『若惑星』トリプラネット - 第1152世界線wiki

概要

トリプラネット（これは俗称。正式名称は『アルーン』）とは、青色恒星であるイュグルの周りを公転している地球型惑星である。
第1152世界線の惑星の中では最も新しく生まれた惑星である。

住民

この惑星では大型哺乳類が発生せず、鳥類・あるいはネズミなどの小型の哺乳類が闊歩している。この異常進化の原因として、「アナザーアースより比較的高い気圧」が影響していると言われている。
植物は盛んに生え、光合成も滞りなく行われている。

政治等

国境が存在しない（そもそも季節によって居場所を変える鳥が多いので、意味をなさない）ため、国という面での政治は存在しないが、種族間でのヒエラルキーは存在している。かつて、コンドルやオオワシがこの惑星全体を支配していたが、ある時カナリアによる反逆が行われ、それからのトリプラネットは「一羽主権」となり、一羽一羽がやりたいことをすることを法と呼ぶようになった。
ただ、問題も発生しており、この法を逆手に取って暴虐を振るう鳥もいる。彼らの多くはコンドル支配下の奴隷たちである。

法

1.やりたいことをしよう
2.よそはよそのなきごえ
3.よなきはしない
4.うわきもしない
5.やぶったら　さようなら
（原文：ハンニベルク家の初代カナリア大統領の原稿より）