OPERATORS/ROS/ZERO - Rainbow Six:Siege WIKI | レインボーシックスシージ

ZERO／ゼロ

	所属	Rainbow Operation Staff／Attacker
	本名	サミュエル・レオ・フィッシャー
	国籍	アメリカ
	出生地	メリーランド州ボルティモア タウソン
	誕生日	1957年8月8日
	身長/体重	178cm / 77kg
	アーマー	●○○
	スピード	●●●
	固有アビリティ	アーガスランチャー
		破壊可能または補強された壁を貫通するカメラを展開するランチャー。 カメラは壁の両側を監視出来、レーザーを放つ。

Primary Weapons／メインウェポン

画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント
	アサルトライフル	SC3000K	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍	〇
			45	800	25+1	26+150	ボックス マガジン	1.5倍	〇
								2.0倍	〇
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			600	2.0sec	50	シングル	フルオート	3.0倍
	サブマシンガン	MP7	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍	〇
			32	900	30+1	31+150	ボックス マガジン	1.5倍	〇
								2.0倍
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			480	2.0sec	50	シングル	フルオート	3.0倍
画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント

Secondary Weapons／サブウェポン

画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント
	ハンドガン	5.7 USG	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍		取り外し不可
			35(42)	－	20+1	21+100	ボックス マガジン	1.5倍
								2.0倍
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			－	－	50	シングル	セミオート	3.0倍
	ハンドキャノン	GONNE-6	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍
			10	－	1	1	使い切り	1.5倍
								2.0倍
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			－	－	50	なし	セミオート	3.0倍
画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント

Gadget／ガジェット

Hard Breaching Charge ハードブリーチングチャージ

Claymore クレイモア

概要
Year5 Season3「Operation Shadow Legacy」にてTom Clancy監修の作品つながりでSplinter Cellから参戦した、サムおじさんことサム・フィッシャー。
湾岸戦争時代はSEALsに所属、その後CIAに引き抜かれ、NSAに転属となりThird Echelon所属となったが
Third Echelon崩壊によりFourth Echelon所属となる。

公式ストーリーにある「娘の事を話したがらないのは不仲ではなく警告」というのは、
過去作「Splinter Cell: Conviction」で娘を拉致され、しかも拉致した連中は味方だった連中だったことから。
娘の名前はサラ・フィッシャー。

固有アビリティの『アーガスランチャー』はカメラを射撃の形で撃ち出して固定する偵察ガジェット。所持数は全部で4発。
ランチャーを照準する位置には独特な三点のレーザーポインタが現れる。
窓ガラス等は貫通しバリケードやアーマーパネル、硬い壁やオブジェクト、天井と床や非補強補強済み問わず破壊可能な壁に当たると張り付いてカメラとして起動する。
このうちバリケードとアーマーパネル、展開型シールド及び設置済みのTALON-8シールド、天井または床と破壊可能な壁に張り付いた場合は生存中のZEROがキー操作を行うことで反対側に貫通させることが可能。なお、あくまでZEROのみ可能な作業は非貫通カメラを貫通させることだけであり、貫通後は他のオペレーターも視点切り替えが可能。
バリケードに設置された物がバリケードのみ破壊された場合、設置されたカメラは床に落ちてそのまま機能する。

設置状態のアーガスカメラ。裏表ともにこの形状。 三点の爪痕が出来る他、監視中は中心の3点レンズ部分が光るため目立ちやすい。

オブジェクトを貫通するかどうかはランチャーを構えた際の中央のレティクルで判断可能。 腰溜め時が上段でADS時が下段。貫通可能であれば左、貫通不可であれば右のレティクルになる。

射出されて設置されたカメラはレーザーを発射可能。
オペレーターに対しては5ダメージと小さいが、射程は長く防弾されていないガジェットであれば破壊出来る。
発射可能かどうかは中央のレティクルで判断可能。装弾数は1発のみだが、射出後15秒経過でリチャージされて再度発射可能になる。

