人間・男性
レンジャー
真なる中立
勢力陣営：怒りの竜巻寺院
プレイヤー：bpa
Mr.Nakahamaとも
ニッポン人
乗っていた漁船が難破したところを運よくサザリン市行きの船に助けられた。
サザリン市で無一文で困っていたところをヴェリク・ヴァンデルボーレンが手を差し伸べてくれた。
彼はJMが言葉も分からぬ異国で最も苦しかった時に惜しみなく財政援助をしてくれた。
彼におかげでJMはこの異国の地での教育を受け、言葉を学ぶことができ、生きる道筋を立てることができた。
ヴェリクから借りた金は何とかすべて返したが、彼に対する感謝の念は今でも忘れていない。
ここ数年、彼はどこか南の島に冒険の旅に出ていた筈だが、彼から久しぶりにサザリン市に帰還するので旧交を温めつつ、少し頼みたいことがあるという手紙が届いた。
JM自身も長く遠方に旅をしていたが、ヴェリクからの手紙を見てサザリン市に帰還することに決めた。
今こそかつての彼の恩義に報いるべきときだと考えたのだ。
しかし、サザリン市についてすぐに分かったことは、当のヴェリク・ヴァンデルボーレンが不慮の事故で死んでしおり、娘のラヴィニアが後を継いでいたことであった。
ラヴィニアも子供のころから良く知っている。
ヴェリクに受けた恩義はラヴィニアに返すのも良いだろうと考え、彼はラヴィニアの頼みでPCたちのパーティに加わることにした。
最終更新：2017年05月28日 21:13
