「ショップのふうせん」について

  • 「ショップのふうせん」とは、志賀慶一氏が運営する、主にIchigoJam周辺製品を取り扱うネットショップである。志賀氏は「イチゴジャム レシピ」という情報サイトを運営して普及活動をし、ネットショップで自ら関連パーツを売るほど、IchigoJamに入れ込んでいる。しかし、この「ショップのふうせん」にも問題がない訳ではない。

【疑問点1】商品の価格設定がすごく高い

例えば、ショップの風船の下記商品を見ていただきたい。(2019/5/11現在)
画像1(クリックすると別ウィンドウに画像が表示されます。)
USBコネクタが1つ250円である。

次に、秋月電子通商(電子工作マニアの間では有名な秋葉原の電子パーツ店)の、同じ製品の価格を見ていただきたい。(2019/5/11現在)
画像2(クリックすると別ウィンドウに画像が表示されます。)
ショップのふうせんで1つ250円で売られている商品が何と1つ30円である。

このように、ショップのふうせんでは、商品に市場価格の約8倍以上の値段をつけている。これが悪いとは言わない。どのような値付けをするかはそのお店の自由である。しかし「志賀慶一氏がわざわざIchigoJamで使える製品を探して選別している」「ショップのふうせんブランド」などの付加価値を考慮しても、市場価格の8倍以上の付加価値があるかどうかは、ショップのふうせん利用者の判断に委ねられるところである

また、AliExpressから仕入れたと思われる商品についても、(AliExpressの価格は頻繁に変動します。数値は2020/1/20現在の目安と考えて下さい。)


約3倍


約18倍

https://shopfusen.jimdofree.com/raspberry-pi-ichigojam-rpi/ichigojam-basic-rpi-%E5%85%A5-microsd/ ふうせん価格1150円/1個

https://www.aliexpress.com/item/4000389830434.html 128MB microSD Ali価格252円/1個
252+ライセンス 150円(税別)=402円

約2.9倍

なんと最大18倍もの値段をつけているのである。志賀慶一氏が加工する作業賃を加味せずに単純計算しただけなので、実質倍率はもう少し下がると思うが、それでもかなり割高なのに変わりはないだろう。


【疑問点2】プライバシーポリシーが杜撰

「ショップのふうせん」のページ下部にリンクされている「プライバシーポリシー」をご覧いただきたい。(2019/5/11現在)
画像3(クリックすると別ウィンドウに画像が表示されます。)

これ、内容を斜め読みして頂くだけでも分かるが、Google社が提供するアナリティクスとReCAPCHAについてのプライバシーポリシーが書いてあるだけである。志賀慶一氏の「ショップのふうせん」を利用することに関するプライバシーポリシーは何一つ書かれていない。実はこれ、志賀氏が「ショップのふうせん」に利用しているjimdoのプライバシーポリシーをコピー&ペーストしただけである。つまり、「ショップのふうせん」でお買い物をする利用者については、志賀氏はそのプライバシーを何一つ保証していない、ということになる。そのようなことはないと願いたいが、万が一、個人情報を任意に流用されても、文句がいいにくい、ということになる。

【参考】志賀慶一氏のとある過去の事業での評判に関する疑問はこのリンクの【過去にレンタルサーバー会社を運営(事業譲渡して廃業)】を参照(真偽の判断は読者にお任せします)。

そもそも、5ch(旧2ch)に3種以上も晒しスレがあり(リンク)5ch(旧2ch)荒らしと深い関わりがある(かもしれない)人物(リンク)が運営しているショップでお買い物をするということに抵抗を感じないかどうかも、あなた次第である。また、志賀慶一氏の人格についてはここを参照していただきたい。


「ショップのふうせん」でお買い物をされる方は、上記のような疑問点があることを承知の上で、自己責任で利用して頂きたい。


また、志賀慶一氏は、Linuxに関わっていた頃、Linuxインストール済パソコンを販売する事業を行っていたことがある。
【魚拓】
https://web.archive.org/web/20150323100608/http://shopfusen.jimdo.com/ubuntu/liva-x-mini-pc/
https://web.archive.org/web/20160124174040/https://shopfusen.jimdo.com/linux-mint/liva-x-mini-pc/

それについて、某Bloggerが下記のような所感を述べている。

https://chienomi.reasonset.net/archives/digi/digi-topic/525
「Fu-sen.さんについて」より引用

PCの販売について
消費者にとって価値のない商品を、あたかも極めて高い価値を持つように虚偽の説明をして販売することは
もちろん褒められたことではない。説明している内容は結局のところ生産者の感情を記載しているだけであり、
その価値は生産者のものであって消費者にとっての利益ではない。 それをオンリーワンのように消費者の利益として書くことは適切ではない。

値付けに関しては商業モデルを考えれば適切だ。 ただし、それに相応しい消費者にとっての価値があるわけではない。
つまり、コストはかかるがそれに見合ったものを提供することができないわけで、ビジネスモデルとして失敗している。
それを詭弁で取り繕うのは結局「騙せることに期待する」ことになる。それがあってはならないことであるのは言うまでもない。

志賀慶一氏(ふうせん氏)の過去の商売について、このような意見を持った人がいることは、記憶に留めておいてよいことであろう。

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最終更新:2020年01月20日 19:21
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