Fate/XXXX 聖杯戦争・断片集(フラグメンツ)

Sole of Anoint - 天衣聖杯選定

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Fate/Sole of Anoint - 天衣聖杯選定


TYPE-MOON原作のFateシリーズの設定・キャラを基にしたリレー企画(案)となります。
詳しい内容につきましては作品の設定などをご参照ください。

  • 当企画は「サーヴァントのみによる聖杯戦争」をテーマとしております。
  • (企画案上の話ですが)ロールの存在は想定しておりません。
  • あくまで「原案」です。詳細の追加・内容(世界観)の変更などは後続企画主にお任せします。

聖杯戦争


  • 基本的なルールは共通しているが、マスターは存在せず、はぐれサーヴァント同士が戦い合う形式となる。
  • 選定される条件は、「サーヴァント一体の生存」。だが、聖杯の起動とは別であり、実際は14騎の時点で起動している。
  • 何らかのルール違反が発生した場合は、ペナルティとして天の衣から「神明裁決」を受ける。
  • 基本的なルールやアイテムに対する知識は、現界時に各サーヴァントへ与えられる設定である。

■携帯端末
それぞれサーヴァント達に支給される魔術礼装。
現世に留まるために必要な要石の役割を担い、破壊すると現界機能も停止する。
一方でサーヴァントが消滅しても、端末が消えるわけではない。

端末の接続先(サーヴァントなど)を変更し、他者が使用することも可能。
サーヴァント一人が使用できる端末の数に制限はなく、併用もできる。

▽魔力
燃料である魔力は舞台各地に設置されている補給地点より供給する形となっている。
魔力の最大残量はBランクの「単独行動」分(平均的なサーヴァントなら二日間現界可能)に相当。
現界維持分だけではなく、宝具や魔力放出といった消費分も直結する。
30%の時点で、警告灯が黄色に点滅する
15%の時点で、警告灯が赤色に点滅する。
0%となった時点で、魔力供給不全に陥り、全機能が停止する。

魔力容量は各端末ごとに一定に決められている。
ただ、複数の端末に接続し、多重に魔力供給を行うという手段も取れる。
また端末自体に拡張性はないが、他アイテムを介するなど何らかの手段で容量を増やすことは可能である。

なお、現界時点での残量は平均的なサーヴァントが一日間現界可能分に相当する。

▽端末各機能
ニュース:八時間ごとに更新し、サーヴァント現存数・消滅者数などが放送される。
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マップ:舞台の全体図。自端末および登録端末を発信先として位置情報の取得が可能。
過去の位置情報も履歴から参照することも可能となっている。
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メール・通話:念話信号を送受信し、端末に情報を伝達できる。
なお、識別子となる端末番号・アドレスは前述のマップの発信でも使用できる。
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カメラ:映像の撮影。暗視機能や遠写機能などを有する。
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Webブラウザ:インターネットへの閲覧が可能。数多くの英雄の真名に関する知識などが収められている。
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令呪:端末所持者自身に課せられる強力な呪い。他端末への譲渡も可能。
用いられる魔力は端末側ではなく、聖杯側に備えられ、発動に応じて伝達される。
しかしシステムの性か、令呪が発動するまでに4、5秒というタイムラグが発生する。

「令呪を以て命ずる」という言葉に応じて発動するため、所持者以外が使用し、所持者に課せることも可能。
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■疑似冬木市
当聖杯戦争の舞台。冬木市を再現した都市。サーヴァント達は、この地に召喚されることになる。
ベースは1994年頃の「第四次聖杯戦争時」とされ、建設途中のまま放置されている建物も少なくない。
水道や電気などのライフラインは通っており、時間帯に応じ、街灯も自動的に点灯する。
また、自動車やバス、バイクといった道具なども再現されているため、サーヴァントが自由に使用することも可能。

サーヴァント以外(NPC)の生物は存在していないため、魂食いは望めない。

■補給地点
冬木市各所に設けられている魔力の供給源。
柳洞寺など、各所は龍脈のある霊地の上に設置されている。
ここでは魔力を供給する術などを持たない者向けに端末を結ぶ装置とケーブルも用意されている。
ただ、別に端末のケーブルを介さずとも、サーヴァント自身で魔力を供給すること自体は可能。

主催者


【クラス】
ルーラー

【真名】
天の衣@Fate/Grand Order

【属性】
秩序・善

【パラメータ】
筋力E 耐久E 敏捷C 魔力EX 幸運B 宝具EX

【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。

神明裁決:EX
ルーラーとしての最高特権。
召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントの端末に干渉し、全角の令呪を行使できる。
これは管理者権限と設定されたものであり、発動する使用者の効果よりも優先される。

陣地作成:EX(B相当)
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
自身はBランクに相当するが、聖杯の機能により神殿を上回る世界を創り出すことができる。
この道具作成の応用から、舞台となる「疑似冬木市」が作成された。

【保有スキル】
女神の神核:C
完成した女神であることを現すスキル。
性質は近いものの、彼女は正式な神霊から派生した分霊ではないため、ランクはC止まりとなる。
精神系の干渉をほとんど緩和し肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。神性スキルを含む複合スキル。

自然の嬰児:A
いずれ等しく、世界の裡で生まれ落ちた嬰児たち。
たとえ天然自然の生物ではなく、人の手によって造り出された命であろうとも、時に世界は多くの祝福を与え得る。
“嬰児”とは生まれたばかりの赤子のこと、そして聖杯の器・小聖杯として生み出された存在の隠語である。

【宝具】
『誰が為に杯は謳う(グレイル・オブ・ロストソング)』
ランク:EX 種別:魔術宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
聖杯の魔力量を算出し、願望器の補助および聖杯戦争の運営に必要な機能と判断を下す。
サーヴァントの召喚、舞台の形成、スキルの一時的獲得、自他のバッドステータス解除といったものを正確に実現することが可能。
所謂、「大聖杯の人工知能」。

元宝具が「自身の祈りの為、一時的に願いを叶える」に対し、「聖杯の機能の為、永続的に願いを使う」という点で異なる。

【weapon】
「シュトルヒリッター」
貴金属の針金に魔力を通すことで動く、変幻自在の使い魔。
鳥や剣、あらゆる形となり、自律的に敵を補足し、攻撃する。

【人物背景】
第四次聖杯戦争より大聖杯に還った嬰児「アイリスフィール・フォン・アインツベルン」。
聖杯の分霊という形でサーヴァント化したのが、オリジナルのアイリスフィール〔天の衣〕とされている。

この天の衣自身はアイリスフィール〔天の衣〕ではなく、コピーして設計された別のサーヴァント。
聖杯戦争を運営するために作られたコンピュータであり、ルール違反以外で介入することはない。

アイリスフィールと同じ様に、穏やかに接する淑女に映る。
だが、これは外面性に沿って反映しているだけであり、本性は機械的で人間性はない。
他者に愛情が向くこともなければ、聖杯戦争以外に向ける好奇心もない。

【サーヴァントとしての願い】
相応しいサーヴァントに聖杯を与えること。

関連話


プロローグ

No. タイトル 登場人物 場所 作者 備考
00 Fate/Sole of Anoint - 天衣聖杯選定 - OP ルーラー(天の衣) ??? ◆K2cqSEb6HU


投下作

No. タイトル クラス 真名 作者 レス番 備考
01 黒き騎士王は戦うのみ。 セイバー アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 ◆K2cqSEb6HU

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