地理:波止場(ファーショア)

ファーショアの海岸地区は日中のほとんどの時間帯活気に満ち溢れており、入植者の半数以上が、ここで行なわれる事業に何らかの利害関係を持っている。
漁業のボートとランチは日中出払っており、ランチの方は“恐怖の島”を含めて近隣の島々へと向かう。
日中はいつでも2人の衛兵(人間のガード)がここを見張り続けており、夜間は防波堤の突端に信号用の火を焚いて照明とし、それによって海を漂う者たちが家への帰り道を見つけることができるようにしている。

アップグレード

1労働力量、1週間/【知力】、石工道具、〈歴史〉、難易度25(ドワーフの“石工の勘”を適用可能)
ファーショアの港への入口は狭くくびれた自然の地形となっており、それによって海からの攻撃に対して入植地は良好な防御を得ているが、こうした防御はテコ入れすることで、きっとより素晴らしいものとする事ができる。
キャラクターは港の入口にいくつかの変更や強化を施す計画を立てることができる。
それには崖沿いへの攻城兵器や狙撃拠点の設置、敵船の侵入を遅らせるための人工の砂嘴や水中埋没させた罠の作成、より効率的なパトロール航路の確立といったものが含まれる。
そのキャラクターはそうした作業を監督する。

難易度軽減条件

  • メラヴァンチ卿が市長になる
  • 粘土工房のアップグレードが完了している
  • ファーショア記録保管所のアップグレードが完了している
  • タール穴への交通が確立されている
最終更新:2018年09月06日 13:33