ハニエル
キャラクター概要
本名 | Haniel |
---|---|
所属 | Tick Tack Rod |
マスター | エディ |
性別 | 男 |
年齢 | 13 |
誕生日 | 2/2 |
身長 | 148cm |
体重 | 39kg |
種族 | 吸血鬼 |
出身地 | 西の島国 |
職業 | 使い魔 |
作者 | ゆうりんご |
始祖の血を引く純血の高位吸血鬼。きゅるきゅるあざといぶりっ子、に見せかけた実利主義のクールドライ。通称ハニちゃん。
外見
青白い肌にストロベリーブロンドの髪、薔薇色の瞳をもつ美少年。青みピンクと偏光ラメをのせてきらきらさせている。髪は細く柔らかい猫っ毛。ぱっつん前髪を軽く巻き、長めの横髪もくるくる巻いている。後ろは襟足の長いショートカット。
目は大きくたれ気味で、目尻が少しだけ跳ね上がる。睫毛はたっぷり長く華やかな扇型。瞳孔が縦長。唇は横幅が小さく、縦幅が比較的大きいぷっくりとした形。吸血鬼らしく犬歯が鋭いが八重歯ではない。
耳の先端が尖っている。ピアス穴は左右計5つ。左耳にガーネットの薔薇のピアス、銀と黒のシンプルなピアス、銀のリングピアスをしている。右耳にしていた薔薇のピアスは契約時にマスターに譲渡した。爪には光沢のある真っ赤なマニキュアを塗っている。
少年だが、骨や筋の目立たない柔らかい質感の体型。フリルやリボンのついた甘い服装を好むが、色はモノクロや原色などはっきりしたものが似合う。日差しが天敵のため日傘が欠かせない。
目は大きくたれ気味で、目尻が少しだけ跳ね上がる。睫毛はたっぷり長く華やかな扇型。瞳孔が縦長。唇は横幅が小さく、縦幅が比較的大きいぷっくりとした形。吸血鬼らしく犬歯が鋭いが八重歯ではない。
耳の先端が尖っている。ピアス穴は左右計5つ。左耳にガーネットの薔薇のピアス、銀と黒のシンプルなピアス、銀のリングピアスをしている。右耳にしていた薔薇のピアスは契約時にマスターに譲渡した。爪には光沢のある真っ赤なマニキュアを塗っている。
少年だが、骨や筋の目立たない柔らかい質感の体型。フリルやリボンのついた甘い服装を好むが、色はモノクロや原色などはっきりしたものが似合う。日差しが天敵のため日傘が欠かせない。
性格
誰にでもかわいらしく愛嬌を振りまく八方美人、その実冷淡で計算高い。自分の力だけで必死に生きてきたため、現実的な利益を重視している。ただし全体の幸福や秩序のある環境が結果自分の得になるため、表面上は親切で利他的、伝統や規則も遵守する。多数を味方につけてコミュニティを掌握するのが得意な分、わざわざ和を乱すタイプが大嫌い。無駄なことと無能も嫌い。それでも、人によって態度を変えたり陰口を叩いたりすることなく、内心ブチ切れながら平等に優しくする。
甘いものとお洒落とかわいいものが好き。というか自分が大好きで、かわいいものを食べたり身につけたりしている自分がかわいいので好き。自分が愛せる自分でいるために「かわいい」に執着しているが、自己愛で完結しているので他人に興味がなく、承認欲求も薄い。
概ね損得勘定で動いているので、見返りを求めない無償の優しさに弱い。なんやかや絆されやすく、面倒見がいいので世話を焼いてしまいがち。
甘いものとお洒落とかわいいものが好き。というか自分が大好きで、かわいいものを食べたり身につけたりしている自分がかわいいので好き。自分が愛せる自分でいるために「かわいい」に執着しているが、自己愛で完結しているので他人に興味がなく、承認欲求も薄い。
概ね損得勘定で動いているので、見返りを求めない無償の優しさに弱い。なんやかや絆されやすく、面倒見がいいので世話を焼いてしまいがち。
外面と素で人称が大幅に変わる。外面では一人称が「ボク」、二人称は年上が「あなた」、同い年以下が「キミ」。素では一人称が「俺」、二人称が「あんた」。素を見せるのはマスターであるエディに対してのみ。
能力
- 「人間が作った吸血鬼のイメージ」が形をとったものであり、知性・パワー・スピード・容姿、あらゆるものに秀でている反面、日光をはじめとする「吸血鬼の弱点と言われているもの」はほぼすべて(キリスト教徒ではないため十字架は効かない)有効。また人間の信仰で成り立っているという特性上、人間に軽く見られると弱体化してしまう。これが最大の弱点なので絶対にバレないようにしている。
- 相手を魅了する。催淫効果がある魔法。
- 白い薔薇のついた蔓を自在に操る。自分から出すことも周囲に生やすことも可能。また敵に巻き付けた状態でギュッと力をこめると、そこから血を吸い上げることができる。血を吸うと薔薇は赤く染まる。攻撃手段としては良いが、棘があるため、クッションや梯子代わりに使うことはできない。痛い。
過去など
他種族との混血や後天性の吸血鬼が増えるなか、始祖から絶対純血を守り抜いている名門貴族の出身。4兄弟の末っ子で、続柄的には兄が3人いるが、長男にいたっては200歳近く年が離れている。実力主義かつ放任主義のサバイバルな家庭環境で、偏食で多くの血を飲めないハニエルはネグレクト状態で育った。7歳のときに家を捨ててからはどうにか自力で血を集めている。吸血鬼の「招かれたことのない家には入れない」性質のため、はじめは夜道で人を襲ったり、たまに森に転がっている魔獣の食べ残しなどから血を摂取したりしていた。だんだん迷子のふりをして人に声をかけたり民家を訪ねたりすることを覚えはじめ、それを続ける中で処世術を身につけていった。人を殺したことはない。
あるとき街中でエディを見かけ、少量で通常の何十倍もの力を得られる極めて良質な血に目をつけた。倒れているところを助けてもらうていで教会に潜りこみ、彼に取り憑く魔物を排除することを条件として、定期的に血を提供してもらう取引を持ちかけた。契約成立後はノーダステラに移住し、Tick Tack Rodの社員寮で一緒に暮らしている。ビジネスライク、なんなら餌として囲ってやる……くらいのつもりが、お人好しで危なっかしいマスターに振り回されて日々胃を痛めている。
あるとき街中でエディを見かけ、少量で通常の何十倍もの力を得られる極めて良質な血に目をつけた。倒れているところを助けてもらうていで教会に潜りこみ、彼に取り憑く魔物を排除することを条件として、定期的に血を提供してもらう取引を持ちかけた。契約成立後はノーダステラに移住し、Tick Tack Rodの社員寮で一緒に暮らしている。ビジネスライク、なんなら餌として囲ってやる……くらいのつもりが、お人好しで危なっかしいマスターに振り回されて日々胃を痛めている。
他キャラクターとの関係
すぐ面倒ごとに巻き込まれるくせに親切をやめない困ったマスター。あんたいい加減にしなよ次はないから!と言いつつ毎回ちゃんと助けている。しかし本来天敵である自分のこともふわっと受け入れてくれているため、なんやかやエディのお人好しなところが憎めず、ほんのり淡い恋をしている。