パンドラ教
概要
- パンドラ教とは、パンドラを神として崇めている一神教の宗教団体である。
- 世界各地に教会を設置しているが、総本山がどこなのかは不明。
- 司祭であり教祖のドラリエを中心に世界中に支部を持っている巨大組織で、
表向きは「神であるパンドラの前では人間も魔族も平等」をモットーに
貧しい者に衣食を提供し孤児を保護して世話している慈善団体である。 - しかしその裏の顔は、保護した孤児をパンドラ因子の人体実験に利用したり
ホムンクルスの製造技術を応用して戦闘員を増やしていたりと
悪逆非道の限りを尽くす邪教集団である。 - 紅蓮の反逆者事件が起こった辺りまでは噂にすら上がらない程の
小さな組織だったがいつのまにか勢力を拡大し、冒険者や王族騎士団の中からも
信者が現れるなど国家権力に直接影響を及ぼす存在にまで成長していた。 - 100年前に封印されたパンドラの復活を目論んでるために
西洋人類王都と激しく対立し第二のパンドラ復活戦争を引き起こした。
構成員
司祭
- パンドラ教の大幹部。現時点でこの役職に就いているのはドラリエのみである。
教徒
- パンドラ教の教徒。基本的には非戦闘員だが、上述の通り冒険者や騎士団などの中にも教徒がいるため
実際に戦闘に参加する教徒も一定数存在する。
救済騎士
- パンドラとパンドラ教に忠誠を誓った騎士。
- 表向きは司祭や教徒などの守護のほか、異教弾圧や脱走者粛清のための剣としても働く。
- しかし、その裏では市民を拉致し洗脳・監禁など人道に反することも平気で行うため、
一般的な騎士としての矜持などは存在しないと言っていいだろう。 - 教徒の中でも自ら志願した者がこの役職に就くのだが、拉致した冒険者や市民を洗脳して
無理やり救済騎士にしている可能性も示唆されている。 - また騎士の中にはそもそも人間ですらなく、後述のホムンクルスであったり
半グリム化したモンスターであることもあるらしい。
ホムンクルス
- パンドラ教が裏で行っている非人道的研究によって生み出されたもの。
- サチェルキンダーなどがそれにあたり、パンドラ教の意のままに動く。
- ほぼ全てモンスター扱いであり、教会の中には無数のホムンクルスが犇めいている。
パンドラ教に関するキャラクター
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