情報元:何ができるのか -
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このガイドでできること
未改造の3DSを、OFWからsighax(Boot9Strap)搭載のCFW(Luma3DS)に書き換えることが最終目標であり、着地点としています。
この2つについて、詳細はこちらのページで。
この様にsighaxのメリットは数多くあり、旧式のソフトウェア(menuhaxやrxToolsなど)に依存するものよりこのガイドを使用することをお勧めします。
また、既にarm9loaderhaxを導入している方も、Luma3DSのサポートが切れるので移行をお勧めします。
注:既にrxToolsなど導入して使用している場合無理に移行する必要はありませんが、更新停止していたり、旧式であることから新しいソフトに起動しない物が有ったりサポートが貧弱なことがあります。
CFWで何ができるのか
- リージョンに関係なく、すべてのゲームソフトとeShopゲームを遊ぶことができる
- 有志が作ったHOMEメニューのテーマとバッジに変えることができる
- ゲームに有志の作ったパッチを当てることができる(この状態で絶対にオンラインプレイしないで下さい)
- NTR CFW(CFWと有りますがCIAをインストールすることにより様々な機能を使用できる様になるものです)を使うことができる
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リアルタイムセーブ(実験的)、スクリーンショット、追加ハードや物理改造なしでPCに画面ミラーリング、各種プラグインによるチートなど。New専用の要素が多いですが詳しくは調べて下さい
- セーブデータをバックアップ、編集、およびリストアすることができる
- RetroArchなど、エミュレータを使用できる(New3DSであればより動作が軽快です)
- 自作ソフト(Homebrew)を起動できる。
- ゲームソフトのバックアップ&起動、これによりDL版が存在しない3DSソフトもHOMEメニューから起動することができる
- 一部のNDS用非公認機器を動作させることができる
始める前に知っておくこと
- メーカー保証が切れます。 間違いなく 切 れ ま す 。
- →NNIDがBANされるかもしれません。よっぽど不審なことを行わなければ見つからないハズですが…
オンラインでチートをして暴れ回ったり、
ポケモンSMをフラゲした上に調子に乗って発売前にオンライン繋いでBANといった事例があります。
- うっかり変なことをすると3DS本体が 起動できなくなります。
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しっかり指示に従いバックアップを取れば本当にブリックすることは稀ですが、メーカーの想定しないことを行っている以上突然の不具合が起きる可能性があります。そうならない為にも本当に端から端まで読み自分のやっている事を理解した上で作業して下さい。
- 完全に文鎮化していない場合、リカバリーモード(L+R+A+上を押しながら起動)にすることで
最新バージョンとして復旧できることがあります
- また はんだ付けなどを伴う物理的改造(HardMODと呼ばれます)を行えば バックアップ済みのNANDを書き戻せるようです
- 予期しない電源オフによるデータの損失や損傷を避けるため、作業中は充電プラグを差したままにしておくことを強くお勧めします
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SDカードを紛失すると超悲惨&泣きたくなるので絶対に定期的にバックアップしてください。
- 嘗てと違い、ガイドの通り最新のarm9loaderhaxを導入すればSDカードが無くても起動する様になりましたが、OTPとNANDのバックアップだけは他の本体のものを流用できないので、複数の場所に保管するなど絶対に失くさないようにして下さい
SDカードについて
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大きなサイズのデータを取り扱うので、特にゲームのインストールを行う場合は今後の為にもSDカードの容量は8GB以上の物を使用すると作業がスムーズに進みます。
- 新しいSDカードを使用する場合、公式から推奨されているSDFormatterでイレースフォーマットor上書きフォーマットを行うことをお勧めします。ただこれはシステム形式を選択する事ができないので、違う形式からFAT32へ変更する必要がある時は他のソフトを使ってください。
- 64GB以上のSDカードは正式に動作をサポートされていないので、それで作業が上手くいかない場合他のSDカードを使用するのも手です
- SDカードの移行は、ルートからデータを丸ごとコピペするだけで大丈夫です。
EmuNANDを使用している場合はカード内に不可視の領域が作られているので、emuNAND
Toolを使う必要があります
最終更新:2017年06月11日 10:59