MIRA/ミラ
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所属 |
G.E.O./Defender |
本名 |
エレナ・マリア・アルバレス |
国籍 |
スペイン |
出生地 |
スペイン, マドリード |
誕生日 |
1977年11月18日 |
身長/体重 |
165cm / 60kg |
アーマー |
●●● |
スピード |
●○○ |
固有アビリティ |
ブラックミラー |
破壊可能または補強された壁に、防弾ミラーガラスを展開する。 また、開放すれば穴越しに攻撃できる |
公式紹介動画
Primary Weapons/メインウェポン
画像 |
種別 |
名前 |
基本性能 |
照準器 |
装着可能アタッチメント |
|
サブマシンガン |
VECTOR .45 ACP |
ダメージ |
連射速度 |
装弾数 |
所持弾 |
給弾方式 |
1.0倍 |
〇 |
|
23 |
1200 |
25+1 |
26+150 |
ボックス マガジン |
1.5倍 |
|
2.0倍 |
|
DPS |
連射時間 |
機動力 |
貫通タイプ |
射撃方式 |
2.5倍 |
|
|
|
460 |
1.3sec |
50 |
シングル |
フルオート |
3.0倍 |
|
|
|
ショットガン |
ITA12L |
ダメージ |
連射速度 |
装弾数 |
所持弾 |
給弾方式 |
1.0倍 |
〇 |
|
50 |
- |
7+1 |
8+49 |
チューブ マガジン |
1.5倍 |
|
2.0倍 |
|
DPS |
連射時間 |
機動力 |
貫通タイプ |
射撃方式 |
2.5倍 |
|
|
|
- |
- |
50 |
なし |
ポンプ アクション |
3.0倍 |
|
画像 |
種別 |
名前 |
基本性能 |
照準器 |
装着可能アタッチメント |
Secondary Weapons/サブウェポン
画像 |
種別 |
名前 |
基本性能 |
照準器 |
装着可能アタッチメント |
|
ショットガン |
ITA12S |
ダメージ |
連射速度 |
装弾数 |
所持弾 |
給弾方式 |
1.0倍 |
〇 |
|
70 |
- |
4+1 |
5+31 |
チューブ マガジン |
1.5倍 |
|
2.0倍 |
|
DPS |
連射時間 |
機動力 |
貫通タイプ |
射撃方式 |
2.5倍 |
|
|
|
- |
- |
50 |
なし |
ポンプ アクション |
3.0倍 |
|
|
|
ハンドガン |
USP40 |
ダメージ |
連射速度 |
装弾数 |
所持弾 |
給弾方式 |
1.0倍 |
|
|
48 |
- |
12+1 |
13+84 |
ボックス マガジン |
1.5倍 |
|
2.0倍 |
|
DPS |
連射時間 |
機動力 |
貫通タイプ |
射撃方式 |
2.5倍 |
|
|
|
- |
- |
50 |
シングル |
セミオート |
3.0倍 |
|
画像 |
種別 |
名前 |
基本性能 |
照準器 |
装着可能アタッチメント |
Gadget/ガジェット
Sensor Alarm 感知アラーム |
Nitro Cell ニトロセル |
概要
2017年2月のYear2 Season1「Operation Velvet Shell」で追加されたオペレーター。MIRAはスペイン語で「look(視力)」の意味。
固有アビリティはブラックミラー。補強/未補強問わず、破壊可能な壁に防弾ミラーの覗き窓を設置するというもの。設置可能数は2枚。
ブラックミラーの設置側から外側を視認できるが、外側から設置側は視認できない。
これにより敵から悟られず、一方的に外の状況を把握できるのが最大の強み。
設置側の覗き窓の下には赤いガス管が付いており、これを近接攻撃や銃撃、TWITCHのショックドローンのレーザー等で破壊することでミラーガラス部分が崩壊し、設置側/外側の双方から攻撃が通るようになる。
ただし一度ミラーを割ってしまうと元に戻せないため、一方的に視認できる優位が失われるばかりでなく外から中に射線が通るようになるため他の味方まで危険に晒すことになる。
