OPERATORS/NIGHTHAVEN/OSA - Rainbow Six:Siege WIKI | レインボーシックスシージ

OSA／オサ

	所属	NIGHTHAVEN／Attacker
	本名	アンヤ・カタリナ・ヤンコヴィッチ
	国籍	クロアチア
	出生地	スプリト
	誕生日	4月29日(27歳)
	身長/体重	180cm / 71kg
	アーマー	●●●
	スピード	●○○
	固有アビリティ	TALON-8クリアシールド
		簡単に持ち運びでき、床や窓枠に設置できる 透明な防弾シールド

Nighthaven心理分析レポート:07に関する記録

Osaが一見するとそっけない態度を見せるのは、他者と親密になりすぎないための彼女なりの処世術であることは明白だ。
本当の彼女は、意欲と情熱にあふれ、信頼に値する仲間だといえる。
大学の愚かな連中は彼女を貶めようとしたが、Osaは常に好奇心に駆られている。
彼女こそが未来だ。
彼らは大きな過ちを犯し、私は大きな希望を得た。

Primary Weapons／メインウェポン

画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント
	アサルトライフル	556XI	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍	〇
			47	690	30+1	31+150	ボックス マガジン	1.5倍
								2.0倍	〇
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍	〇
			541	2.6sec	50	シングル	フルオート	3.0倍
	サブマシンガン	PDW9	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍	〇
			34	800	50+1	51+150	ボックス マガジン	1.5倍	〇
								2.0倍
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			453	3.8sec	50	シングル	フルオート	3.0倍
画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント

Secondary Weapons／サブウェポン

画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント
	ハンドガン	PMM	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍
			61	－	8+1	9+72	ボックス マガジン	1.5倍
								2.0倍
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			－	－	50	シングル	セミオート	3.0倍
画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント

Gadget／ガジェット

Smoke Grenade スモークグレネード

Claymore Mine クレイモア

概要
Year6Season3「Operation CRYSTAL GUARD」で登場。
民間軍事会社「NIGHT HAVEN」における技術開発部「Quantum Concepts and Robotics」のトップで、レインボー部隊におけるMIRAのような立場。
KALIのエリートスキンである「マスターフレーム」や他の所属オペレーターが装備しているユニークガジェットは全てOSAの作品。
オペレーターネーム「OSA」はクロアチア語で「狩蜂(*1)」や「軸」の意味になる。
アイコンカラーリングやNIGHT HAVEN内での立場を考えると、両方の意味を持った名前である可能性が高い。

固有ガジェットである「TALON-8クリアシールド」はその名の通り半透明な防弾盾。全部で2基所有している。
ガジェットキーで両手での手持ち状態に切り替えられ、他の攻撃側バリスティックシールドのように射撃を防ぐ事が出来る。
しゃがむことで足まで含めた全身を隠す事が出来るので、正面からの射撃は全てシャットアウト可能。
しゃがみ状態で正面から爆発を全てシールドで受け切れば、本来の33%まで爆発ダメージが軽減される点も同じ。
近接攻撃等を受けた際にはバリスティックシールドと同様の仕様でのガードブレイクも発生する。

クリアシールド手持ち+しゃがみ状態のOSA。 肩すらはみ出ず正面への射撃には滅法強い。

しかしいくつかの差異があり、まずハンドガンによる射撃や近接攻撃も含めたシールド手持ち中の攻撃は不可能。
手持ち状態で走ろうとすると自動的に盾を仕舞って銃に持ち替えようとする上、盾から武器への持ち替えはCLASHの盾からサブ武器への持ち替え並みに遅い。
シールド装備中の移動速度へのペナルティは無いものの、敵遭遇時の即応性に欠くため至近距離で接敵するような状況は避ける必要がある。
ラペリング中に盾を手に持った場合はバリスティックシールドと異なり常に正面を向け続ける。盾を正面に向けたままラペリング突入すら可能。
突入時は上半身のみ隠れた状態になるので正面からのゴリ押し突入が安定するほどでは無いが、他オペレーターよりは遠距離からの射線に対して強気の突入が可能。

盾手持ち中に射撃キーを押すことで、地面やバリケード設置可能な扉や窓に対してシールドを設置する事が出来る。
設置後のクリアシールドは設置した側から上下の向きも合わせた状態でインタラクトすることで回収が可能。
設置されたクリアシールドは少し広がり、防衛側汎用ガジェットの展開型シールドのように小さな扉や窓にピッタリ嵌る。
展開する扉や窓にバリケードが貼られている場合、展開プロセスの最初にクリアシールドで押し出す形で突き破って完全に破壊する。
このバリケード破壊の速さはSLEDGEのブリーチングハンマー並みで、盾を前面に押し出したままなのでバリケードの先に対しての隙も生まない。
ただし木製バリケード以外の実体のあるオブジェクトを破壊する事は出来ず、設置予定位置の付近にGU等のガジェットが先に置かれている場合は排除するまで展開設置を行えない。