左がレーザー発射可能状態。発射するとレティクルの飾りが消えて右の状態になる。

アンチオペレーターは完全に不利なのはJÄGER、相互に有利な関係なのはMUTE、BANDIT、KAID。
JÄGERのADSは飛んでくるアーガスカメラを迎撃で破壊する。
WAMAIのMAG-NETは吸い寄せはするものの破壊には至らず、MAG-NETに吸い寄せられたあとに直下に落ちてカメラが起動する。
MUTEのジャマー影響下にカメラを撃ち込んでしまった場合はドローン同様にノイズが走り、カメラ操作もレーザー発射も不可能になる。
BANDITとKAIDが電流を走らせた補強壁に撃ち込んだカメラも他ガジェット同様に破壊される。
ジャマーの影響外や電流を流された壁とは別の位置から撃ち込んでレーザーでそれらのガジェットを破壊する事も出来るため、使いこなすにはマップの上下関係等の把握が重要になる。
また、設置されたカメラには当然ERC-7発動中のVIGILの姿が映らない。
広範囲を視認できるように高い天井などに設置していると距離の関係でノイズが発生せず、思わぬ奇襲を受ける可能性がある。

武器解説

Primary Weapons／メインウェポン
SC3000K	反動が小さな右ブレのみで威力もレートも優秀なアサルトライフル。 倍率スコープも1.5倍と2.0倍で選択出来て瞬間火力も高く、様々な場面で頼れる。
AssaultRifle
MP7	BANDITが持つ物と同じ、カテゴリ内最強と名高いサブマシンガン。 ADS移行速度の差からZEROがカチ合うことも多い遊撃との不意の遭遇戦等ではこちらも役立つ。 攻撃側はEMPを受ける心配が無いので、BANDITと異なりわざわざアイアンサイトを選ぶ利点は薄い。
SubMachineGun
Secondary Weapons／サブウェポン
5.7 USG	多装弾、低威力型のハンドガン。 ZEROのみ特殊な仕様としてサプレッサーが固定になっており、威力がやや頼りない。 キルログのアイコンもサプレッサー付きの独自の物で、迂闊にこれでトドメを刺してしまうと存在がバレる。
HandGun
GONNE-6	着弾地点に小さな爆発を起こして防弾ガジェットを破壊出来るハンドキャノン。 ZEROは展開型シールド等の防弾ガジェットを突破する手段が他に無く、平面攻めせざるを得ない場面も多いので便利。 ただしこれを選んだ場合、メイン武器一本で戦うことになる。SC3000Kの微妙に物足りない装弾数がもどかしい。
HandCannon

武器についての小話

スプリンターセルシリーズの作品でのサムは「SC-20K」と「SC Pistol」(*1)で武装しているが、この2つは著作権法違反を回避するために名称を変えた実在銃の「FN F2000」と「FN Five-seveN」。

シリーズ5作目の「スプリンターセル コンヴィクション」ではSC-20Kの発展品である架空銃「SC-3000」が登場しており、これをさらにカスタムしたものが本作の「SC-3000K」である。
SC-3000では5.56mmX45弾を使用するF2000と同じ仕様だったが、SC-3000Kではより重量のある5.56mmと互換性の高い300.Blackout弾を使用している。
SC-3000は装弾数が30発あったのに対しSC-3000Kは25発と少々マガジン容量が減っている。

※ 何故.300Blackoutを使う事に意味があるのかのちょっとした余談

スプリンターセルシリーズは静粛性が要求されるスニーキングゲームである背景のため、銃声は致命的。ほとんどの武器がサプレッサーを使用している。
ゲームであればサプレッサーをつけるだけで銃声が小さくなるが、現実においては「サブソニック弾」という亜音速と併用しなければあまり効果がない。

弾丸が音速を超えることでソニックブームが発生するため、弾丸の速度を下げないといけない・・・のだが、銃弾の威力というのは弾の速さと重さで決まる。つまり速さに限界がある静音銃では威力が頭打ちになる。
なら弾が重くなれば威力あがるんじゃね・・・という事で出てきたのが.300 Blackoutで、5.56ミリ銃なら銃身を変えるだけでそのまま撃てる、お手軽便利な弾丸である。
5.56mmより重い（.300=7.62㎜）弾丸の為、初速が音速以下になっても威力が高いわけだ。
サムおじさんは見つかるとすぐ死んでしまうタイプなので、より静粛性を高めた装備を好んでいる。

