レントゲンについて勉強する研修医・レジデントの方におすすめの
本・教科書・医学書・参考書をご紹介します。
あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです．
● レントゲンはどう勉強すればいいの？
特に胸部レントゲンはまずはスクリーニングと割り切ってください。
内科的な領域では全てをレントゲンだけで診断するのは困難です。
一方で、心拡大や、気胸、胸水などレントゲンが大きなウェイトを占める状況もあります。
まずは細かい知識やパターンよりも
「読み方」
を身につけた方がスムーズだと思います。
その次に、細かい知識、有名パターンなどを覚えていきましょう。
● まずはこれから
■レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室
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胸部レントゲンで人気の本。
サイズ、価格、内容、いろいろとバランスがよくおススメ。
胸部レントゲンの単なる画像集ではなくて、読み方を学ぶことができる。
臨床を続ける以上は胸部レントゲンは必要な知識で、読み方を身につけておくと記憶の定着がいい。
読み物としても優れていて、さらっと読むことができる上に内容が頭に残りやすい。
これだけの内容であることを考えると、コストパフォーマンスは非常に良好。
表紙がなんだかさわやかで外に遊びに行きたくなる。
● 腹部レントゲン
■レジデントのための腹部画像教室
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腹部レントゲンの本。
胸部レントゲンは結構数があるけれど、腹部レントゲンの本は比較的珍しいんじゃなかろうか。
まとまりもよく、使い勝手は良好。
表紙画像を拡大すれば一応目次がみえる。
● 胸部レントゲンの入門の入門
■胸部レントゲンを読みたいあなたへ
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胸部レントゲンの最初の一歩を踏み出すための、そのまた準備の本。
まず、安い。2017年現在でAmazon763円！
この本だけではもちろん足りないが、胸部レントゲンの基本的な内容を学ぶにあたっては導入として異常なコストパフォーマンスの良さ。
「レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室」とか、本気出すならフェルソンさんあたりと組み合わせると盤石の態勢。
● 胸部レントゲンのバイブル
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あまりに有名な胸部レントゲンのバイブル。
呼吸器内科とか循環器に入局するのであれば、あった方が良いと思う。
また、胸部レントゲンをしっかり勉強しようとするのであれば避けては通れない。
言うまでもないが内容は詳しく、幅広く、かつ文章が美しく簡潔で素晴らしい、まさに胸部レントゲン関連書籍の金字塔。
訳もとても読みやすい。
オーベンに「フェルソンにはこう書いてあったんですけど」とか言うとリスペクトされるか、めんどくさい奴だと思われる。
本気をだしたらフェルソン。
その他の科目の本・書籍ついては
からどうぞ！
Thank you for your Coming.
xxx