そのため防衛側は基本的にミラーを割ってはいけない。
設置側からは外側が見える |
外側からは視認不可能 |
窓下部のガス管を破壊すると穴が開く |
ミラーで敵を確認してからの飛び出し壁抜きやニトロセル等の投げ物投擲が極めて強力。
2つ以上の壁が隣接している箇所で、片方の壁だけを強化しブラックミラーを設置し待ち伏せ、敵が頭を出したところで未強化側の壁から壁抜きを決める…というもの。
メインのVECTOR.45 ACPはマシンピストルに迫る高レートを誇り、壁抜きでもHSを取りやすいためこの戦法に極めてマッチしていると言えるだろう。
HSラインに合わせ、落ち着いてタップ撃ちができればなお良い。
MIRAが未強化壁を残しミラーを設置している場合は、基本的にこの飛び出し壁抜きを狙っているため補強してはいけない。
ただしこの戦法は要所にあえて未強化壁を残す工程が必要となるため、ASHなどに突破されやすくなるリスクを伴う。
屋外に面した壁など、全面に強化が必要な場合は2つのミラーを平行に置き、片方のガラスを剥がすことでも代用が可能。
1箇所しか見られなくなるデメリットはあるが、強化壁を維持したまま前述の飛び出し撃ちができる。
注意点として、強化壁には強化した側からしかブラックミラーを設置できない。必ずミラーを見たい側(基本的には拠点内側になるだろう)から壁を強化しよう。
また
ガス管はTWITCHのショックドローンやMAESTROのイーヴィルアイで破壊できる事を覚えておこう。内側からの視界はほぼ変わらないため分かりづらいが、気が付いたらミラーが壊れていて一方的に覗いてるつもりが反対側から撃たれ放題…という事態も起こりうる。
レーザー対策として、展開型シールドや
MUTEのジャマーなどで周辺をカバーできると更に安全。
ガス管に対して爆発を受けてもミラーは壊れないが、HIBANAやACEのガジェットによる
ハードブリーチ効果付きの爆発がミラー部に一部でも当たるように起爆するとミラー全体を破壊されてしまうためこちらも注意。
また、Y6S2に行われた変更で
ミラーが近接攻撃を受けるとひび割れるようになった。
このひび割れたブラックミラーは一切視線が通せず、ひび割れる前のように窓の先に黄ピンを立てることも出来なくなる。
事実上の機能停止と取っても良く、盾持ちオペレーターであればミラー以外の射線が無ければ正面から無力化も現実的に可能。
Y8S4に行われた変更では、
ミラーにドリル系発射体(ASHのブリーチング弾及びKALIのLV EL)が直撃後に爆発するとひび割れるようになった。これらガジェットへの対抗策がない状態だと、ブラックミラーに近づくことなく簡単に遠距離からミラーを無力化されてしまい、防衛側の戦術核を失う羽目になってしまう。味方がMIRAをピックしていた場合、
JÄGERや
WAMAIをピックしてあげると喜ばれるだろう。
場所によっては解放して居座っても良いが、大抵は放棄せざるを得ない。 盾持ちに近寄られる前にクロス射線やガジェットとの併用で対処したい。 |
破壊されると補強壁の射線が通るようになるという性質上、ブラックミラーは他の設置系ガジェットと違い設置場所によっては利敵行為になる可能性すらあることを念頭に置こう。
非常に強力なガジェット故に、ブラックミラーが活かせる防衛場所が予想される場合攻撃側は全力で対策してくる。
最低限、設置場所として有力な箇所を覚えておき、分からないならばそもそもMIRAをピックしない方が無難。
ブラックミラーという強力なガジェットを腐らせる上、当たり前だが他の熟練したプレイヤーがMIRAをピックできなくなるからだ。
余談だが、補強壁に取り付けたブラックミラーは反対側の壁をショットガンで破壊することで視界が少し広がる。伏せて通ろうとする敵なども見えやすくなるのでおススメ。
+
|
ブラックミラーで餅つき |
ブラックミラーを設置するとその部分の補強壁はくり抜いて吹き飛ばされるが、その際に微弱な爆発ダメージ判定が発生している。
