小児科を勉強する研修医・レジデントの方におすすめの本・教科書・医学書・参考書をご紹介します。
あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです.
<小児科おすすめランキング TOP3!>
小児科学(しょうにかがく、英語: pediatrics)は、新生児から思春期(だいたい15歳、中学校三年生頃まで)を対象として
診療研究を行う臨床医学の一分野。
<wikipediaより>
なにより大事なことは
”小児はだたの小さいおとなではない”
ということです。
何でもかんでも、すべて成人の体を小さくした患者さん、
では決してなく、大人の患者さんとは全く違う世界です。
小児ならではの特徴、性質を学びましょう。
★科別 人気第1位!
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もう説明はいらないくらいの鉄板かもしれないですね。
小児科臨床の入門書として、もはや絶対的な一冊です。
バランスよく小児科診療の極めて実践的なエッセンスが網羅されている、 ”使える” 一冊です。
小児科診療の一冊目として大人気の一冊であり、まずこの本から始めておきたいところですね。
小児科で何をそろえたらいいか迷ったら、まずはこれと「小児の薬の選び方・使い方」がいいと思います。
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このサイトの中で繰り返しにはなってしまっていますが、
とにかくまずはどんな科をローテートする場合も白衣のお供をゲットしておくべきだと思っています。
そして、レジデントマニュアル系統は出来不出来にムラがあることも多いのですが、
この小児科レジデントマニュアルは非常に優れている本です。
小児科は全身をみる科です。
この本は小児の全身の「今ここでどうしたいいか」に答えてくれて、
小児で難しく感じる薬剤投与量も教えてくれます。
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小児の薬って本当に悩むんです。
量もわからなかったり、骨端線に影響があるから出してはいけなかったり、
自信が持てないことがよくあります。
カラーページもみやすくて、非常に参考になりますよ。
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小児の外来・救急って本当に自信が持てないことも多いです。
まず、問診が難しい。主訴がはっきりしない、白衣で怖がらせてしまう。
ずっと泣いている。
なかなか小児の外来・救急診療はレベルが高いです。
この本は、タイトル通り、帰してはいけない小児症例が精度高く、書かれており
通読してぜひ備えたいところです。
読んでいて、自分のヒヤリを思い出して怖くなります。おすすめです。
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小児当直で必須です。
使いやすく、頼りになります。
当直でよくである場面はもちろんのこと、輸液組成、体表面積など小回りもききます。
小児科当直があるならば、ぜひ。
内科医・小児科研修医のための小児救急治療ガイドライン 改訂第3版
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小児救急のガイドラインです.
小児救急は対応に迷うことも多いです.この本は感染症も,外傷も説明してくれています.
ガイドラインですが,頼りになる,実践的な本になっています.
小児救急をみるのであれば手元に置いておきたいですね.
小児急性脳症診療ガイドライン2016
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こちらは小児急性脳症診療のガイドラインです.
急性脳症は一瞬,何が起きているのか把握しているのも難しいことも多いと思います.
どんな時に急性脳症を疑って,疑ったら何をして,どうするか.
それを教えてくれる本です.
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