ザシャ
キャラクター概要
本名 | Sasha |
---|---|
所属 | - |
マスター | - |
性別 | 男 |
年齢 | 20 |
誕生日 | 1/5 |
身長 | 168cm |
体重 | ?? |
種族 | 悪魔 |
出身地 | 魔界 |
職業 | - |
童顔の悪魔。欲深い人間の魂を食らって生きている。
聖母並に優しく、マイペース。素直で良い子。アンジーのセフレで、現在はダンさんの家に居候中。使い魔の契約などは誰ともしていない。
聖母並に優しく、マイペース。素直で良い子。アンジーのセフレで、現在はダンさんの家に居候中。使い魔の契約などは誰ともしていない。
外見
真っ黒な猫っ毛。タレ目の赤い瞳はいつも眠そうに半分ほどしか開いていない。白い肌に真っ赤な口。山羊のように曲がった角とコウモリのような小さい羽、長い悪魔の尻尾をもつ。胸ほどまでの赤いインナーにだぼっとした黒い服、黒のズボン、サンダル。ラム酒のような甘い香りがする。
性格
マイペースでいつもゆっくりと話す。見た目の割に大食い・力持ち。居待亭に行くと平気で5人前くらいは頼んだり、暴走した馬車を片手で止めることが出来たりする。
悪魔とは言えないほど優しく、冥界から逃げ出してひとりぼっちのグラナートを保護し育てたり、アンジーを受け入れてしまったりする。誰にでも優しい結果相手も自分も苦しい事になってしまう、ということがある。
また、アンジーのせいで貞操観念がガバガバ。
悪魔とは言えないほど優しく、冥界から逃げ出してひとりぼっちのグラナートを保護し育てたり、アンジーを受け入れてしまったりする。誰にでも優しい結果相手も自分も苦しい事になってしまう、ということがある。
また、アンジーのせいで貞操観念がガバガバ。
淫魔扱いされる事を極度に嫌っており、そのような扱いを受けると暴走を起こしてしまう。暴走時、爪が長く尖ったり、大きな牙が生えたり、翼が大きな黒い靄のようになったり、目が赤く光ったりする。また、理性を喪い獰猛になり、平気で対象を襲ったり食べたりしてしまう。ちなみに大切な人を傷つけられたりした場合も暴走を起こすことがある。
能力
- 3つのお願い
願いを3つ叶える代わりに魂を頂く。悪魔特有の魔法。しかしお願いによって貰った物や叶えた事は結局ニセモノである。(Ex、貰った金貨が契約者の死後or悪魔を裏切った場合、砂になる)
過去など
6人兄弟の長男で、弟妹を世話しつつ貧しいながら魔界で幸せな家庭環境で過ごす。
- 13歳、家庭の負担を軽減する為にも早くから自立。人間界に出て魂を頂きながら森の廃屋で暮らし始める。
- 15歳、魂を頂きに行った先で冥界から逃げ出してきた死神のグラナートに出会う。自宅としていた廃屋で一緒に暮らす。ただ悪魔と死神は本来仲が悪く、グラナートのためにもずっと一緒にいてはいけない、いつかは自立させないととは思っていた。
- 18歳、食事先で現れたアンジーに襲われ抱かれる。一目惚れをし、逢瀬を重ねるようになる。この頃、一度冥界へ赴きグラナートのことを話し、自身がグラナートのもとを離れる代わりに冥界側から死神の鎌(一人前の死神の証)を貰う。グラナートの自立は考えていたためザシャはそれを了承する。グラナートの元を去る。それから少し後、アンジーとの逢瀬が天界側にバレ、アンジーとも離れ離れになる。
- 19歳、一人で過ごしていた頃天使が使い魔になったという噂を聞く。ザシャは自分のせいでアンジーが天界追放を受けたと思っており合わせる顔が無いと思うが、気持ちを抑えきれず屋敷に行ってこっそり見る。が、アンジーに見つかる。逃げようとしたが捕まり再度口説かれて、また関係を持つことに。ダンさんとも知り合い、彼の家に居候するようになった。
他キャラクターとの関係
アンジーのマスター。童貞処女らしい。頑張って欲しい。
いつも構ってくれる優しい人。
いつも構ってくれる優しい人。
あんまり直接は言わないけれど、恋愛的な意味で好き。アンジーに対してはあまり素直ではない。アンジーが恋心を持たないのはわかっているから寂しいけれどセフレで良い。ただ、自分以外とはしないで欲しい。
弟みたいに大切だった子。お互いのために離れ離れになった。黙って居なくなってしまってごめんなさい。どうか幸せになって。
珍しくまっすぐに嫌い。絡んできてうざい……。おまえのせいでおれが被害をコウムル。死なないからこまる。やだ、きらい、近づかないで、話しかけてこないで。
よく行くお店の店主。10歳なのにお店をキリモリしていてすごい、と思っている。アルトが本当は22歳であることは知らないし言われても信じていない。
一緒にお散歩したりお昼寝したりする、体のおっきな友達。
欲だらけで汚くて美味しそうな魂だと思っている。この人を見ているとお腹が空く。じゅるる……。
今後
- 約35年後、ダンさんとアンジーが亡くなる。2人を看取ったあと、屋敷を出る。
- 「きっと今度は人間になって、君と恋をする。約束するよ」というアンジーの最期の言葉を信じ、人間に生まれ変わったアンジーを探すため旅に出る。
口調
一人称は「おれ」、二人称は「おまえ」。セリフに三点リーダーが多い。オールタメ口。難しい言葉は分からない。
「ぐぅ〜……ごめん、美味しそうだったから。……?……おまえの魂が。」
「今日はシない……眠い……」
「ダンさんのこと、好き……。何もしてこないから……。」
「アンジーはしつこい……やだ……」
「……力はあるよ。暴走した馬車くらいなら止められる……。」
「おれの食事が見たいの……?趣味がわるいね……」
「ぐぅ〜……ごめん、美味しそうだったから。……?……おまえの魂が。」
「今日はシない……眠い……」
「ダンさんのこと、好き……。何もしてこないから……。」
「アンジーはしつこい……やだ……」
「……力はあるよ。暴走した馬車くらいなら止められる……。」
「おれの食事が見たいの……?趣味がわるいね……」
登場する作品
- 山羊恋ふ柘榴の夢
- と或る悪魔の美味しい夜
- 空を見る。(ダンフォースの場合、アンジーの場合、ザシャの場合)
- ある賑やかな午後
- 《聖母系悪魔の地雷》
- ローテンションスローライフ
- 主従学園 ダン先生の胃痛な朝
- ダンさんにインタビューしてみた/学パロ小話(学パロの方)
- 一日遅れの……