クラスの特徴:戦闘訓練アーキタイプ「騎士」(2016/12/5)

Knight
騎士(ナイト)は攻撃を受け流し、味方を被害から守護することができる戦場の偉人である。騎士は可能なときには鞍上で戦い、戦場では敵軍の最強の相手を探し求めて釘付けにすることを期待されている。冒険においては、彼らは鎧を着用した鉄壁の壁として、パーティの他のメンバーの安全を確保するために粉骨する。


鞍上の生まれ

Born to the Saddle
3レベル以降、クリーチャーに騎乗したり、降りたりするのは、君にとって移動速度の半分ではなく、5フィート分の移動速度を消費するだけで済むようになる。加えて、君は自身の乗騎から落下するのを避けるために行なうセーヴィング・スローに“優位”を得る。もし君がそこから落下したなら、君が無力状態でなく、落下が10フィートより少ないなら、君は自動的に足から着地することができる。


徹底したマーク

Implacable Mark
3レベル時、君は敵に脅威を与えることで裏をかく攻撃と味方を守護することに抜きん出る。君が近接武器攻撃で1体のクリーチャーに攻撃を命中させたとき、目標は君の次のターンの終了時まで君にマークされた状態となる。もしそのクリーチャーが恐怖状態になることがないなら、クリーチャーはこの効果を無視する。
マークされた目標は君やその者をマークしている他の誰か以外の者に対するあらゆる攻撃ロールに“不利”を受ける。
もし君によってマークされた目標が、そのターンに君の5フィート以内において最低でも1フィート移動するか、あるいはこの特徴から“不利”を受けた状態で攻撃を行なうなら、君は自分のリアクションを使ってその者に対して1回の近接武器攻撃を行なうことができる。この攻撃ロールには“優位”が与えられ、もしそれが命中したなら、その攻撃の武器はその目標に対して君のファイター・レベルに等しい追加ダメージを与える。
君はたとえこのラウンドに自分のリアクションをすでに消費していたとしてもこの特殊攻撃を行なうことができるが、すでにそのターンにリアクションを使っているならそれはできない。君はこの攻撃を3回使用することができ、小休憩か大休憩を取り終えたときに消費した使用回数すべてを回復する。


高貴なる騎兵

Noble Cavalry
7レベル時、君は下記の技能の内自らが選択した2つについて習熟を得る:〈看破〉、〈宗教〉、〈説得〉、〈動物使い〉、〈歴史〉。あるいは、君は自らが選択した1つの言語を学ぶこともできる。


戦線維持

Hold the Line
10レベル時、君は敵を悩ませ、減速させる能力を体得する。クリーチャーが君の5フィート以内で最低でも1フィート移動したときのリアクションとして、君はそのクリーチャーに対して1回の近接武器攻撃を行なうことができる。もし命中したなら、その攻撃の武器は目標に対して君のファイター・レベルの半分に等しい追加ダメージを与え、目標の移動速度はそのターンの終了時まで0に減少する。


連続攻撃

Rapid Strike
15レベル以降、君は素早い攻撃を行なうために精密性を犠牲にする術を学ぶ。もし君が自分のターンにおいて1体の目標に対する武器攻撃に“優位”を得ているなら、君はその“優位”を捨てる代わりにボーナス・アクションとして同じ目標に対して追加で1回の武器攻撃を即座に行なうことができる。


守り手の刃

Defender’s Blade
18レベル時、君は非凡なる警戒で危険に反応するようになる。君はたとえこのラウンドのリアクションをすでに消費していたとしても、機会攻撃に対してリアクションを使うことができるが、すでにこのターンにリアクションを使っている場合にはそれはできない。
加えて、君は重装鎧を着用している間、ACに+1のボーナスを得る。


最終更新:2017年10月21日 17:00