心臓血管外科について勉強する研修医・レジデントの方におすすめの
本・教科書・医学書・参考書をご紹介します。
あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです.
● 心臓血管外科はどう勉強すればいいの?
正直なところ、心臓血管外科についての本はあまり数は多くありません。
外科系の技術・知識はスポーツと似ていて習得が早いほうがいいといわれます。
循環器内科の本などと並行しながら、本を吟味しながら、かつ早めに自分にあった本を探していきましょう。
● まずはこれから
■心臓血管外科研修医コンパクトマニュアル
★科別 人気第1位!
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使い勝手が良く、基本となる一冊目に良い本。
内科的な内容から、手術の手技、エコーについてまで幅広く一通りことが載っていて臨床で役立つ。
コンパクトマニュアルとしての完成度は高く、ローテートにも入局するにしても重宝し、一冊目として持っておきたい本。
● 心外の周術期を学ぶ
■心臓血管外科手術 周術期管理のすべて
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心臓血管外科の周術期についての、とてもわかりやすく書かれている本。
手術そのものではなく、周術期について絞って書かれており、非常に臨床的で実践的。
執筆現在で9720円ほどとやや高価だが、内容と希少性を考えると、パフォーマンスが良い本です。
● 心臓の解剖を学ぶ
■心臓外科医が描いた正しい心臓解剖図
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心臓の解剖についての本です。
透視図と断面図の両方が載っていてイメージしやすい。
解剖がわかっていると、手術・心カテ・エコー、どれをやる際にも重宝します。
● 入局するならば必須
■新 心臓血管外科テキスト
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心臓血管外科のバイブルともいえる本です。
入局するならばぜひ持っておきたいところ。
専門医を目指すにも、専門医となった後にも必要な本といえるでしょう。
心臓血管外科の一通りのことが広く、深く、重鎮の先生方によって書かれています。
この記事の執筆現在、最新版は2016年に出版されています。
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