肺炎を勉強する研修医・レジデントの方におすすめの本・教科書・医学書・参考書をご紹介します。
肺炎は感染症のなかでも特によくであうcommon diseaseです.
内科医でも,外科医でも,肺炎を診療する機会は本当に多いことでしょう.
あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです.
肺炎 (はいえん、pneumonia) とは、肺の炎症性疾患の総称である。一般的には肺の急性感染症として理解されている。
<wikipediaより>
jmed 28―非専門医のための肺炎診療指南書 あなたも名医!侮れない肺炎に立ち向かう31の方法
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肺炎って内科や外科で臨床やってたら必ずと言っていいほど出会うと思います.
というか,研修中まず出会いますよね.研修修了の時のEPOCにも入ってたと思いますし.
これだけコモンな疾患なので,肺炎についてはいろんな考えやたくさんの本が出ていて
どうしたいいか迷っちゃいますね.
こちらの本は肺炎診療について非常に洗練されていて,わかりすく説明されているので
まず読んでみてはいかがでしょうか.
おすすめですよ.
市中感染症診療の考え方と進め方 第2集: IDATEN感染症セミナー実況中継
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IDATENという組織をご存知ですか.
日本感染症教育研究会といって,感染症診療はもちろんのこと
私のイメージでは,感染症の正しい知識を若手医師を中心に幅広く広めよう
としている先生方の集まりです(違ったら本当にごめんなさい)
その委員会が主催の感染症についてのセミナーが本になりました.
わかりやすいです.肺炎だけの本ではないのですが,ぜひ.
その他の本・書籍ついては
もどうぞ!