背景：賢者 - savagetide5th @ ウィキ

Sage
君は多元宇宙の伝承を学習することに何年も費やしてきた。君は自らが興味ある主題に対し、写本を徹底して調査し、巻物を学習し、偉大な専門家の講義を受けている。君はその努力によって、自らの学問分野に体得している。

技能の習熟：〈魔法学〉、〈歴史〉
言語：君が選んだもの2つ
装備：黒インクの瓶1つ、羽根ペン、小さなナイフ、君がまだ答えることができない質問が記された死んだ同僚からの手紙、普通の服1着、10gp入りのベルト・ポーチ

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専攻

君の学者としての訓練の内容を決定するために、d8をロールするか、あるいは下記の表の選択肢から選ぶ。
|d8|専攻|d8|専攻

1	錬金術師	5	教授
2	天文学者	6	研究者
3	評判の悪い学者	7	ウィザードの弟子
4	司書	8	書記

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特徴：調査者

君が一遍の伝承知識を学んだり、思い出したりしようとするとき、君がその情報を知らないなら、しばしばそれを手に入れることができる場所や人物について君は知っている。通常、その情報は図書館、写本室、大学、あるいは賢者や他の学問をしている人物やクリーチャーから得られる。DMは君が探している知識について、ほとんど到達不能な場所に隠されているものと裁定するかもしれないし、あるいは単純にそれは見出すことができないと裁定するかもしれない。多元宇宙の最も深遠なる秘密を明らかにするためには、1つの冒険やまるまる1つのキャンペーンを必要とすることもある。

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推奨される特性

賢者はその広範な学習によって定義される存在であり、彼らの特性はこうした学習人生を反映したものとなる。学問的な追求に献身する賢者は、高い知識に対し―ときに知識それ自体に、ときに他の尊ぶものを成し遂げる手段として―価値を置く。

d8	人格的特徴
1	私は、大いなる博識を印象付けるべく多音節の単語を多用する。
2	私は世界で最大の図書館において、ありとあらゆる書物を読んだ―それを自慢したいと思っている。
3	私は私ほど頭が良くない人々を良く助けてきたし、他人にありとあらゆる事を根気よく説明してきた。
4	素晴らしい神秘以上に私の興味をそそるものはない。
5	私はまずあらゆる立場の者の議論を聞き、それから自らの判断を下すつもりだ。
6	私はね、バカとね、話すときはね、ゆ～っくりね、話すようにね、してるんだ。私とね、比べればね、ほとんどね、み～んなが、そうなんだけどね。
7	私は社交関係が恐ろしく、恐ろしくへたくそなんだ。
8	みんなが、私の秘密を盗もうとしている。間違いない。

d6	尊ぶもの
1	知識：力と自己成長の道は知識を通して成し遂げられる（中立）
2	美：美しさこそ、我々を真実へと導いてくれる。（善）
3	論理：感情によって論理的な思考を曇らせてはならない。（秩序）
4	無制限：何ものであれ、あらゆる存在の固有の無限の可能性を束縛してはならない。（混沌）
5	力：知識は力と支配への道である。（悪）
6	自己成長：勉学の人生の目的は自己改善にこそある。（すべて）

d6	関わり深いもの
1	我が生徒たちを守ることが我が責務である。
2	決して悪しき者の手に落ちてはならない恐るべき秘密の記された古代の書物を持っている。
3	図書館、大学、写字室、あるいは修道院を保護するために働いている。
4	我がライフワークはある特定の分野の知識に関する一連の文書を書き上げることにある。
5	ある質問の答えを得るために全人生をかけて調査をしている。
6	知識のために魂を売った。私は偉業を成し遂げ、それを取り戻したい。

d6	弱味
1	私は情報が手に入ると思うと、すぐに迷いが生じる。
2	ほとんどの人々はデーモンを目にすると叫び声を上げて逃げ出す。私は立ち止まってその解剖学的構造に関するノートを取り始める。
3	古代の神秘を解き明かすことは、ひとつの文明に匹敵する価値がある。
4	複雑な物事を好むために、明白な解決方法を見落としがちである。
5	私は深く考えることなく、他人を侮辱するような言葉を口にしてしまう。
6	自分の命や、他人の命を救うためであれば、秘密を守ることができない。

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