Five-seveNは軽量高速だからサブソニックに向かない？黙れよ

今作でZEROがサイドウェポンにしているサプレッサー固定装備の「5.7 USG」だが、こちらはSC Pistolの元になったFN Five-seveNの改良現行モデル。
スプリンターセル作中もサイレンサー固定装備となっており、今作でもその再現としてサプレッサーが固定されているものと思われる。
腰だめ時はC.A.R.システムと思しき構え方をしている。

細かい点ではあるがサムがZEROへと至るまでの歳月を垣間見られる。

銃器以外でも、近接攻撃では6作目の「スプリンターセル ブラックリスト」でヴィクター・コステから貰った物と思しきカランビットを用いている。
これで近接キルをすると専用のセリフが出る。

他オペレーターとのシナジー

• 相性の良い固有アビリティ・ガジェット

	CASTLE	UTP1汎用型タクティカルパネル	アーガスカメラはアーマーパネルも設置後に貫通させることが可能。 屋内に貼られている場合はおおむね他のガジェットを裏に設置している場合が多く、レーザーで破壊して守りを崩せる。
	MIRA	ブラックミラー	ボンベをレーザーで破壊する事でミラーを崩壊させられる。 正面からでも補強壁を貫通して撃ち込んで狙える他、床や天井、別位置の壁等から多角的に狙えるのは他ガジェットに無い強み。
	GOYO	ボルカンキャニスター	赤い焼夷爆弾部分にレーザーを撃ち込めばキャニスターを起爆出来る。 終盤に差し掛かるにつれ脅威度が増すため、余裕があるうちにレーザーで壊してしまおう。 突き上げや突き下げの形や補強壁貫通等、狙える機会は他オペレーターより格段に多い。

• 注意すべき固有アビリティ・ガジェット

	防衛オペレーター	偵察ブロッカー	当たり前だがアーガスカメラは監視ツールなのでブロッカーの先は視認不可。 設置位置によってはレーザーで本体を破壊可能だが、先にこちらが破壊されるリスクも伴うため基本的には控えた方がいいだろう。
	MUTE	GC90「モニ」 シグナルディスラプター	ジャマー影響下に撃ち込んでしまった場合はドローン同様カメラ撮影とレーザー射撃が行えなくなる。 影響外からであればレーザーで破壊して突破してしまえる相互有利の関係。
	JÄGER	ADS-MKIV「マグパイ」	飛来中のアーガスカメラを迎撃されるため基本的には一方的に不利。 壁や天井、床を挟んで撃ち込まれたカメラであればADSを逆に破壊してしまえる。
	BANDIT	CED-1	電気が流れる補強壁に撃ち込まれたアーガスカメラは破壊される。 正面からのガジェット突破は一部の補強壁上に破壊可能な隙間がある壁以外は出来なくなる。 他ガジェット同様、別位置からのレーザーであれば逆に破壊可能。
	KAID	RTILAエレクトロクロウ
	VIGIL	ERC-7	カメラデバイスの宿命として、ERC-7起動中の彼の姿を捉えることは不可能。 設置位置次第ではノイズすら捉えられないため、ドローンに比べると輪をかけて位置を掴みづらい。
	WAMAI	MAG-NETシステム	飛来中に効果範囲内を通ってしまうとアーガスカメラが引き寄せられる。 ただし破壊はされず、爆発後に直下に落ちてそのままカメラとして機能する。 この場合直下の床等に撃ち込まれた物として設置が行われるが、十全に機能するとは言い難いだろう。
	SOLIS	SPEC-IOエレクトロセンサー	設置したカメラはセンサーに探知される。 場所によってはセンサーの探知範囲から逃れられるが、狭いマップだと高確率で仕込んだカメラを破壊されてしまう。

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*1 SCはSplinterCellの略