OPERATORS/GIGR/KAID - Rainbow Six:Siege WIKI | レインボーシックスシージ

KAID／カイド

	所属	GIGR／Defender
	本名	ジャラル　エル　ファッシ
	国籍	モロッコ
	出生地	アーウーンド、モロッコ
	誕生日	6月26日（58歳
	身長/体重	195cm / 98kg
	アーマー	●●●
	スピード	●○○
	固有アビリティ	RTILAエレクトロクロウ
		範囲内の補強された壁やハッチ、有刺鉄線、展開型シールドに電気を帯びさせる

Primary Weapons／メインウェポン

画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント
	サブマシンガン	AUG A3	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍	〇
			36	700	31+1	32+154	ボックス マガジン	1.5倍	〇
								2.0倍
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			420	2.7sec	50	シングル	フルオート	3.0倍
	ショットガン	TCSG12	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍	〇
			63	－	10+1	11+60	ボックス マガジン	1.5倍
								2.0倍	〇
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			－	－	50	フル	セミオート	3.0倍
画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント

Secondary Weapons／サブウェポン

画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント
	ハンドガン	.44 Mag Semi-Auto	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍
			54	－	7+1	8+63	ボックス マガジン	1.5倍
								2.0倍
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			－	－	45	シングル	セミオート	3.0倍
	ハンドガン	LFP586	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍
			78	－	6	6+55	シリンダー	1.5倍
								2.0倍
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			－	－	50	シングル	セミオート	3.0倍
画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント

Gadget／ガジェット

Nitro Cell ニトロセル

Barbed Wire 有刺鉄線

概要
Year3 Season4の「Operation Wind Bastion」で追加されたオペレーター。
オペレーターネームはアラビア語で「司令官」の意味で、GIGRの訓練要塞の司令官を務めていた。

固有ガジェットの「Rtila エレクトロクロウ」を用いて各種オブジェクトを帯電させ、攻撃側の妨害を行うオペレーター。
帯電出来るのはエレクトロクロウが取りついた位置から半径1.3mの球状のエリア。

BANDITと同じように補強されたオブジェクトのブリーチングを阻止できるが、大きな違いとしては投擲することで直接手が届かない場所への設置が可能で、範囲内のオブジェクト全てを帯電させられること。
そのため、BANDITでは破壊を阻止できなかった落とし戸や、隣接した強化壁・有刺鉄線・展開型シールドをまとめて帯電できるのが大きな強み。
帯電範囲は壁や床を貫通するため、廊下沿いの補強壁を防衛するついでに廊下の有刺鉄線も帯電させたり、直下の部屋から天井に貼り付ける等で見つかりづらい位置に隠すといった戦法も可能。

貼りついた場所を中心に効果範囲が表示され、中心からの白塗りが広がり切ると帯電する。 サイズが小さく、オブジェクトの陰や壊した床に埋め込んだりも出来る高い秘匿性も売り。

一方でガジェット所持数はBANDITの半分の2個であり、帯電までに4秒のチャージ時間を要する。
そのため、離れた複数の壁を同時に防衛する、補強壁が1枚だけの場合などはBANDITに分がある。
また、BANDITは補強壁を帯電させる瞬間まではEMPで停止することはないが、KAIDは4秒間のチャージ時間にEMPを受けると帯電が中断する。
設置・起動音が大きく場所によっては外の攻撃側に聞こえるため、相手にTHATCHERがいる状況での餅つきはほぼ不可能。

逆にBANDITやMUTEとKAIDが連携すれば、一方が壁を防衛している間にKAIDが真上の落とし戸を重点的に防衛するといった鉄壁の布陣を敷くことも可能。
Y4S4で一度に通電可能な範囲が広がり横並びの補強壁を現実的に3枚収められるようになったため、最初はKAIDが守りTHATCHER等に突破されそうになるならBANDITが余ったショックワイヤーで餅つきを狙う等すれば無駄がない。

また、ガジェットの性質こそ近しいもののBANDITはスピード3かつ近距離戦に特化した遊撃向きの性能だが、
KAIDはスピード1かつ武器がどれも遠距離での定点監視向けで咄嗟の撃ち合いには不安が残り、逆に拠点付近で守りを固める立ち回りに向いている。
自身のプレイスタイルや味方の編成、マップによって臨機応変に使い分けよう。

BANDITのショックワイヤーとの比較

• ショックワイヤーは1つのオブジェクトに対して各個設置する必要があるが、エレクトロクロウは範囲内のオブジェクトをまとめて帯電させられる。
• ショックワイヤーは設置後すぐに帯電するが、エレクトロクロウは4秒のチャージ時間を要する。(*1)
• エレクトロクロウは投げて設置するため、落とし戸を帯電させることができる。(*2)
• ショックワイヤーは補強壁の真下にしか設置できず本体が大きいが、エレクトロクロウは設置場所が自由で本体が小さい。
  そのため、TWITCHのショックドローンで防衛側に見つかる前にエレクトロクロウを特定して破壊するのは困難。
  破壊不可能な壁を挟んで設置する等で、場所によってはKALIのLVELでは破壊出来なくなる。
• 所持数がショックワイヤーが4個に対してエレクトロクロウは2個と半分。

