願望』。
自らがほぼ完成された聖杯であるため、規格外の魔力炉と願望器としての機能を有する。
本来は人が思いつく限りの願いを叶えることが可能であったが、契約により抑止力に相反する願いや明確な被害を引き起こす願いを成就させる権限が凍結させられている。
この“契約”は自力では解除不可能(尤も、当人に解除する気は全くない)で、他人によっても魔法に近しいレベルの術式が必要になる上、まずその機能を停止させる必要がある。
願望器としての力により、あらゆる魔術・現象の再現を行える。
再現された魔術は本物と比べ構造的に脆いが、過程や理論を無視して行使するため、効果発現までのタイムラグが殆ど無に等しい。
具体的には一工程(シングルアクション)程度の詠唱であらゆる効果を引き出す。
魔法クラスの術式となると再現はほぼ不可能だが、ゼルレッチの術式を擬似的に写し取った際に「平行世界の干渉」という第二魔法のほんの一部を再現可能になった。
固有結界「遊戯聖杯戦争」を有する。
街一つの擬似生命すら再現するこの結界は、自身の権限を増幅して空間内での絶対性を高めるためのもの。
「平行世界の干渉」の力により、結界の位相は「世界のどこでもない場所」と成っており、認識できるあらゆる世界線に対して「門」を開くことが可能。
この固有結界に限り限定的に抑止力の制約から外れているが、結界内の「害」を外に持ち出すことは不可能。
+
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主な魔術 |
願望器としての能力で、正確には魔術ではない。
あらゆる魔術・現象をその過程と理論の一切を無視したうえで再現する。
術者本人が知らなくても良いというだけで、正確にはその二つは必要(それが利用されるプロセスが限りなくゼロに近い)である。
魔法クラスの術式はほぼ再現不可能。 例外もあるが、本人曰く「やるたびに(術者と術式再現の負担に)二度殺される上に限定的なので無理です」とのこと。
「無理です」を乗り越えて一度だけ成功した、第二魔法のごく一部を再現した実例。
あらゆる世界線に対し僅かな干渉を行える。
責あの根底をひっくり返すようなことは当然不可能だが、人ひとりを一時的に世界から借り受けるような「大勢に影響を及ぼさない」程度の干渉は可能。
街一つと、そこに本来存在するであろう生命を擬似的に再現した空間。 魔術の最奥に近しいものの一つ。
効果の一つとして「聖杯としての術者本人の権限を増幅する」ことができる。
抑止力からの制約をある程度逃れているが、結界内で起こった「世界の害となるもの」は外へ持ち出すことができない。
「聖杯」という存在である彼女が宿した、■■の権能。 ■■■■■■■■・■■■■■■。
この能力だけは願望器の力に由来しておらず、外的要因によるものであると目される。
詳細は不明。 ゼルレッチ曰く「用途によっては人類悪となるであろうモノ」。
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最終更新:2018年08月24日 00:37