【はじめに】


 mono-seriesも5回目を迎えました。
 基本路線は変わりませんが、「さらなる発展」と「年1回、負担のない開催」のため、今回は大変革を行いました。



【全体の構成】


1.「東京-地方が交互出題」から、「東京・地方をミックスした6班による出題」へ。


 従来は「東京」「地方(東京以外)」がそれぞれで300問前後を用意する形でした。
 今回は「東京・地方」をミックスした上で6班を置き、それぞれが80問前後を用意する形となります。
 これにより、「自分の問題の反応を目の前で見ることができる」「正誤判定の明確化」というメリットがあります。

 なお、各班で最終ジャッジをする「問題チーフ」を、神野以外で6人確保しました。ラインナップは4-4.問題チーフ紹介をご覧ください。
 従来は主宰・神野が全問題をチェックしました(野田修平さん・高橋和宏さんにチーフをお願いしたときも、専任として全問題は見ていました)が、今回は各班にお任せし、mono-seriesには一人の「兼任スタッフ」として参加します。

  (5/21追加)また、チーム間で問題が重複した場合ですが、「各チーム、規定数+5問問題を作成し、出したい順に上から順位をつける」「完成した時点で、当日参加できないことが確定したスタッフが、全チームの問題をチェックする」「重複した場合、順位が上のものを採用とし、下のものは不採用とする」形で検討しています。不採用になった問題は「当日出るのだろう」という推測は立ちますが、どのみち「選考過程で目にしたわけだから、出されれば答えられるだろう」という判断の下です。

2.「東京」「地方」の2日程から、全国統一日程(10/15(日))へ。


 従来は「東京」「地方」で別々の日程でしたが、今回は10/15(日)の一日開催となります。
 なお開催地区は、前回同様「札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡」の予定です。



【問題の提出・選定・裏取り + ネット上の企画】


3.「10問以上提出」かつ「選定または裏取りに協力」頂いた方に限り、1人1問必ず採用します。


 従来は「選定班」による投票をベースにして問題を選んでいましたが、どうしても「興味をひきやすいジャンル」「語感が面白い単語」に点が集まる一方、「アカデミックなどのとっつきにくいジャンル」「プレーンな表現」に点が厳しくなります。結果、前者のような問題を多く出題する方に採用が偏り、一方で後者を出題する方の採用が少ないことにもつながりました。

 そのため、今回は「10問以上提出」かつ「選定または裏取りに協力」頂いた方に限り、1問は必ず採用することとします(ただし次項の通り、「必ず当日読まれる」というわけではなく、ネット上企画での出題もあり得ます)。これにより、下記メリットが見込まれます。

 (1) 問題の幅をさらに広げることができる。
 (2) 問題を提出いただく方の満足度を上げることができる。
 (3) 「選定・裏取り」スタッフの増員により、問題の質を向上させる。

4.ネット上企画につき、「twitter上での放出」ではない、新たな形を検討中です。


 従来は「未使用問題をtwitter上で放出」していましたが、「これでは採用された実感がない」との声が大半でした(実際採用問題ではなかった)。
 今回は採用問題の枠を広げた上で、twitter上での放出ではない、違った形でのネット企画を実施予定です。
 「当日参加できない」方に楽しんで頂くとともに、ネット上企画により採用問題数を増やすことで、出題者満足の向上に努めます。
 詳細は検討中です。大会終了後の検討だとどうしてもボルテージが下がってしまうので、大会前にネット上企画については詳細を詰めます。

5.問題の質を保ちつつ、出題者満足も追求します~「提出問題数の減少(採用率向上)」「当日の用意問題数の減少」


 「1人1問採用制」「ネット上企画実施による採用問題増」以外にも、SNS上での議論を通し、「出題者満足」を向上させるための施策を打ちます。

 (1) 提出問題は従来「一次20+二次10」でしたが、「一次15+二次10」に変更します。
 (2) 「採用されたが時間の都合で読まれない」ことに対する不満の声が多かったため、当日用意する問題は余ることがないよう若干減らします(具体的な数は検討中です)。

 一方で、上記施策をとることで「問題の質」が低下しないよう、システムの整備に努めます。

6.選定・裏取りの労力が軽減されます。→ご協力をよろしくお願いします。


 従来は「700問から300問を選ぶ」ということで、選定班は700問を見る必要がありましたし、裏取り班は300問に目を通した上で、主担当の30問につき「出題者以外の出典」を調べる必要があり、負担が重いものでした。
 今回の変更により、チームごとに「200問から80問を選ぶ」見込です。選定班は200問を見ればいいし、裏取り班は80問に目を通した上で、主担当の20問につき「出題者以外の出典」を調べればいいことになります。よって「選定・裏取り」の労力が大きく軽減されますので、ご協力をよろしくお願いします。
 また、「1問に2人以上主担当をつける」ことで、裏取りの精度を向上させます。



【当日の構成・ルール】


7.ペーパーは、「午前中にまとめて100問」から、「各ラウンドの頭に20問」に変更します。


 上記の6チーム制により、「それぞれのチームが20問(予定)ずつ用意し、ラウンド冒頭で実施する」形に変更します。具体的には、1ラウンド(ペーパー→早立ち)→2ラウンド(ペーパー→早立ち)……という流れです。

8.各ラウンドで「ペーパーと早立ち」の合計で順位点を決め、合計点のトップで競われます。


 それに伴い、従来は「ペーパーの得点がそのまま☆の数になる」ルールでしたが、今回は「ペーパーと早立ちの得点の合計で順位点を出し、4-5ラウンドの合計で優勝者を決める」形に変更します。

9.「殿堂入り」処理について、より高速で対応できる仕組みを導入します。


 従来は「殿堂入り」を☆数にカウントしていたため時間がかかっていましたが、今回はラウンド内の得点にボーナスとしてプラスする形をとりました。それにより、ラウンド終了時に行っていた「誰が何回殿堂入りしたか」の労力を無くしました。
 また、ホワイトボードに記入するときも、「先にエントリー番号を書いておき、次の問題の最中に名前に置き換える」ことで、スピーディな対応を実施します(人数の多い札幌・東京のみ)。