武器解説

Primary Weapons／メインウェポン
AUG A3	比較的低レートのサブマシンガン。 かつては連射速度に対して単発威力が非常に低かったが、複数回の威力Buffを受け今はカテゴリ内で単発火力とDPS共に五本の指に入る。 非常に反動が低く、遠距離戦で真価を発揮する。
SubMachineGun
TCSG12	分類はSGだがスラグ弾を使用する特殊な銃。 同じくスラグ弾を用いるBOSG.12.2と違い無傷の敵を即死させるほどの威力は無いが、ボックスマガジン式のためある程度は連射が効く。 防衛側では貴重な2.0倍スコープが装着できるという事もあり、実質的にDMRのような運用が可能。 分類上はSGのためか壁や落とし戸の破壊も可能と至れり尽くせりだが、DMRと比べると反動がかなり大きい点に注意。
ShotGun
Secondary Weapons／サブウェポン
.44 Mag Semi-Auto	3.0倍スコープが固定で装着されたハンドガン。 威力は通常のハンドガンと同程度で、リコイルが大きいので必ずHSを狙いたい。
HandGun
LFP586	距離減衰が激しいが非常に高い威力が特徴的なリボルバー拳銃。 その威力は一般的なマークスマンライフルすら凌ぎ、近距離であれば無傷のアーマー3オペレーターですら胴撃ち2発で死亡する。 ピンチの時のワンチャン狙いには十二分な性能だが、代償として装弾数と反動は劣悪なので気を付けよう。
HandGun

他オペレーターとのシナジー

• 相性の良い固有アビリティ・ガジェット

	攻撃オペレーター	ハードブリーチング チャージ	攻撃側にとって貴重な補強壁のブリーチングを妨害できる。 ただしHIBANAとACEは自ら突き上げ下げをしてエレクトロクロウの破壊を試みてくることがあるため油断は禁物。
	THERMITE	BRIMSTONE BC-3 ヒートチャージ
	HIBANA	X-KAIROS
	ACE	S.E.L.M.A. アクアブリーチャー
	ZERO	アーガスランチャー	通電した補強壁はアーガスカメラを破壊するようになる。 ただし別角度からエレクトロクロウをレーザーで破壊される可能性もある、相互有利の関係。
	防衛オペレーター	有刺鉄線	一部でもエレクトロクロウの効果範囲に入っていれば、これらのガジェットも全体が帯電出来る。 ショックドローンの侵入防止にもなるので、壁裏に篭って戦う場合は扉に置かれた物を範囲に入れておきたい。
		展開型シールド
	BANDIT	CED-1	拠点防衛の良き相棒。所持数の少ないエレクトロクロウで落とし戸を防衛すると補強壁に手が回らなくなりがちだが、彼らが居れば安心だ。
	MUTE	GC90「モニ」 シグナルディスラプター
	MIRA	ブラックミラー	一部のミラー設置位置では壊されたくない落とし戸とブラックミラーを同時に帯電させることが出来る。 突破難易度が増すため優先して設置してあげたい。

• 注意すべき固有アビリティ・ガジェット

	攻撃オペレーター	インパクトEMPグレネード	電子ガジェット全ての天敵。エレクトロクロウは帯電完了までにチャージ時間がある都合、餅つきが難しい。 挙句チャージ中でももう1つEMPグレネードを使われると途中で停止してしまうので、KAIDではTHATCHER込みのハードブリーチを完全に阻害するのは不可能と考えて良い。 ただしインパクトEMPに関しては効果範囲の狭さ故に設置位置次第では巻き込まれない可能性はある。
	THATCHER	「EG MKO」 EMPグレネード
	TWITCH	RSD Model 1 ショックドローン	潜んでいるのを見落とすと不意にエレクトロクロウを破壊されがち。 設置前に車やベッドの下等の物陰、設置後はドローン穴をよく警戒しておきたい。
	攻撃オペレーター	ブリーチングチャージ	山荘の2階や領事館の地下ガレージといった突き上げ下げが有効な補強壁に設置した場合、上下階からエレクトロクロウを狙撃される可能性がある。 突き下げの場合はニトロセルである程度対処が可能ではあるが、突き上げられた場合はほぼ放棄せざるを得なくなってしまう。 BANDITやMUTEと違い床に直接設置する必要がないため突き上げ下げの警戒を怠りがちだが、普通に有効であるため油断は禁物。
	SLEDGE	タクティカルブリーチングハンマー 「ケイバー」
	FUZE	APM-6「マトリョーシカ」
	BUCK	SK 4-12
	ASH	M120 CREM
	ZOFIA	KS79 ライフライン (インパクト弾)
	IQ	RED MK III 「スペクター」	突き上げ・突き下げが可能な場所では彼女に上下を取られた時点でまず破壊されると考えて良い。 スピードの差もありKAIDが対処しに行くには厳しく、ニトロセルで一矢報いるくらいしか直接的に出来る事はない。
	MAVERICK	SURIトーチ	他の壁防衛ガジェットと異なり穴を開けられて破壊される可能性は低いが、電流の影響を無視して直接補強を破壊される。 外壁や落とし戸の破壊はニトロセルによる破壊直後のカウンター等で後手の対処をするしかない。
	KALI	低速爆薬ランス	エレクトロクロウ自体が2本しか無いため、LVELによる破壊でも十分致命的。 場所によっては補強壁のどこに撃ち込んでもLVELで破壊出来ないような位置にエレクトロクロウを置けるが、それもTHATCHERがピックされないのが大前提になる。

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コメント（最新10スレッド） >過去ログ

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*1 具体的に言うと、ショックワイヤーはX-KAIROSが起動してから餅つきしても余裕で間に合うが、エレクトロクロウは起動してから構えると間に合わない事がある

*2 厳密にはBANDITのショックワイヤーでも帯電できるが、落とし戸の上側に設置する必要があるため破壊が容易でほぼ意味がない。