防弾は設置状態でも維持されたままになっており、射撃であれば何発撃たれてもたまに弾痕が残る程度でヒビすら入らず貫通しない。
この弾痕はバリスティックシールドの窓部分に付く物と法則性が近く、手に持った際にレティクル中央辺りに来る位置には付かない仕様。
ただし手持ち状態・設置状態問わず射撃が当たると低確率で弾痕が付く上、ラウンド内ではそのクリアシールドに付いた弾痕は保存され続けるので不意に邪魔になることもしばしば。

		設置した側から見たクリアシールド。
大きさ等はおよそ防衛側の展開型シールドと同じ。枠の近くで置こうとすると、同様にある程度自動的に合わせて設置される。

地面や扉に設置された場合は展開型シールド同様に乗り越える事が出来るが、窓に設置された場合は破壊しない限り乗り越えで通過出来なくなる。
逆さまにラペリングした状態でも窓にのみだが展開可能で、その場合は窓の下側に隙間が出来るようにクリアシールドが設置される。
窓に設置された状態の物に対しラペリングからの突入アクションは可能で、実行した場合は通過の際にクリアシールドの方が破壊される。
ブラックミラーのようにクリアシールドの裏側接地面に赤色のキャニスターがあり、そこに射撃が加わる事でも盾全体が崩壊する。
設置状態のクリアシールドからは耐爆性能が無くなっており、インパクトグレネード等の爆発物でも破壊可能。
爆発ダメージ軽減も同様に失っているので、ニトロセルであれば盾裏に潜んだオペレーターごと吹き飛ぶのは避けられない。

左が普通に、右が逆さまにラペリングした状態で設置したクリアシールド。 どちらの向きであれ、内側からは破壊しない限り乗り越えられないのは同じ。

窓への設置は一見強力そうだが、攻撃側へのリスクもそれなりに大きい。
防衛側からすればラペリングで頭が出て来る位置の択が減るのでロックしやすくなる上、先述の通り爆発ダメージは素通しなので巻き込まれれば大ダメージを負う。
窓から中に入りたい場合もOSA自身以外は隙の大きいラペリング突入で蹴り破るか爆発物消費、キャニスターを撃って大きな音を立てながら破壊するしか手段が無くなる。
防衛側が飛び出してくるような可能性を防ぐ目的でも無い限り、ノープランで銃眼のために設置するのは悪手。

近接攻撃を受けた場合及びFUZEのクラスターチャージがクリアシールドを経由して起爆した場合は防弾カメラやブラックミラーのようにクリアシールド全体に細かいひびが入り、両側から盾の裏を見通せなくなる。
ヒビの入ったクリアシールドは回収が不可能になるので、その場から移動させる事は出来なくなるが耐弾性等には影響はない。
ディフューザー設置のための前線基地として設置した場合等、裏を見られては困る場合は一発殴って自分からヒビを入れてしまうのも大いにアリ。
また、ディフューザー設置とシールド設置/回収は同じキー設定なので、シールド設置後にすぐディフューザー設置をしようとしてシールド回収してしまう事故も防げる。(*2)

他のガジェット同様、細かいヒビで一切視線が通らなくなる。 状況次第では自分からヒビを入れて視線を切るのも戦術の内。

持てる物を駆使した総合性能は「やや突破されやすい代わりに攻撃性能の高いMONTAGNE」という感じの立ち位置。
シールドを使った体でのクリアリングや、シールド設置での戦線押上げとローミング阻害能力は特筆して強力。
特にディフューザー設置後にシールドが残っている場合、爆発物無しでの逆転が少人数だとMONTAGNE並みに厳しくなる陣形を築くのも不可能ではない。
代償に突破手段を何かしら持っている防衛オペレーターが非常に多く、安易に突っ込んでも返り討ちに会う可能性が高い。
先達同様に事前の情報収集を入念に行い、敵布陣の弱い部分を食い破る全体戦略の中心となる事で真価を発揮するオペレーターと言える。

武器解説

Primary Weapons／メインウェポン
556XI	高威力低連射型のアサルトライフル。 スコープの倍率がどれも高めで、どちらかと言うと中・遠距離戦向け。
Assault Rifle
PDW9	低威力高連射型の多装弾サブマシンガン。 弾数と連射速度、アングルグリップに任せた突入後の近距離戦向け。
SubMachine Gun
Secondary Weapons／サブウェポン
PMM	高威力型のハンドガン。装弾数もやや多めでサブとしては十分な性能。
HandGun

