消化器内科で肝臓・胆のう・膵臓を勉強する研修医・レジデントの方におすすめの本・教科書・医学書・参考書をご紹介します。
あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです.
肝胆膵とひとまとめに言いますが,迷路みたいで複雑ですよね.
肝酵素は外来採血のルーチンに入っていますし,実際に肝機能障害に
悩まされることも多いです.薬剤?肝炎?なんなんだろう,みたいな.
本当に脂肪肝って言いきっていいのか・・・・
また,肝炎のマネージメントも大事です.
これらのことを学んでいきたいですね.
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まずはお決まりのレジデントマニュアルから.
確かに,必要事項だけ羅列してあってナイヨウがわかんナイヨウな
ページも,レジデントマニュアルにはあるのですが,それでも!
それでもポケットの中の見方は必要なんです.
とりあえずまずはこの一冊は手に入れたいですね.
肝胆膵はカンタンスイスイ・・・とはいかない.
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肝炎は遭遇する機会の多い,肝機能障害の原因です.
慢性肝炎の病勢評価などは学生のころは何回やっても
覚えられませんでした.
eがつくとエンベロープがどうとか・・・・
急性肝炎も慢性肝炎もありますがマネージメントはぜひできるようになっておきたいですよね.
C型肝炎の診療も今大きく変わろうとしている時期ですし(2016年現在),肝炎を
勉強する際にはぜひどうぞ.
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急性膵炎は消化器領域のみならず,一般内科医,救急現場でも押さえておかなくてはいけない疾患です.
アルコール多飲の患者さんで本当によく見る・・・・
輸液はもちろん基本ですが,ガイドラインは年々更新されています.
よくみる疾患だけに,知識をアップデートしていきたいですね.
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こちらは慢性膵炎です.
コンプライアンス含めてマネージメントが難しい病態ですが,がんばりどころ
なのではないかと思います.
その他の本・書籍ついては
もどうぞ!