そのため外に面した壁があるポイントの場合、設置音を聞いてブラックミラーを貼る事でハードブリーチガジェットを破壊して疑似的な餅つきを行える。
基本的には余るようなガジェットではないため大道芸の類ではあるが、上手く決まればハードブリーチガジェットを1個持って行った上で外の様子を探れるミラーが出来上がる。
続けざまのBANDITの餅付き難易度は格段に下がり、攻撃側からすればいつミラーが剥がれて銃眼にされるかわからないため非常に割れづらくなる。
ネタのようでプロリーグ等でも実際に使われた例が過去に何度かあり、スクアッド内での綿密な打ち合わせがあるなら試してみる価値はあるだろう。
|
+
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黒鏡遁の術 |
人間の動体視力は人体を探している最中に人の形から外れた状態で堂々隠れられると途端に見落としやすくなるように出来ている。
ブラックミラーは手に持った状態を維持することが出来て、サイズが大きい上に設置前でも防弾効果がそのまま存在する。これを利用すると……
しゃがめばほぼ全身隠れられてしまう上に、タチの悪いことに防弾判定がミラーの見た目より少し広いので正確に露出部を撃ったつもりでも弾が吸われることが非常に多い。
部屋の角にある家具上に隠れられると特にクイックピークでは見落としやすく、大抵これを行うプレイヤーは一発逆転が狙える時間切れ間際まで動かない。
流石にランクマッチで行う輩はどのランク帯でも稀にしか居ないが、アンランクや人質ルール以外のクイックマッチだとそこそこの頻度で狙われるネタ技。
MIRAを見かけたはずなのに明らかにミラーの数が合わない場合、彼らのキルクリップにならないように有利な時ほどよく警戒しておこう。
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武器解説
Primary Weapons/メインウェポン |
VECTOR .45 ACP |
マシンピストルに匹敵するレートとカテゴリー内3位の強力なDPSを持つサブマシンガン。 集中着弾を狙える近・中距離では十分な火力を発揮し、ブラックミラーと併用した狙い撃ちにはもってこい。 しかし連射速度を考えればマシな部類だが縦反動はキツめで、横ブレもかなり大きく遠距離戦だと頼りづらい。 |
SubMachine Gun |
ITA12L |
一発ごとの威力が高く距離減衰も緩いポンプアクションショットガン。 十分な性能だが如何せん戦闘用としてはブラックミラーとの相性が悪く、こちらよりVECTOR .45 ACPを選んだほうが無難。 |
ShotGun |
Secondary Weapons/サブウェポン |
ITA12S |
威力は非常に高いが距離減衰が激しいショットガン。 交戦可能距離が非常に短いため、銃撃戦で使うよりも壁に穴を開けて射線を確保する際など工事によく使われる。 |
ShotGun |
USP40 |
威力・装弾数ともに平均的なハンドガン。 |
HandGun |
他オペレーターとのシナジー
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THERMITE |
BRIMSTONE BC-3 ヒートチャージ |
ミラー部分にはヒートチャージを貼り付けられないため、彼によって突破される可能性は低い。 ただし隣接する壁などを爆破してその余波でミラーも吹き飛ばしてくることがあるため、ハードブリーチャーがTHERMITEだけであっても油断は禁物。 特にミラー横の壁まで補強していた場合はこちらから妨害がほぼ不可能であるため要注意。 |
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防衛オペレーター |
ニトロセル |
ミラーによる監視地点に出入り口や曲がり角がある場合、事前にニトロセルを設置しておくことで相手にかなりの圧をかけられる。 ただしスモーク等に対するカウンターが取れなくなる点には注意。 |
MUTE |
GC90「モニ」シグナルディスラプター |
