クラスの特徴:戦闘訓練アーキタイプ「射撃の名手」

Sharpshooter
射撃の名手(シャープシューター)は遠隔戦闘の達人である。一流の狙撃手であり、視力の鋭い斥候であるこのファイターは、距離を保っている限り敵部隊全てを撃破することができる危険な敵となる。


不動の照準

Steady Aim
3レベル時に君がこのアーキタイプを選択したとき以降、君の照準は容赦ないものとなる。君のターンにおけるボーナス・アクションとして、君の使用している遠隔武器の距離内にいて、君が見ることができる1体のクリーチャーを慎重に狙うことができる。このターンの終了時まで、君のその武器による遠隔攻撃はその目標に対する2つの利益を得る:
  • その攻撃は2分の1遮蔽と4分の3遮蔽を無視する。
  • 命中する毎に、その武器はその目標に対して2+君のファイター・レベルの半分に等しい追加ダメージを与える。

君はこの特徴を3回使用できる。小休憩か大休憩を取り終えたときに消費した使用回数すべてを回復する。


注意深き目

Careful Eyes
7レベル以降、君は隠れた敵やその他の驚異を見つけ出すことに抜きん出る。君はボーナス・アクションとして“捜索”アクションを取ることができる。
また君は〈知覚〉、〈生存〉、あるいは〈捜査〉技能の1つに習熟する(1つ選ぶこと)。


近距離射撃

Close-Quarters Shooting
10レベル時、君は近接戦闘中に自分自身の身を処する術を学ぶ。敵の5フィート以内にいるときに遠隔攻撃ロールを行なう際、君のロールには“不利”が課されることはなくなる。
加えて、もし君が自分のターンにおいて5フィート以内にいるクリーチャーに対して遠隔攻撃を命中させたなら、そのクリーチャーはこのターンの終了時までリアクションを取ることができなくなる。


連続攻撃

Rapid Strike
15レベル以降、君は素早い攻撃を行なうために精密性を犠牲にする術を学ぶ。もし君が自分のターンにおいて1体の目標に対する武器攻撃に“優位”を得ているなら、君はその“優位”を捨てる代わりにボーナス・アクションとして同じ目標に対して追加で1回の武器攻撃を即座に行なうことができる。


咄嗟の連射

Snap Shot
18レベル以降、君はいつでもアクションを取ることができるよう常に準備を整えているようになる。もし君が戦闘の最初の自分のターンにおいて“攻撃”アクションを取ったなら、君はそのアクションの一部として追加1回の遠隔武器攻撃を行なうことができる。


最終更新:2017年03月06日 22:28