背景：兵士 - savagetide5th @ ウィキ

Soldier
君がそれに気を掛けていた間、戦争こそ君の人生そのものであった。君は若い頃に訓練を受けており、武器と鎧の使用方法を学び、基本的なサバイバル技術を学んでおり、そこには戦場において生き残るための方法が含まれている。君は常備国家軍や傭兵中隊に所属していたのかもしれないし、もしかすると最近の戦争で名を馳せた地元の民兵のメンバーであったのかもしれない。
この背景を選択するときには、DMと共同で、君が所属していた軍隊組織がどれで、階級の昇進はどれくらいで、軍隊経験の中で君が経験した事柄の種類はどんなものであるかについて、DMと共同して決定すること。それは常備軍なのか、町の警備隊なのか、あるいは村の民兵隊なのか？　あるいは貴族や商人の私設軍隊や傭兵中隊だったのかもしれない。

技能の習熟：〈運動〉、〈威圧〉
道具の習熟：1種類のゲーム道具、乗り物（陸上）
装備：階級章、倒した敵から奪った記念品（ダガー、折れた刃、あるいは軍旗の切れ端）、骨製のサイコロかカードのセット、普通の服1着、10gp入りのベルト・ポーチ

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専攻

兵士であった間、君は部隊や軍の中で果たす特定の1つの役割を持っていた。君の役割を決めるために、下記の表でd8をロールするか、下記の表の選択肢から選ぶ。

d8	専攻
1	士官
2	斥候
3	歩兵
4	騎兵
5	癒し手
6	補給係将校
7	軍旗手
8	支援部隊要員（料理人、鍛冶師など）

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特徴：軍隊の階級

君は兵士としての経歴から軍隊の階級を有している。君がかつて所属していた軍事組織に忠実な兵士たちは、今なお君の権限と影響力を認めており、彼らの方が階級が下であるなら、彼らは君の命令に従う。君は他の兵士たちに影響力を及ぼすためと、簡単な装備や馬を一時的に使用するために挑発するために、自らの階級を利用することができる。また君は通常、君の階級を認めてくれる友好的な軍隊の野営地や要塞を利用することもできる。

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推奨される特性

戦争の恐怖と、軍隊経験による厳格な訓練の組み合わせは、全ての兵士に残される印を君にも残しており、彼らの尊ぶものを形成し、強い絆を作り、そしてしばしば恐怖、恥、そして憎悪といった傷痕や弱点を残している。

d8	人格的特徴
1	私は常に礼儀正しく丁寧である。
2	私は戦争の記憶に取りつかれている。心から暴力の記憶を消すことができない。
3	余りに多くの友を失ったため、新しいともを作ろうという気が起こらない。
4	ほとんどありとあらゆる戦場の状況と関わった軍事経験のために、私はいつも人を鼓舞し教訓的な話ばかりをする。
5	私は怯むことなくヘル・ハウンドねめつけることができる。
6	力が強い事を楽しんでおり、物をぶっ壊すのが好きである。
7	ユーモアのセンスは未熟だ。
8	私は、正面から問題に取り組む。単純で直接的な解決方法こそが成功へと導く最善の道である。

d6	尊ぶもの
1	大いなる善：我々の多くは、他人を守るため命を投げ出す。（善）
2	責務：私はせねばならぬ事をなし、権威にだけ従う。（秩序）
3	独立：人々がやみくもに命令に従うとき、彼らは一種の専制政治を受け入れることになる。（混沌）
4	力：戦時の人生では、強い者が勝つ。（悪）
5	不干渉：それのために誰かを殺すとか、戦争を起こすといったような価値がある大義など存在しない。（中立）
6	民族主義：重要な事は我が都市、国家、あるいは人民だけである。（すべて）

d6	関わり深いもの
1	自らが仕えていた民のために、今なお人生を捧げている。
2	戦場で誰かによって命を助けられた。今日まで、友人を見捨てた事は一度たりともない。
3	名誉こそ我が命。
4	我が中隊が被った決定的な敗北と、それを成し遂げた敵の事は決して忘れない。
5	私の隣で戦う戦友のためであれば、命を賭けるだけの価値がある。
6	自らの力で戦う事ができない人々のために戦う。

d6	弱味
1	戦場で対面した、ある恐るべき敵は、いまなお私に震えるような恐怖を誘う。
2	私は実力を示した戦士でなければ、ほとんど敬意を払う事がない。
3	私は戦場において恐ろしい失敗を犯し、多くの命を犠牲にしてしまった―そして、私はその失敗を秘密にしておくためであれば何でもする。
4	敵に対する憎悪は私の分別を失わせ、理性が働かなくさせる。
5	私は法に従う。たとえその法が不幸を招くものであったとしても。
6	誤りを認めるくらいなら自分の鎧を食べた方がましだ。

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