設置しておくことでHIBANAやACEが正面からブラックミラーを破壊するのを阻止出来る。 MUTEのジャマーはついでにドローン穴や通路もカバーしてショックドローンやラテロの侵入も阻止出来る。 ただしHIBANAのペレットやACEのS.E.L.M.A.をMUTEのジャマーで防いだ場合、ミラー部分に貼られてしまうと起爆を阻止できても視界が少し遮られてしまう。 |
BANDIT |
CED-1 (クルードエレクトリカルデバイス) |
CASTLE |
UTP1汎用型タクティカルパネル |
アーマーパネルが的確に射線切りを行うことで有効になる設置ポジションは多い。 ボイスチャット等で意思疎通可能なら頼んでみよう。 |
GOYO |
ボルカンキャニスター |
ブラックミラーによる定点監視と併用した壁抜き射撃に相性の良いガジェット。 バリスティックシールド持ちによる強行突破に対するカウンターとして機能し得るのも美味しい。 |
ARUNI |
スーリヤ・ゲート |
ブラックミラーの裏から安全に定点監視が行えるため、見える位置にあればゲートの再起動を狙いやすい。 正面突破に必要なリソースも増やせる相互に相性の良いガジェット。 |
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SENS |
R.O.U.プロジェクターシステム |
基本的に生身の視覚で対処することになるため、視界を完全に遮断されるスモークグレネードやR.O.U.をミラー前に投げ込まれると対処が難しくなる。 防弾カメラ等で透過出来るなら射撃を加えても良いが、そうで無いならニトロセルを投げ込むことも考慮したい。 |
攻撃オペレーター |
スモークグレネード |
ブリーチングチャージ |
ブラックミラーの性質上どうしても定位置からの観測となるため、設置の定番ポイントとして知れ渡っている場所は突き上げ下げの危険が付きまとう。 MIRA自身は遊撃での防衛に向いてないため、彼らに上下階を取られたらニトロセルを切ってそのままミラーを放棄することも一考。 |
SLEDGE |
タクティカルブリーチングハンマー 「ケイバー」 |
FUZE |
APM-6「マトリョーシカ」 |
BUCK |
SK 4-12 |
ASH |
M120 CREM |
Y8S4のミラーの仕様変更により、注意すべき天敵と化した。 接近することなく遠距離からミラーを無力化できるため非常に厄介。特にKALIのLV ELは個数が4つあるため、JÄGERのADSやWAMAIのMAG-NETを強引に突破してくる可能性がある。 |
KALI |
低速爆薬ランス(LV EL) |
ZOFIA |
KS79 ライフライン (インパクト弾) |
突き上げ下げに加えてミラー横の未補強壁に大穴を開けてくる。 特に未補強壁のブリーチングは突き上げ下げ以上に危険性が高く厄介。 |
FLORES |
RCE-ラテロチャージ |
ミラー裏で待ち伏せ中にRCEを運ばれると一時的に退避せざるを得ない状況になってしまう。 ミラー横が未補強だと追い出しとブリーチングを同時に行われてしまうためなおのこと嫌らしい。 |
TWITCH |
RSD Model 1 ショックドローン |
天敵その1。テーザーでガス管を破壊しミラーを剥がしてくる最悪の存在。 侵入の察知が難しいため、出来ればMUTEかMOZZIEの援護が欲しい。 |
HIBANA |
X-KAIROS |
ブラックミラーを遠隔からかつ真っ向から叩き割れる天敵その2。 BANDITやMUTEがガジェットを回していれば防げる他、インパクトグレネード持ちが破壊等でフォローが必要。 HIBANAに関してはY5S4の改変で最大9回までリトライしてくるようになり、より始末が悪くなった。 |
ACE |
S.E.L.M.A.アクアブリーチャー |
ZERO |
アーガスランチャー |
ショックドローン以上の射程と多角さ、HIBANA以上の速さと貫通力でミラーを割りに来る天敵その3。 全部で4基使えるためMIRA単独で防ぎ切るのは不可能に近い。 |
最終更新:2024年02月02日 23:47