エフティア
とりあえず倉庫より転載 あとで編集します
地図的にもう入らなさそうだったら島国にします(暴挙)
エフティア
内海に面した歴史ある小国。緑豊かな丘陵に囲まれており、山から砂浜までの地域に人々が居住している。白砂碧海も美しく、多く山海を讃える歌が遺されている。太陽と月の双子神を中心とする独自の神話が発展しており、現在も山腹の神殿の巫覡を中心とする神権政治が行われている。地形的に外界との交流が乏しく、また現在も鉄道が敷設されていないため、生まれた地で一生を過ごす者が多い。強い日月の魔力を持つ者が常に数人存在し、基本的に太陽属性の魔力を持つのは男性、月属性の魔力を持つのは女性。彼らはは幼少期から次期神官として育てられ、太陽の男神に仕える神官、月の女神に仕える神官となる。神官は常に各3人おり、現役神官が死去あるいは病など何らかの事情で継続不可能になった場合、次期神官のうち最も年長の者が座を引き継ぐ。昔、稀に生まれる太陽属性の女性と月属性の男性は「神の贈り物」とされ、生まれてすぐに隔離されて神殿の奥で育てられ一定の年齢に達すると生贄として捧げられる風習があったが、そういった者が産まれなくなったために廃れ、記録として残るのみである。神殿には神官、次期神官、神官に仕える者達が住んでおり、月の神殿では昼夜逆転生活が行われている。
内海に面した歴史ある小国。緑豊かな丘陵に囲まれており、山から砂浜までの地域に人々が居住している。白砂碧海も美しく、多く山海を讃える歌が遺されている。太陽と月の双子神を中心とする独自の神話が発展しており、現在も山腹の神殿の巫覡を中心とする神権政治が行われている。地形的に外界との交流が乏しく、また現在も鉄道が敷設されていないため、生まれた地で一生を過ごす者が多い。強い日月の魔力を持つ者が常に数人存在し、基本的に太陽属性の魔力を持つのは男性、月属性の魔力を持つのは女性。彼らはは幼少期から次期神官として育てられ、太陽の男神に仕える神官、月の女神に仕える神官となる。神官は常に各3人おり、現役神官が死去あるいは病など何らかの事情で継続不可能になった場合、次期神官のうち最も年長の者が座を引き継ぐ。昔、稀に生まれる太陽属性の女性と月属性の男性は「神の贈り物」とされ、生まれてすぐに隔離されて神殿の奥で育てられ一定の年齢に達すると生贄として捧げられる風習があったが、そういった者が産まれなくなったために廃れ、記録として残るのみである。神殿には神官、次期神官、神官に仕える者達が住んでおり、月の神殿では昼夜逆転生活が行われている。
神殿では静謐に規則正しい生活が送られているが、俗の民は明るく開放的な気質。石造りの街並みが特徴で、個人の住居や店舗の他にも図書館などの公共施設が存在する。山海の恵みを生かした食や風光明媚な土地で育まれた自由な詩歌や美術など、文化的にも独自の発展を遂げている。
"神の贈り物"
数十年に一度現れる太陽属性の女性または月属性の男性。膨大な魔力を持ちながらそれを扱う術を持たず、またその魔力に耐えうるほどの肉体も持たない。生まれるとすぐにそれぞれの属性の神殿に引き取られて最奥の部屋で育てられ、十になると生贄として殺された。息を引き取る時に放出される魔力は神官・次期神官が受け取り、また宝石に吸収されて神官たちのために保存される。魔力のおかげで神官の力が強まり、神の贈り物を還したあとしばらくは豊饒と慶事に国が包まれるといわれた。
数十年に一度現れる太陽属性の女性または月属性の男性。膨大な魔力を持ちながらそれを扱う術を持たず、またその魔力に耐えうるほどの肉体も持たない。生まれるとすぐにそれぞれの属性の神殿に引き取られて最奥の部屋で育てられ、十になると生贄として殺された。息を引き取る時に放出される魔力は神官・次期神官が受け取り、また宝石に吸収されて神官たちのために保存される。魔力のおかげで神官の力が強まり、神の贈り物を還したあとしばらくは豊饒と慶事に国が包まれるといわれた。
(18/12/6 追記 ツイまとめ)
エフティアの宗教観として生き物は死んだら魂はどろどろの魂の海に溶けて周りの魂との境界がなくなって、そこからまた掬いだされて新しい魂が作られる……っていう独特の輪廻思想があるってことになってる 実際にそうかとどうかというよりそう信じられてるって話だけど……
善人も悪人も等しく海から生まれて海にとける魂だしもともとみんな同じとこから生まれてるんだよ~的な べつに善行を積んだら来世が良くなるとかそういうのはない
民のために生涯を尽くした神官の魂は死後それぞれの神の神域で魂にこびりついたいろんなものを雪ぎ落とす期間がある それぞれの人格は薄れてるけど神に見守られる美しい箱庭で得ることの出来なかった無邪気な少年少女時代を楽しむみたいな やがて綺麗になったら海に還ってどろどろにとけてまざる
神の贈り物(生贄ちゃん)は海に戻らない 意思や記憶は神様が回収してくれるから無くなる 美しい神域で静かに時を過ごして花が枯れるように萎れて朽ちて消える
(転載時めも)
神は天、生者は地、死者は海 精霊は全てを行き来する
精霊の多い地でありエフティア語は古代の精霊言語を色濃く受け継いでいる
神は天、生者は地、死者は海 精霊は全てを行き来する
精霊の多い地でありエフティア語は古代の精霊言語を色濃く受け継いでいる