他オペレーターとのシナジー

• 相性の良い固有アビリティ・ガジェット

	PULSE	CHB-5心拍センサー	飛び出しを狙われやすい窓に設置しておくことで、外の情報を取られてもある程度の抑止になる。 ただし彼らを含め遊撃型オペレーターは爆発物持ちが多いので、リソースを割かせる事は出来るが過信は禁物。 また平面に対して内に内に戦線を押し上げる場合、逆に特に注意しておくべき対象になる。 設置したシールドは前線基地として強力だが、停滞しやすいので突き上げで吹き飛ばされるのが怖い。 マップによっては別階層の遊撃潰しへの参加に優先してシールドを割いても良いだろう。
	VALKYRIE	Gryo Cam Mk2
	MIRA	ブラックミラー	盾を構えたまま詰めた上で正面に隙を見せずにシールドを展開出来るので、他の盾持ち以上にやや強引めに戦線を上げられる。 ただし多くのブラックミラーはニトロセル投擲用の穴や別方面からの射線もセットで開けられており、事前クリアリングは重要。
	ARUNI	スーリヤ・ゲート	扉や窓に設置されたスーリヤ・ゲートに引っ掛けるような形で設置することで一方的に無力化出来る。 クリアシールドを排除しない限りは再展開しても即座にゲートが消えるので、無効化し続けることが可能。 窓にスーリヤ・ゲートが設置されている場合のみ、ゲート本体が邪魔して逆さラペリングでのクリアシールド設置を行えなくなる。

• 注意すべき固有アビリティ・ガジェット

	FUZE	APM-6「マトリョーシカ」	FUZE側はガジェットの破壊効率を考えると初動の段階で窓のバリケードを破って欲しくない。 OSA側は目標前に詰めて置いたクリアシールドが巻き込まれて壊れる可能性があるので互いに若干だが競合する。 同時に参戦する際はとりあえず窓はFUZEに一旦譲り、双方が別の方面から圧力をかけた方が良いだろう。
	防衛オペレーター	インパクトグレネード	設置後のクリアシールドは爆発ダメージ判定が掠めただけで簡単に破壊される。 手持ち状態でもガードブレイクを誘発させられる上、ニトロセルは盾で受けても2発目に耐えられず負傷状態に陥る。
		ニトロセル
	SMOKE	コンパウンドＺ８グレネード	ガスは設置後のクリアシールドも上下の隙間から迂回して広がって来る。 他の盾持ちオペレーター同様、彼が監視しているところに正面から押し込むのは得策ではない。
	CASTLE	UTP1汎用型タクティカルパネル	アーマーパネルが貼られた扉や窓に対してはクリアシールドを設置出来ない。 OSA自身も破壊する手段が近接攻撃しかないので、設置位置次第では他の破壊役を呼ぶ必要が出てくる。
	KAPKAN	EDD MK II	BLITZ同様に直撃を貰いやすく、シールドでクリアリングを省略しようとすると思わぬ大ダメージを受ける。 本人もインパクトかニトロセルを持てるので、一撃貰った状態では続けざまに即負傷の危険性大。
	TACHANKA	シュミハランチャー	シールドが透明なせいで設置後も裏側に居るかどうかがバレやすく、迂闊に居座ると射線外から焼夷グレネードを落とされて焼かれる。 展開型シールドで自前の布陣を築いていることも多く、正面から詰めるのがあまり良い選択ではない相手の一人。
	LESION	GU	シールドの構えを解かないと針を抜けないので、他の盾持ち以上に時間経過ダメージを貰いやすい。 その場にシールドを設置してから針を抜いても良いが、付近に本人が潜んでいる可能性もあるのでシールドごと爆破されかねない。 針を抜く操作とシールド回収は同じインタラクトキーなので誤操作にも注意。
	ECHO	YOKAI	コンカッション状態になるとガードブレイク(大)状態になる上にOSAは咄嗟の反撃も不可能であるため、正面からキルされる可能性が激増してしまう。 ECHOの場合は味方がOSAと対面したとわかれば高確率でYOKAIを差し向けてくるためYOKAIが2機とも破壊されているか本人が死亡しない限り常に危険が付き纏う。 ELAは有事の際に備えマインを懐に忍ばせていることがあり、対面した際に直接投げ込んでくる可能性があるのでこちらも厄介。
	ELA	GRZMOT マイン
	CLASH	CCEシールド	クリアシールドを構えている間は攻撃出来ない都合、他の盾持ち以上に強引に突破しづらい。 挙句テーザーでガードブレイク(小)が発生すると、シールドの設置モーションがキャンセルされる。 テーザーの射撃間隔よりシールド設置の時間の方が長いので、受けながら強引に置いてしまうのは不可能。 他からカバーが入る可能性が高い上、CLASH自身もインパクトグレネードを持てるので戦線確保の決定打になりづらい。
	ORYX	レマダッシュ	体当たりを受けて吹き飛ばされた場合、事前にシールドを構えていても収納した状態で吹き飛ばされる。 至近距離かつシールド構え状態で対面してしまうと、他の盾持ちのような反撃のチャンスすら無い最悪の相性となる。 シールド設置後であれば、今度は爆発物を持たないORYXから出来る事が逆に無くなる相互有利のような関係。

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*1 スズメバチ等の狩りをする肉食の蜂

*2 ディフューザー防衛のためにヒビを入れたくない場合は、シールド設置後すぐ後ろを向くことで事故を防げる。