企画・思念体実態調査I「ダイブ」について
本企画について
思念体保有者、特にタルパ界隈の中でよく用いられる「ダイブ」について、アンケートにより実態調査を行いました。
このページにはアンケートの集計結果をまとめています。
このページにはアンケートの集計結果をまとめています。
アンケート実施期間
2020/3/8(日)~2020/3/15(日) 23:59
アンケート集計結果
これらの結果はあくまで今回実施したアンケートの結果を分析したものであり、内容の正確さが保証されるものではございませんのでご注意ください。
※いずれも内容は同じものになります。
■Googleスライド版
https://docs.google.com/presentation/d/11xjmEnMPXzQPGYx6w0k6uL3C5qU7Vlti91O91aumyv0/edit?usp=sharing
https://docs.google.com/presentation/d/11xjmEnMPXzQPGYx6w0k6uL3C5qU7Vlti91O91aumyv0/edit?usp=sharing
結果概要
- ダイブには「ダイブ界(またはそれに類する世界)が1つ以上存在し、自身のダイブ体はある程度コントロールできる」傾向があった。
- 今回のアンケートでは、感情没入因子(ダイブ中の感情や五感の感じ方に関わる因子)、意図的操作因子(ダイブ中の操作や介入など行動統制に関わる因子)、思念体空間因子(ダイブ空間での思念体の影響力に関わる因子)という3つの因子を見つけることができた。
- 意図的操作因子が高いとダイブに成功したという体感が高くなった。アンケート全体でも、「自身のダイブ体はコントロールできる」という回答は高い得点になったため、すべてのコントロールを失うほど無秩序だと「成功した」という体感が低くなるのかもしれない。秩序立っている空間だとは思えない質問内容でも、意図的操作因子が有意に低くならなかった項目も多いため、意図的操作を「行う必要がある」と「行える」は別として考えたほうが良い可能性がある。
- 感情没入因子には、ダイブに成功したという体感に関する影響は無いようだが、ダイブ界の流動性や意図しない体験などの交互作用に影響を及ぼしていた。体外離脱などとも関連が深いようなので、稀な/未知の体験をする、といった体感に影響している可能性がある。
- 思念体空間因子については、今回の調査ではよくわからなかったが、意図しないものの侵入の交互作用や、誘導瞑想(パスワーキング/TRPGなど)との関連など、「自分以外の第三者」の存在が示唆される内容がやや多かった。「他者をダイブ界に招くことがあるか」など、第三者にフォーカスした調査を行うことで、要素が見えてくる可能性がある。